12月中旬に久米島でダイビングしてきたことは、この記事でもご紹介させていただいてたのですが、その後の座間味島でのダイビングに関してずーーーっと記事書くのサボっており、いつの間にか2月中旬になっておりました。。。。
てな訳で、今回は座間島ダイビングの巻です!
この記事の目次
今回の予定
- ダイビング日:12月20、21日
- ダイビング本数:6本
- 気温:23度
- 水温:25度
- 透明度:20〜30m
- レンタル:フルレンタル
天気・気温、終始いい天気でのぞめました!
座間味島ってどこにあるの?
サクッとGoogle Map載せますね。
位置的には沖縄本島の西の方ですね。この座間味島と阿嘉島、渡嘉敷島などなど隣接してる島々をひっくるめて「慶良間諸島」と呼ばれています。
座間味島までの行き方
こちらも久米島の時と同様、とまりんというターミナルを使用してのフェリーの旅になります。
18日まで久米島のダイビングを楽しんだ後、翌日朝のフェリーで久米島からとまりんまで戻ってきました。その後、座間味島・阿嘉島へのフェリーに乗りましたとさ。
この場合であれば、乗るのは「フェリーざまみ」か「高速船クィーンざまみ」ですね。クィーンざまみの方が1日2便出てるし使いやすそう。
ちなみにお料金は。
那覇から座間味島に行く場合は、以下のお料金となりまする。
- フェリーざまみ:片道2,120円 往復4,030円
- クィーンざまみ:片道3,140円 往復5,970円
こう見ると、普通のフェリーと高速船で片道1,000円ほどお値段変わってくるんですよね。
その代わり、クィーンであれば座間味島には50分で着きます(普通のフェリーだと2時間かかります)。時間とお金、どっちを取るかですね。
今回お世話になったショップ
ネットで色々と検索して連絡を取らせていただいた末に、シーステップダイバーズさんに今回はお世話になりました。モットーに「海・想・心 大切にしたい・・・」と掲げてるだけあって、前後の案内も含めてすごく丁寧にガイドをしていただきました^^
今回お世話になった宿
前日も含めて3泊した宿ですが、シーステップダイバーズさんにご手配いただいた、ペンション「星砂」さんでお世話になりました。(トリップアドバイザーに掲載されてる「星砂」さんの情報はこちら)
スッキリと整った畳の部屋で、とても居心地が良かったです。高校生の修学旅行をホスティングする際は女子高生の専用宿になるとのことですが、なんか納得。ちなみにその高校生たちの感謝の色紙とかも置いてあったので、ホスピタリティは良い感じですね。無料Wi-fiも敷かれていたので、インターネットも問題なく使えました。
てか、何が良いって、何よりコレです。
ご飯がものっすごく美味しかった。
特にお味噌汁の尋常ならざる美味しさ!
宿の人もすごく気さくな感じで、本当に良い気分になる宿泊でした^^
美しきケラマブルー
さて、本題のダイビングログです。
座間味島は慶良間諸島の一角。慶良間諸島の海は「ケラマブルー」と称される美しい青色の海で大変定評があります。
まぁ、読んで字のごとく、ブルーーーーーーーな訳です。半端なく透き通っててめちゃくちゃ綺麗でした。
真っ白な砂のコントラストもあって、ケラマブルーな海がより生えてくるようにも見えてきます。
ブルーだ・・・
本当にブルーだ・・・
本当に終わることのないブルー!
いや本当に、写真だけじゃ伝わりきらない部分ありますがすごく健やかで美しいブルーなんです。感動するとともに、どこかリラックスというか、安心感みたいなものを感じるブルーさでした。
さらには白い砂だけでなく、カラフルなサンゴ礁もたくさん存在しているのも特徴的でした。カラフルなサンゴ礁がたくさんあるってことは・・・
つまりたくさんの魚が遊んでる、ってことになります。座間味のブルーは小柄な魚達の群れ祭りでした。
小柄な魚群を楽しむ
少し見渡しただけで、視界めいっぱいに小柄な魚達が泳いでるのが、この海では本当に印象的でした。
サンゴ礁を中心にうようようよと・・・数も種類もたくさんいますねー。
すごかったのはこのエリアで、もはや文字通り本当に見渡す限り全域に魚達が広がっていて壮観でした。
素晴らしき、世界かな・・・・
地形を楽しむ
座間味では生き物だけでなく、地形も楽しめるポイントが存在していました。
こんな感じに。
入り組んだ岩壁がバランスよく積み重なって美しい地形となっていました。
入り組んだ岩の間に出来た細道を渡りながら、地形ダイビングを楽しんでいきます。
こーんな感じで、入り組んでおります。
暗くて何も見えない場所でライトを照らすと、たまにこんなでっかいエビに遭遇したりします。
入り組みすぎててヤバイ。もはや冒険です。
ウミガメ、ウミガメ、ウミガメ
さて、座間味島ダイビングのメインディッシュでございます。
ウミガメ!!!
座間味島や慶良間諸島の海は、ウミガメがたくさん観られることで有名でもあります。ただ、12月末はあまりウミガメに会えるシーズンって聞いたことがなかったので、自分としては「ウミガメいなくても、ケラマブルーの海を楽しめればいっかぁ」くらいな気持ちで臨んでいました。
ところが、早速出会いました!出会い方が不思議な感じでした!
こっちとしては会えるか会えないか、会えたらラッキーだなと思いながら潜ってる中で、一番はじめに会ったのがエサ食べるために完璧にひっくり返ったタイマイだとは僕も期待しておりませんでしたw
しかも食べてる間、ぜーんぜんこちらのことなんか気にしません。
めっちゃ近くでカメさん撮影出来ました!てかこっち気にしなさすぎ!笑#ダイビング #座間味島 pic.twitter.com/9wDgRUaxq9
— ダイバーラウンジ DiverLounge (@diverlounge) 2018年12月20日
Twitterにもアップしましたが、終始こんな感じでモッサモッサしてました。笑
こちらは優雅に昼休憩中でした。こちらが多少近づいても動く気配ありませぬ。ちなみにさっきモサモサ食べてたウミガメがタイマイ、この休憩中なのがアオウミガメ、と言う種類です。
・・・・その顔はなんだい。w
カメタニック!Turtanic!#慶良間 #座間味島 #ダイビング pic.twitter.com/cG4IbVLqDn
— ダイバーラウンジ DiverLounge (@diverlounge) 2018年12月28日
なんかたまたまタイタニックっぽいポーズになったカメさんも撮らせていただきました。
喜んでいただけましたかな?
ここにも1匹寝ておる。
・・・・・・てな訳で、結論から言うとめちゃめちゃ会えました、カメさん。ホントに。めちゃくちゃおるやん。笑
「会えないかもなぁ」と思ってたのはずいぶん前に忘れてしまいました。みんな慣れているのかダイバーが近づいても平気な顔をしています。本当に何も警戒しない。これまでのダイバーさんが礼儀正しかった、と言うことですね。
今回使ったお金。
- ダイビング代(レンタル含む):47,200円
- 宿泊代(3泊4日):15,000円
まとめとおまけ。
いかがでしたでしょうか?
真っ青な素晴らしいコントラストなケラマブルーと、のほほんと生きてるカメさんたちを楽しめる慶良間諸島ダイビング、本当にオススメです^^
最後は陸で観た座間味の美しい風景(を呟いたTwitter)を並べて終わりにします。夕焼けが特に感動モノでした。
とりあえず座間味島は散歩してみたら最高だった件。 pic.twitter.com/788wRG6dmo
— ダイバーラウンジ DiverLounge (@diverlounge) 2018年12月19日
フェリーの時間までブラブラ。
古座間味ビーチ、超綺麗✨ pic.twitter.com/e0kEo6cmAw— ダイバーラウンジ DiverLounge (@diverlounge) 2018年12月22日
阿真ビーーーーーチ✨ pic.twitter.com/8T3Dstrk3p
— ダイバーラウンジ DiverLounge (@diverlounge) 2018年12月22日
座間味最終日の夕焼け、半端なかったなぁ。。来てよかったってすごく思える景色やた。 pic.twitter.com/GkmuqUxC9V
— ダイバーラウンジ DiverLounge (@diverlounge) 2018年12月27日
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