保存して使おう!ダイビングの持ち物リスト

ダイビングに必要な器材って何?

ダイビングするにあたって、恐らくほとんどの方が

「すっごいたくさん装備するんだろうなぁ・・・」

というイメージがあるかと思います。

それは事実で、潜る際はめちゃくちゃ装備します。
どれも重要な装備で、基本的にどれ1つ抜けてもダイビングに支障が出てきます。

一体どの器材がどんな役割を果たしているのか・・・?

この記事では、その一連の器材についてざっくりと紹介していこうと思います。

 

器材を買い揃える必要はないです(レンタル出来ます)

こちらの記事でも書きましたが、ダイビングで使用する器材は全てレンタル可能です。

ここ、スノボと同じく「買い揃えないと出来ない」というイメージがあるようなのですが、全くもってそんなことはありません。

もちろんレンタル代等々はかかりますが、自前の器材を揃えて初めてダイビング出来る!・・・なんてことは全くないので、その点は頭に置いといてくださいね。

実際、僕も軽器材以外は丸々レンタルでございます。ぜーんぜん、楽しめますよー

 

ダイビング器材は大きく3種類

ダイビングの器材は、大きく「軽器材」「重器材」、そして「スーツ」の3種類に分けられます。

「軽」と「重」と名前が付いてますが、これは基本的に器材の重さそのものを表してると考えてください。重要度でいえばどれも重要で差はありません。比較的軽い器材が軽器材、重い器材が重器材と考えてください。

スーツはまんま、全身に着るスーツのことです。これもまた、いろんな種類がございます。

ではでは、随時見ていきましょう。

 

軽器材

まずは軽器材です。比較的軽く、価格も重器材と比べて安めな器材になります。

 

マスク・シュノーケル

シュノーケリングにも利用できるこのセット。
ただエアタンクから呼吸するのにシュノーケルは使わないので、実質マスクのみが必要になります。

なぜ必要か・・・については、特に説明の必要はないかと思います。これが無ければ海の中でどうやって視界を確保するんじゃって話ですよね。

カラーはもちろんなのですが、レンズの質や、一眼や二眼かなど、地味に様々な種類が存在しています。

 

フィン

海中でスムーズに足漕ぎしていくために必要な器材になります。
実際に体験すると、信じられないくらいスイスイ進むことが出来ますよ!

こちらもカラーはもちろん、ヒレの大きさなど、色々と種類が存在してたりします。

 

グローブ

ダイビングの際にはめる手袋。

海中にいる際は岩場がある場を泳ぎ進むことが多々あるので、その際手を傷つけず守ってくれるような器材になります。

 

ブーツ

グローブと同様、足を傷つけないようにするための器材です。

フィンを履く際は、先にこのブーツを履いてからフィンをはめることになります。

 

重器材

続きまして重器材です。
軽器材と比べて大きく、価格も高めです。
まぁ何となくラインナップを見ていけば、その理由もわかってくるかと思います。

 

BCD

エアタンクから空気を入れたり出したりして、海中での浮力の調整を行うジャケットです。

他にもライトなどのミニアイテムを装着したり、小さいカメラをポケットにしまったりと、汎用的な使用方法があるBCD。全て必須なダイビングの器材の中でも随一の必須アイテムになります。

 

レギュレーター・オクトパス


エアタンクから空気を送り、呼吸するための器材です。

こちらもまた超必須アイテムです。まぁ、海中で息するための器材ですからね。

ちなみに自分が呼吸するために使うのがレギュレーターの方。オクトパスは、どちらかと言えば予備で、イレギュラーの事態(他人に空気を提供する必要が出てきたり、など)に使用したりします。

 

ゲージ

エアタンクの残圧を確認するための器材です。

デタラメな残圧を出されたら精神的にも非常に困る器材なので、これもまたケアが必要な器材です。

ちなみに裏は大体コンパスになってます。

 

スーツ

続きましてスーツ。
どのスーツも共通で、ダイビング中の体温の保温、岩場などで体を傷つけないようにするために着るものになります。

基本は「ウェット」「ドライ」の2種類です!
ただ、他にも「ロクハン」というベテラン向けのスーツもあります。が、今はとりあえず2種類の紹介です。

 

ウェットスーツ

春から秋はじめにかけては、基本的にウェットスーツを着ます。

いわゆる「あまさんスーツ」です。
普通に水が入ってくるスーツで、厚さは薄いのから厚いのまで様々です。

 

ドライスーツ

ウェットスーツと異なり、水が「入ってこない」スーツです。
冬場の冷たい水温で潜るのはもっぱらこっちです。

 

まとめ。全て必要な器材です

以上が軽器材・重器材・スーツの一式になります。

どれもこれも全て重要な器材で、どれも無しで潜るのはほぼ不可能です。

また不良を起こしても困る器材ではあるので、もしマイ器材として持つ場合は細かいケアが必要になります。

まぁ、レンタルしちゃうってのが手っ取り早かったりもしますがw

ではでは。

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