こんにちは!ダイバーラウンジです。
今回は昨年10月に引き続き、読書感想文第2弾です。
読んだのはこちら、山見 信夫さん著の「ドクター山見のダイビング医学」。
山見信夫さんはダイビング医学、特に減圧症に関する専門的なコラム記事を読むと大概最後に筆者名として記載されている印象が強かったので気になっておりまして、今回この本が出版されるということで購入してみました。
もっとも、出版されたのは1年半くらい前の2021年7月で、250ページ超えの本書をサボりサボり読み続けてこんなに時間が経ってしまいましたw
本書は減圧症を中心にダイビング中に起こり得る潜水障害の症状や、それを引き起こす危険性の高いダイビングの仕方や前後の行動、その予防策について詳しい図解を載せながら解説されていました。
講習中に学んだことだけでなく、「こんな風に考えるのか」「こんなことも起こり得るのか」という内容も含まれており、安全ダイビングに向けて再自覚を促すとても勉強になる本でした。
ここでは本書で書かれてる内容を(全部を出すのはさすがにネタバレなので)簡単に紹介し、山見さんが既にウェブ上などで公開されている知見等を参考にしつつ、特にメインで取り上げられている減圧症を中心に改めて安全ダイビングに向けて気を付けられることについても考えてみたいと思います。
著者:山見信夫さんについて
本書の著者の山見信夫さんのプロフィールを、ご本人の公式サイト『ダイビング医学』から抜粋します。
医療法人信愛会山見医院院長 医療博士
宮崎県日南市生まれ。杏林大学医学部卒業。宮崎医科大学附属病院、東京医科歯科大学大学院准教授(医学部附属病院高気圧治療部准教授併任)等を経て現職。海上保安庁医療相談医、DAN JAPAN緊急ホットライン担当医、日本高気圧環境・潜水医学理事なども歴任。
ダイバーとしての資格:
DAN JAPAN インストラクターやCMAS TSSコースディレクター、潜水士免許など
『ダイビング医学』より抜粋
お医者さんであると同時に、学生時代からダイビング講習やガイドに従事しており、潜水医学に長い年月従事していらっしゃいます。
オーシャナやDIVER、PADI JAPANなど、多数のウェブメディアやダイビング雑誌にも減圧症に関する連載を持っており、減圧症をはじめ潜水医学の知見を広く伝えてくださっています。
減圧症についてはライセンス講習で学ぶものとは言え、よく分かってない部分が正直あるので、こうして知見を伝えてくれる方がいらっしゃるのは大変ありがたいですね。。
本書の特徴
まずどのくらいのボリュームある本かと言うと、参考文献や索引を省くと245ページとなかなか多めのボリュームです。そのうちの138ページ、半分以上を「減圧症」について割いています。
減圧症の章は主にこんな構成となっております。
- 減圧症とはなにか
- 症状
- 診断
- 関連する病気:動脈ガス塞栓、減圧性骨壊死
- 応急手当と減圧症セルフチェック
- 治療
- 治療後のダイビング復帰
- ダイブコンピュータ
- 減圧症にかからない潜り方
- 誘因と予防
- 航空機搭乗、高所移動
- 高所潜水、気候による影響
- 女性と減圧症
まさに減圧症徹底解剖、という感じですね。
減圧症に実際になってしまったらどうするべきかだけでなく、そもそも減圧症に掛からないためにどういった対策が考えられるかなど、いくつかの観点から減圧症をガッツリ解説している章です。
ちなみにそれ以降は「減圧症以外の潜水障害」について解説しています。取り上げている潜水障害としては
- マスクスクイズ
- 中耳腔リバースブロック
- 海洋生物による刺毒
- 窒素酔い
- 酸素中毒
などなど、一部取り上げるだけでも多岐に渡ります。
この記事では減圧症の章をメインに言及していきますが、この後半の章も安全ダイビングに向けて参考になる情報ばかり入っており、一読の価値ありです。
減圧症についておさらい
まずはこの本でもメインで取り扱われている、減圧症についてざっくり復習します。
スクーバダイビングでは、通常、空気の入ったタンクを使用して潜ります。
空気の約79%は窒素ですが、この窒素が潜水中に身体に溶け込みます。窒素は、潜水深度が深ければ深いほど溶け込みやすく、潜水時間が長ければ長いほど多く溶け込む傾向があります。ダイビングの終盤に海面近くに浮上して、水圧がかからなくなると、それまで溶けていた窒素が身体内で気泡化します。そして、この気泡化または気泡自体が身体に影響する事象を減圧症と呼ぶのです。
基本的に減圧症の原因となるのは体内に溜まった窒素です。
ダイビング中はタンクを通して呼吸しますが、そのタンクから吸うのは圧縮された空気です。
空気には約79%の窒素が含まれています(エンリッチの場合はこの割合が変化します)が、ダイビング中の呼吸でこれが体内に入ってきます。水圧のかかる環境にいるダイビング中は、この体内に入った窒素は体に溶け込みます。圧が強くなればなるほど、溶け込む窒素の量は増えていきます。
そしてダイビングが終わって浮上した後に、体に溶け込んだ窒素が気泡となります。この気泡が悪さをして体のあちこちに障害を起こすことを減圧症と言います。
体内組織による窒素の溜まり方の違い
身体には、気泡のできやすいところと、気泡はわずかでも症状が出現しやすいところがあります。関節は気泡のできやすい部位であり、脊髄は気泡が少なくても症状のでやすい組織といえます。関節にできた気泡は、痛みや違和感を起こします。脊髄にできた気泡は、知覚障害、運動障害、自律神経症状(膀胱直腸障害など)を起こします。
ダイビング医学より抜粋
前述の通り体内に溜まった窒素が気泡化することによって発症するのが減圧症なのですが、「窒素の体内への溜まり方」には体内組織によって違いがあります。本書ではその違いを示すキーワードとして「半飽和時間(ハーフタイム)」の用語が用いられています。
「半飽和時間(ハーフタイム)」とは、窒素が体内各組織の飽和量(許容できる100%の量)の半分まで溶け込むのに掛かる時間のことを指します。
これが短ければ短いほど、その組織には窒素が早く溶け込みやすいのと同時に、早く排出されやすい、という特徴があります。逆に長ければ長いほど、窒素は遅く溶け込んでいくと同時に遅く排出されがち、ということになります。ホースの口がどれだけ開いてるかというイメージですね。
本書の分類で言えば、この半飽和時間(ハーフタイム)が短い体内組織は順に
- 脳・脊髄
- 皮膚・筋肉
- 内耳
- 関節・骨
となっております。
そして(メカニズム自体は本書でも詳しく解説されていましたが)この理論に則って考えた時に、急浮上などして潜水時間が短い(+水深がより深ければ尚更)ダイビングをすれば脳・脊髄などの半飽和時間の短い組織に窒素が溜まったままになりやすく、逆に潜水時間が長すぎるダイビングは関節・骨などの半飽和時間の長い組織に窒素が溜まったままになりやすい、という特徴があります。
ちょっと難しい話ですが、この後に繋がる話なので書いておきました。
症状
本書では減圧症に罹った実際の患者の症例からよく見られる症状がまとまっていますが、高い割合を示していたのはこんな症状でした。
- 関節痛
- 手足のしびれ感
- 全身の倦怠感
- めまい
- 筋肉痛
減圧症の症状と言えば聞いたことのある症状が多いかもしれません。
本書ではこれも含め20以上の症状が紹介されており、各症状の特徴なども紹介されております。
発症のタイミングは潜水終了後から数日以内。潜水終了直後から発症することが多いようですが、中には3日経ってから発症するケースもあるんだとか。
注意しなければならないのはこれらの症状が発生したとしても減圧症とそうではないケースがある点。例えば手足のしびれはダイビング中の寒さだったりスーツの締め付けで起こってる場合もありますし、関節痛は単にどこか打ちつけただけかもしれません。
そのチェックを行ういくつかのフローチャートも本書には掲載されています。ただ、不安であれば、適切な診察を専門機関で受けるのがベストです。
減圧症の要因・予防策
本書では減圧症の応急手当てや治療の方法、その後ダイビング復帰するために必要な事項なども細かく解説されていますが、ダイビングをする上で一番良いのは減圧症にならないことなので、そのためにどう予防することは大事なポイントですし、そのためにも減圧症の要因を知っておくことが肝心です。
減圧症の要因
減圧症を起こしてるのが呼吸によって体内に入ってきた窒素に起因していますが、本書で減圧症の大きな要因としているのはこの2つです。
- 多量の窒素を溜め込み過ぎている
└ 水深が深い、潜水時間が長い - 窒素が十分に排出されていない
└ 適切な速度で浮上できていない
つまり安全とは言えないダイビングの仕方によって窒素が体に多量に残ってしまい、それが排出されないまま気泡となって減圧症を引き起こす、という流れです。逆に言えばこの2つをなるだけ防ぐ潜り方を心掛けていけば良いよね、ということになりますね。
ただ、同じ潜り方をしても減圧症になりにくい人、なりやすい人と、人によって差も発生します。それにはダイビング前後の行動が要因となっているもの、個々人の体質的な要因が指摘されておりました。
それぞれ見ていきます。
減圧症にならないためのダイビング
減圧症のメインの要因になるのが上記2つであれば、この状態にならないダイビングを心がければ良い、ということになりますよね。つまり
- 多量の窒素を溜め込み過ぎないダイビング
- 窒素が十分に排出されるダイビング
この2点ですね。
ひとつずつ見ていきます。
多量の窒素を溜め込み過ぎないダイビング
高圧になればなるほど体に溶け込む窒素の量は増えることになるので、「多量の窒素を溜め込み過ぎないダイビング」は端的に言えば「水深の深い場所に長く居過ぎないダイビング」ということになります。
時々「俺こないだのダイビングで○○mまで潜ったぜ」というダイバーが現れるらしいのですが、水深自慢ダメ絶対。
普段のファンダイビングではガイドさんとのブリーフィングのもとで水深や潜水時間については事前に把握した潜ることになると思いますが、ダイビング中においても自分の今の状態をしっかり管理しながらダイビング出来ていると、より安全度が上がります。
本書では実際に減圧症になったケースのダイブプロフィールを取り上げ、どの様に潜るべきであったか深めの考察が入っておりました。
それを読んだ上で「自分のダイビングをどう管理すればいいんだろう」と考えましたが、まずベースとしてダイコンのDECO表示を出さないダイビングをすること。
ただ、「ダイコンでDECOを出す」ということは「窒素を溜め込み過ぎ」と警告されていることを意味しているので、表示されるNDL(無限圧潜水時間)のギリギリまで粘る…とかせずに、NDLに余裕をもった状態で浮上を始めることがよりベターだと思いました。
他にも窒素を溜め込み過ぎないダイビングとして、こんなポイントが挙げられます。箇条書きで書いておりますが、どれも重要なポイントです。
- 浮上したり潜降したりを繰り返さない
- 数本潜る日の場合、水深深めのダイビングは前半のうちにやる(フォワードダイブ)
- 水面休息時間を十分にとる
- エンリッチド・エアを利用する
特にエンリッチド・エアに関しては本書においても著者のサイトにおいても積極的に推奨されている印象でした。
※水深の深い場所に行かなければOKというわけではなく、浅い場所(本書では水深6m以深)にあまりにも長くい過ぎると結局窒素を溜めてしまうのでリスクは上がります
※DECOを出したら即NG、というわけでもなく、適切な減圧停止を行えば減圧症のリスクを減らすことが出来ます
窒素が十分に排出されるダイビング
窒素はダイビング中にどうしても多少は体内に溶け込んでしまいますが、ダイビングが終わる時点で十分に排出されていれば減圧症のリスクは減ります。
窒素が十分に排出されるダイビングは何かというと、
- 適切な速度で浮上する
- 安全停止(減圧停止)を行う
前者の「適切な速度で浮上する」ことについて本書の記載で意外と感じたのは「ゆっくり浮上し過ぎるとリスクが却って高まる」と指摘されていた点です。
なぜかというとさっきの「体内組織の半飽和時間の違い」が関係してきます。要は、
ゆっくり浮上し過ぎていつまでも似たような水深にいると、半飽和時間の長い組織に溜まった窒素があまり排出されない
ということでした。さっき書いた「潜水時間が長すぎるダイビングは半飽和時間の長い組織に影響に窒素が溜まったままになりやすい」という話に繋がるところです。
なので、大前提としてダイコンが警告音を出す浮上速度だったり急浮上は絶対ダメだけど、浮上速度をあまり遅くし過ぎる必要はないようです(急浮上に関しては、特に浅い水深での急浮上は問答無用で厳禁となっておりました。これはどのマニュアル読んでも同じですね)。
そして後者の安全停止に関しては、「水深5〜6mに3分停止する」ことが原則となっておりますが、例えば大量の人数でロープに捕まっている、などの状態でこの原則が守られておらず、安全停止の意味をなしていない場合がある点が留意されておりました。ダイコンをチェックするなどして安全停止中の自分の水深位置を適度にチェックしないとですね。
減圧症を予防するダイビング前後の行動
本書の中では「ダイビングコンピュータの指示を守ったからといって減圧症にならない訳ではない」という旨が記載されておりましたが、減圧症にならないダイビングを心がけたのに減圧症になってしまう、というケースもあるんだそうです。
それに関わる要因の1つとして、ダイビング前後の行動が関係しています。
この記事でも書いた通り、事前や直前の体調管理をしっかり行って万全な体調でダイビングに臨むのも重要な行動になりますが、その他に取り上げられていた項目で気になったのを挙げていきます。
ダイビング後の飛行機搭乗、高所移動
これはよく言われているNG行動ですね。飛行機搭乗に関しては昔記事も書いたことがあります。
気圧が下がった環境で窒素が気泡になって障害を起こすのが減圧症なので、より気圧の下がる飛行機にダイビング直後に乗ったら大変危険、という訳です(基本的に飛行機に関しては「最終日の日中にダイビングを終わらせて、翌日午後のフライトに乗る」が間隔的に良いと思ってます)
また「より気圧の高いところを移動する」のが危険なわけで、これは飛行機だけでなく山などの高所を移動する時も同等のことが言えます。
例えば僕が住んでる関東から伊豆方面にダイビングに向かう際、国道経由で向かうと箱根峠(標高800m超え)、東名高速経由で向かうと御殿場(標高450m超え)を経由することになるのですが、ガイドライン的にはどちらも「高所移動」に値し、リスキーということになります。
なので潜り終わった後は十分休憩時間を取った上で移動するか、海岸沿いの標高低めの道を通って帰るか、といった対策を取らなければなりません。
ダイビング前後の水分摂取
本書では水分不足によって血流が悪くなると減圧症のリスクが高まることが指摘されており、水分をしっかり摂取すること(+利尿作用のある飲み物を前日からあまり飲まないこと)が推奨されておりました。
ドライスーツでのダイビングで尿意を感じないようついつい水分を減らしがちな時もありますが、可能な限り水分は取っておかないと、ですね。ノンカフェイン軍団の飲料水で水分を摂るようにしましょう!
ダイビング後の運動
ダイビング後に激しい運動をしてしまうと急速に気泡を発生させてしまう危険性も指摘されておりました。ダイビングから上がった直後に全力疾走とかせずにゆっくり休むのが良さそうです。
ちなみにダイビング前(2時間くらい前まで)や安全停止中の軽い運動は、むしろ推奨されておりました。ダイビング前後によって運動の良し悪しが変わるってことですね。これもなかなか無い学びでした。
ダイビング後の冷えと加温
ダイビング中やダイビング直後に体が極度に冷えていると血流が悪くなって窒素の排出が遅れる可能性があるため、ダイビング前やダイビング中の保温は大事。これは減圧症に限らず、楽しくダイビングをする上でもガイドさんからブリーフィングで言われる点です。
もう1点本書で指摘されていたのは、ダイビング後に冷えた体を急速に加温すると減圧症のリスクがある、という点です。
これはPADIのブログにも記載されていましたが、冷えてる状態から急速に温めると気泡化の危険性が増えるから、とされていました。なので、ダイビング直後はあたたかめ(熱めではない)シャワーで少しずつ体を温めることが推奨されております。
冬のダイビングとかついついお湯浴びたくなるから気を付けよっと・・・温泉巡りやサ活はダイビング後に十分時間を空けてからにしましょうね!!
体質的な要因
減圧症にならないダイビングを心がけたのに減圧症になってしまうもう1つの要因として、体質的な要因も記されています。
ここでも挙げられてた項目からいくつか取り上げてみます。
年齢
『ダイビング医学』のサイトでは40歳以上となっていましたが、本書では37歳以上を中高齢者と指定し、年齢による減圧症のリスクを指摘しています。
「若い頃からやってるし大丈夫」と甘く見るのではなく、歳をとればとるほどダイビング中に無茶な動きをせず、浮上速度に気をつけてダイビングをしないとですね。
体脂肪率
本書では体脂肪率がより高いほど減圧症の発症リスクが高まることも指摘されておりました。
体脂肪率の高さによるリスクは前々から言われている話ではあるのですが、基準としてはBMIが25以上行かないこと。体調の管理もそうですが、体質維持をすることが減圧症のリスクを下げることに繋がるんですね。
まとめると・・・
以上書いてきたことをまとめると、減圧症の予防対策としてはこんな感じになります。
- ダイコンで管理しながらNDLに余裕を持ったダイビングを行う
- 過度な窒素を溜め過ぎない潜水計画
(フォワードダイブ、水面休息時間、etc) - 適切な速度で浮上する
(急浮上はダメだけど遅すぎない程度に) - 安全停止は原則通りに
- ダイビング直後の高所移動は禁止
- ダイビング前後はきっちり水分摂取を
- ダイビング後は運動し過ぎずしっかり休憩する
- ダイビング前・中はしっかり保温する
- ダイビング後に急激に体をあたため過ぎない
- 37歳を過ぎたら無茶なダイビングは控えましょう
- 体調だけじゃなく体質管理もちゃんとしましょう
本書の内容を全て踏襲したら実際もう少し多めの項目になると思うのですが、主要な項目は割と入ってるのではないかなと思います。
読み終えてみて。
ここまで本書の内容をガッツリ書いてきたように見えますが、実際はほんの一部しか紹介できておりません。後半の減圧症以外の話取り上げてないですしね^^;
紹介した箇所にしてもしてない箇所にしても、実際にあった症例や研究を通して非常に科学的に調査されており、説得力のある解説だらけで、非常に勉強になる本です。
そして本書を通して、改めて減圧症のリスクや怖さを考え直すことが出来ました。ちょっとだけダイビング行くのが怖くなるくらい。
楽しい楽しいダイビングですが、魅力だけでなくこうしたリスクも常に捉え直して気をつけ続けることもまた大事なのかな、って思ったりしてます。
てなわけで、今回はここまでです。
読んでいただき、ありがとうございました^^
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