こんにちは!ダイバーラウンジです。
前々から行ってみたかった、東伊豆の名ポイント、伊東に行ってきました!
男4人旅でございました。
ビックリするほどの数がいるイサキの群れに遭遇し、可愛らしいハナダイに癒され、そして僕は初のマイフル器材のダイビングを果たし、終わった後はイルカに癒され・・・そんな盛り沢山な日々を過ごしました(^^)
イケメンにも囲まれたしね!!!
この記事の目次
今回の予定
ダイビング日 | 2021年3月14日 |
ダイビング本数 | 2回 |
気温 | 18度 |
透明度 | 8〜10m |
レンタル | なし |
空気タンク | スチール 10L |
ウェイト | 9kg |
ポイント、その他情報
【1本目】
ポイント名 | 白根南 |
エントリー時間 | 9:26 |
エキジット時間 | 10:07 |
最大水深 | 34.3m |
平均水深 | 16.5m |
水温 | 15.9度 |
【2本目】
ポイント名 | 白根南 |
エントリー時間 | 11:51 |
エキジット時間 | 12:29 |
最大水深 | 28.1m |
平均水深 | 16.1m |
水温 | 16.0度 |
伊東について
静岡県、東伊豆に位置する伊東。
場所的に言えば熱海から少し行った場所にあります。
東京駅からのアクセス
今回お世話になったショップさんの場合、直接車で行かない限りは宇佐美駅が送迎の集合場所になっていました。
東京駅から宇佐美駅までのアクセスはこんな感じ。
東京駅→(新幹線 約55分)→熱海駅→(JR伊東線 約20分)→宇佐美駅
(乗車時間:合計1時間15分 乗車賃:4,070円)
東京から熱海は新幹線だけでなく、JR東海道線で行くことも出来ます。
その場合は乗車賃が半額程度になりますが、乗車時間は1時間ほど長くなります。
伊東でのダイビング
伊東で潜る際は、この伊東漁港から船をスタートし、少し行ったところにある無人島、手石島の周辺がボートポイントになります。
今回はこの図の⑥にあたる白根の南側、白根南が主なダイビングポイントでした。
伊東ダイビングサービスさんの言葉を借りると、伊東のダイビングポイントは「荒々しい岩肌と底から立ち上がる切り立った尾根」という様合を見せる地形。そこにガッツリと潮流が入ってくることで、色〜〜んな魚が群れをなしてやってくる場所です。
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加えてカラフルなソフトコーラルがびっしり生い茂っており、伊豆の中でも特に多種類のハナダイが舞っており、
人気のピカチュウことウデフリツノザヤウミウシなどのウミウシをはじめ、マクロもたっぷり楽しめる場所でもあります!
今回お世話になったショップ
今回はDive Family Yellowにお世話になりました!
これは個人的な感覚なのですが、伊東でのダイビング、というと伊東ダイビングサービスと同じくらいよく名前の聞くショップさんです。
最近Clubhouseを通しても川坂さんとはやり取りをする機会が何度かあったので、こうしてお会いできたのは非常に光栄でございました。
今回の参加者
男4人旅!
Twitterでやり取りしてるうちに、ノリでこのメンツでの集会となりました!
- たけちゃん(@takefumiii)
- 茂野さん(@yuta3822)
- Tocoさん(@DiverToco)
皆さん若々しくノリも良く、「平成ダイバーズの集まりですね!」なんて言って盛り上がってました。残念ながら僕だけ昭和生まれですが笑
若くてイケメンとか、前途洋洋ですか。裏山。
イサキウォール!圧倒的な”魚の壁”
さてさて向かっていきます。
この日は前日が大雨だったこともあり、透明度で言うと残念ながらちょっと低い方、8〜10mくらいという感じでした。
とは言え視界自体は良好で、カラフルなソフトコーラルもちゃんと見えていました♪
前述の通り、伊東のダイビングポイントは特殊な形の地形に潮流ががっつり流れ込んでいます。
この動画だとちょっと伝わりにくいかもしれないですが、激流ではないもののそれなりに強めの海流が入っていて、ちょっと頑張って漕がないといけないエリアがいくつかあるな、という印象を抱きました。
ポイント情報にも書きましたが最大水深30m超え、平均水深15m超えと、深めのポイントでもあるため、デコにも定期的に気を付けながら水深コントロールをする必要があります。
さてさて白根をあっちこっち動き回ってたら、目の前にドンと壁がやってきました。
・・・・・何匹いるのこれ。
とんでもない規模の魚群です。これ、動画の終盤の方で結構ぐるぐるカメラ回してますが、魚群の向こうに見えてる影っぽいのも全部魚ですからね。終わりが見えないイサキの群れ群れ!
後で聞いたところ、これは1,000匹規模ということでした。1,000匹規模って多分初めて見たかもしれない。
イサキウォールって言われる由縁がよく分かりました。これは確かに凄いわ。透明度高い時に来たらもっと圧倒的な光景なんだろうな・・・
ところが、透明度が低い時は低いなりの演出がありまして・・・
何か….来る…..?
魚・・・・?イサキ・・・・?
え・・・・多っ!!!!
みたいな。
素晴らしい自然の演出でございます。笑
ちなみに飛び込んで巻かれたくて仕方ないのですが、イサキって逃げるとどんどん深い所に行ってしまうという傾向があるそうです。なので調子に乗ってるといつの間にか水深が下がってしまってデコ必至という。ほどほどにしておく必要があります。笑
華やか、ハナダイ
前述した通り、伊東のダイビングポイントのあちこちに、カラフルなハナダイが生息しています!
この動画にちらほらとハナダイの姿が映っていますが、根を回る中で、ところどころでオレンジが目印のハナダイの姿を確認することができます。
ただ・・・・・・
今回に関しては写真撮影は全体的に結構失敗してしまい、ハナダイの美しさを表現しきれず・・・・・orz
しまいには全然違う子がカメラに興味持って近づいてきた挙句、この子にピント合っちゃうし。笑
悔しいので同じ時に撮影されたたけちゃんの写真を持ってきます(勝手w)
好きな人たちと
— たけちゃん |ダイバー×よちよちブロガー (@takefumiii) March 14, 2021
好きなところに行くと
好きが溢れた☺️☺️💙ぶしゃー!!
(もうすぐ桜シーズンですね♪)#サクラダイ pic.twitter.com/XOjHpr8igZ
美しい!
ソフトコーラルと相まって非常に綺麗な色合いになっていますね♪
ひたすら楽しむ伊東の海
イサキウォールに圧倒され、ハナダイのカラフルさに和む伊東の海ですが、勿論これだけじゃない、伊東の海の色んな面を、一緒に行った方々と楽しんできました!
うわ〜〜、この1枚、だいぶ残念感ありますね。スキル不足・・・笑
こちらは一瞬で飛ぶように泳いでったヒラメトリオを撮ろうとした写真です。
茂野さんの動画にもっとしっかりした映像が残っています。
伊東でヒラメの求愛に出会ったよ‼️
— 茂野 優太 🐳海のカメラマン (@yuta3822) March 14, 2021
メスのヒラメをオスが追いかけてて、一瞬重なりかけた瞬間にまた行ってしまった!
どういう基準でメスはオスを選んでるんだろう!?
とりあえず感想は美味しそう…! pic.twitter.com/XNfXvaqmWZ
これ求愛中だったのか!
一緒に動いてるというより追っかけっこをしてたんですね。
イサキからのたけさん&ラウンジさん〜
— Toco (@DiverToco) March 15, 2021
伊東楽しかったなー@takefumiii @diverlounge pic.twitter.com/4GXMTgXSUL
ところで、さっきのイサキウォールの映像は僕もたけちゃんもtocoさんも同時に撮影してたんですが、なぜかtocoさんは途中から僕らを撮ってるんですよね。
愛ですね。
イルカスペースで和む
今回初めて来た伊東ですが、こんなスペースがあることを初めて知りました。
いけすですね。
ん?
あら、イルカちゃん。
そうなんです。ここではイケスの中でイルカと一緒に泳いだり潜ったり戯れたりすることのできるエリアがあるんです。
眺めてるとひょこひょこ顔を出しててすごい可愛かったです。
今回我々はもちろん伊東の海で潜ること自体が目的だったためイルカは眺めてるだけだったのですが、潜り終わった後にこの風景を眺めてるのはめちゃくちゃ良い癒しでした。
てな訳で、ダイビング後にイルカをボーーっと眺めながら他愛もない話をダベってる男達の様子をお楽しみください。笑
まとめ!
イサキウォールにハナダイ、他にも色んな顔を見せる伊東の海を、最高の人達と楽しむことが出来ました!!
ただ自分のカメラのスキルのせいで納得いく写真として残せてるわけではなかったので、今度は透明度の高いタイミングで再チャレンジしたいですね!
そしてこの人達とまた潜りに行きたい!!
第2弾やろうぜって話も出てたので、絶対実現させます(^皿^)
てな訳で、伊東ダイビングログでした♪
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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