前回のこちらの続きになります〜。
5/3。葉山でダイビング。
さてドタバタと熱海・大瀬崎でのダイビング予約のご返事を書いた次の日、僕は葉山のNANAさんのとこにおりました。
この日は葉山でのダイビングとなります。2本、ボートダイビング!
預けてたBCDのチェック。
このタイミングで葉山のダイビングにきたのは目的がありました。それが、こちら。
BCDでございます。
何かと言うと、知り合いの知り合いから「え、なに、ダイビングやってるの?俺すっごい古い器材持ってるんだけど、要る?」的なノリで譲っていただいた、10年物のお古でございます。ここには写ってませんが、レギュレーターもいただいてました。
とは言えもらったところで、倉庫の奥で長年眠ってた器材をいきなり引っ張り出してそのまま潜れないことは素人目には明白なものの、直し方やオーバーホールの出し方も全くわからないため、元々自分の軽器材を預けてあるNANAさんに相談し、オーバーホールに出していただいてました。
そして、レギュレーターは肝心なパーツの代用品がないためオーバーホール不可。BCDはオーバーホール可能で無事戻ってきた、という結果になりました。SCUBAPRO本体の販売代理店が現在既に日本から撤退していることも、要因になってるようでした。
さてこのBCD、普段レンタルで借りてるBCDと色々機能が違ってて面白かったです。例えば、空気タンクを止めるこのタンクベルト。割とプラスチック状のベルトに慣れている僕から見て、この鉄製のバックルはすごく新鮮でした。ただ、怖いけど。硬いし、すっごく手挟みそう。名前知らなかったのですが、スーパーシンチと言うのだそうです。
しっかり「手挟むな」って注意書き書いてありますしね。いや、そうだけどさ、痛そうだしさ、でも硬いんさ・・・笑
はて、問題なのがこちら。レギュレーターに取り付けた中圧ホースを取り付けてBCDに空気を送り込めるようにし、浮力の調整を行えるようにする、までは良いのですが・・・・・
・・・と言うやり取りの通り、ホースとインフレーターの組み合わせによってハマらないことが発覚。お恥ずかしい話ですが、AIR2仕様があると言うこと、そもそも仕様に違いがあること自体初耳でございました。
結局この日は相談の結果、ドライスーツを使って浮力調整をすることになりました。むしろドライスーツでのダイビングで良かった・・・
もらっていたレギュレーターのホースはAIR2に対応してるのですが、前述の通りオーバーホール不可だったのでこのまま使用することは出来ません。今後やるとしたら、このホースを持って行ってショップさんに繋いでもらう作業をはじめにしてもらう・・・という作業が必要になってきます。むむ・・・ショップさんにとって面倒じゃなかろうか・・・
このBCD、せっかくなので後日の伊豆ダイビングにも持って行こうと思っていたのですが、このホースつなぎの作業をお初に会うショップさんのところでぶっつけでやることもちょっと不安だったので、どこか別の日でNANAさんで練習してから持って行くようにしよかな、と思ってます。
タコがコーヒー飲んでた。
さて肝心のダイビングの方!マクロダイビングなのにワイドアップレンズの無いGoProで挑んでしまってたこともあり、ウミウシの写真撮影などに苦労していたのですが、1枚、オモロイ写真を撮ることができました。
タコがコーヒー飲んでました。
何を言ってるかわからねーと思うが…おれも何が何だかわからなかった…
せっかくなので動画もどうぞ。笑
適度に休みながら、みんなで楽しく2本(人によっては3本)潜っておりました。
ちなみにまだ宿決まってない。
この時点で、5/5の宿がまだ決まっておりません。信じられないくらい呑気でございます。
このまま野宿なのか・・・!?ダイビング器材を抱えての野宿は如何なものか・・・・・!?
という訳で、次に続きます。ジャカジャカジャン!!笑