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【レポート】マリンダイビングフェア2025参加してきました(出展お手伝い)

こんにちは!ダイバーラウンジです。

去る2025年4月4日〜4月6日にマリンダイビングフェア2025が開催されました!

※前回の参加の様子はこちら

マリンダイビングフェアとは?

毎年池袋サンシャインシティで開催されるダイビング尽くしのイベント。国内外のダイビングショップ、リゾート、各国の観光局、器材や水中映像機材のメーカー、PADIなどの指導団体、日本で活躍する水中写真家さんなどなど、国内外の数多くのダイビングの関係者が集まる規模の大きなイベントです!

MDFの入口部分

今回もDs. ウミウシハンターズのブースでぐび姉さんのウミウシを販売するお手伝いをするため、出展側として3日間ダイビングフェアに参加することになりました。

前回は初参加というのもあって色々手間取ってしまい会場をうまく回れなかった分、今回はその経験を活かして効率良く時間を見つけて会場を回ろうと企んでましたが

結局忙しすぎました。笑

会場は例年と変わらず、ブースを出してる側も観に来るお客さん側も熱気がすごく、明らかに室温を上げ上げにしておりました。人間こうも集まると春とはいえ暑いものである。

フェア全体の様子はみんたんさん@mintoko_mintan)のこちらの動画↓をご覧になってください!

この記事では自分たちの出展の様子を中心にマリンダイビングフェアを振り返られたらと思います。

文化祭の準備期間みたいだよね

マリンダイビングフェア開催前日、4月3日木曜日。

今年も姉さんが約1ヶ月ほど夜なべして頑張って作った大量のウミウシアイテム(と息子)と共に池袋にやってきました。

今年も「DSウミウシハンターズ」さんのブースを間借りしてウミウシフィギュアを販売しちゃいます。さぁ、姉さんがブースの準備に取り掛かり始めました。

時刻は13時過ぎ。会場は開いたばかり。業者が頻繁に出入りしては資材を運び込み、ブースの骨組みを作り始めています。

出展者の特典、開催前のマリンダイビングフェアが見れるの図、です。

遠方から来た関係者も続々と来場し、準備が進んでいく
遠方から来た関係者も続々と来場し準備が進んでいく

会場準備として設けられている時間は13時から17時まで。

それまで業者さんのみならず、遠方からやって来た出展者さんも続々と会場入りして準備が進んでいきます。出展者さんたちの熱気に包まれながら、会場が徐々に出来上がっていきます。

完成したウミウシフィギュアのブース

そんなことを言ってたら姉さんのブース準備が完了しました。良いじゃないすか。

ウミウシたちが様々な形態に模してお客さんに「買いなさい…買いなさい…」と囁いておりますね。落ち着きなさい君たち、まだ開場前ですよ。

そして気が付いたら他の出展者さんも大体掃けており、出来上がったばかりのマリンダイビングフェアの会場が残されていました。

その出来立てほやほやの会場を散歩するのも出展者の特典だったりします(自分がそう思ってるだけですが)

今年も多種多様な出展者さんがたくさん揃っていますね。

この時点で事前登録者数も3万人を超えてるという話でした。いやはやさすがの集客力でございます・・・

我々も明日からの本番に備えて会場を後にし、帰路につきます。

1日目

しっかり寝て起きて再び池袋にやってきたのが午前9時半。

最終準備もしつつ、10時の開場で入ってくるお客さんを待ち受けます。

会場の外はご覧の通りのオープン待ちの長蛇の列です。

マリンダイビングフェアの1日目は、得てして開場直後が一番混むと言われています。あと終わり間際で仕事帰りな方々が集まる17時〜18時あたり。

ステージ上でも華やかなダンスショーでオープニングセレモニーが打ち上がりました。

本格的にマリンダイビングフェア開始です!

息子もバッチリの体制でお客さんを待っております。が、この後おむつを替えられたりご飯を食べに行ったりで割と会場を離れがちになってました。赤ちゃんには赤ちゃんのやることがあるのです。

会場を歩いてたらピカリャーと遭遇
会場を歩いてたらピカリャーと遭遇

マリンダイビングフェアの1日目は大体が金曜日。つまりは平日で、「この日は俺仕事なんだよなぁ。土曜に回ろ」という方が多いんですよね。なのでオープン直後を除くと土日より人波は割と落ち着いてると言えます(昨年はなぜか多かった)。

とは言えそれでも気になって立ち寄ってくださった方、会いに来てくださった方も多く、子守という別方向に忙しい一日にはなりましたがおかげさまでとても充実した1日目でございました。

2日目・3日目

マリンダイビングフェアが大きく盛り上がりを見せるのが土日に迎える2日目・3日目になります。特に土曜日がすっごいです。

前回の参加時に経験していたので心の準備は出来ておりましたが、やはりスゴイ人波でした。

基本的にこの土日はオープン直後の10時〜11時の1時間、そしてお昼を食べた14時以降に大波が押し寄せたり引いたりを繰り返すような混み方をしており、満潮の時は通路が埋まってまともに動くことも出来ないくらいの規模感になります。

その波に乗って色んなダイバーさんとお話しさせていただくことが出来ました。

ウミウシハンターズのお客さん、「神奈川でダイビング」自体がピンと来てない人、ウミウシ大好きな人、ウミウシフィギュアの可愛さに思わず立ち止まったり吸い寄せられてしまった人、親子、知り合いのダイバーさん、Xやインスタのフォロワーさん、などなど。

真向かいの小笠原ブースに謎に馴染んでる息子
真向かいの小笠原ブースに謎に馴染んでる息子

お向かいのブース(今回は小笠原諸島のブースでした。いっぱい喋った)やお隣のブースの人とも話したり、会場内にガイドさんとかもたくさん話しかけてくださいました。

一口にダイビングと言っても人によって楽しむステージが千差万別で、今回も様々な方とお話しすることで「あ、こういう風に見えるんだな」というのがとても学びになりました。

例えば「え、都内から1時間!?神奈川でも潜れるんですね〜!」という声をちょこちょこいただいたり。城ヶ島や葉山といったダイビングポイントは昔と比べれば明らかに知名度は上がったように思いますが、やはり大多数の認知は沖縄や伊豆に偏るなぁと感じました。もっと日本全体の海の認知度が上がってくと良いなぁ。

あと今回のブースは結構アオミノウミウシが人気でした!

フィギュアが売れただけでなく「どこでこの子観れるんですか?」という質問も多く聞きました。この造形美はホント惹かれますよねぇ・・・アオミノはウミウシの中でも生態・生き様共に特殊感あるので、今度記事にしてみようかなと思ってます。良い学びでございました。

そして今年もたくさんのフォロワーさんに遊びに来ていただきとてもハッピーでございました!!

たくさん話しかけてくださり、たくさんのウミウシを迎えてくださり、差し入れもくださり(立ちっぱだとすぐお腹空くからホント助かりました)更には息子も可愛がってくださり、本当にありがとうございました。

あらゆるお客さんが入ってくるマリンダイビングフェアで、知り合いの顔が見れるのはとても安心します。めちゃくちゃ助かるんです。本当にありがたかった!

年末お世話になったノーブルバリのお二人と
年末お世話になったノーブルバリのお二人と
PADIモデルダイバーのお二人と。息子はティアラ装着
PADIモデルダイバーのお二人と。息子はティアラ装着
雲見のコリンズDCの皆さんと
雲見のコリンズDCの皆さんと
エバーブルー屋久島の齊藤さんと
エバーブルー屋久島の齊藤さんと

ついでに最終日は息子とのお散歩という名目で色んなブースに遊びに行きましたが、みなさん暖かく迎えてくださりありがとうございました&気を遣わせてしまいすみません^^;

ぐるぐるっと挨拶するはずが気が付いたらダイビングチケット買ってたり、ブースで頑張ってる奥さんへのお土産持たされたり、「(息子で)癒されたから」とトランプゲームをいただいたりと、やっぱりマリンダイビングフェアは特殊な環境です(笑)

撤収!

途中でダイバー飲み会という夜通しイベントも挟むため、この3日間は僕にとって体力の限界に謎に挑戦するイベントになっていますが、皆さんに助けていただきつつ無事に完走できました。

このイベントのために1ヶ月くらい夜なべしてウミウシフィギュアを作り続けていた姉さん、お疲れ様でした。頑張りましたね。次回はもう1、2ヶ月前から始めたらここまでハードモードにはならないからね。

というわけで撤収!!

3日間お世話になりました!!!

来年は・・・?

来年の出展は未定です!!

来年の今頃は子どもが2人いる予定になっているので、何となく来年は出展厳しいかもねぇ〜、という話はしております^^;

もし出展する感じになりましたら、また皆さんどうぞよろしくお願いいたします!!

さて、次はそんなマリンダイビングフェアの中日、4/5(土)に行われたダイバー飲み会について書いていこうと思います。

なので続く!!

みなさん読んでいただきありがとうございました!

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