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ネオミクルーズの船に乗って…コモドでGWダイブクルーズの旅【クルーズ船編】

こんにちは!ダイバーラウンジです。

第1弾の記事からちょっと時間が経ってしまったのですが、コモドのダイブクルーズの思い出、第2弾です!

第1弾では日本を出発してバリ経由でコモドに向かい、ラブアンバジョから無事にクルーズ船ネオミ号に辿り着くまでの経緯を書きました。

日本から遠路はるばるやって来てたどり着いた先に待っていたのはこんなカッコイイ船だったというわけです。

これに6日間乗るの?ただひたすら潜ってここに戻って食って寝て?また食って寝て?ヤバいやん!

今回の記事はこのクルーズ船「ネオミ号」の中身や、クルーズ船での過ごし方についてたっぷり書いていこうと思います。

ネオミ号の外観

とりあえず僕らがお世話になったネオミ号の外観をご覧ください。

とりあえずカッコイイですよね。海賊船みたいな出立ち。

全長47m、3階建ての広々とした船体!定員は20名と意外に少ないので、クルーズ中は広々としたスペースで過ごすことが出来ます。

こんな外観の船で過ごすサンセットとか最高じゃないはずが無いんです。

そんでもって前回の記事で書いた通り、このネオミ号はインドネシアの伝統的な帆船の外観を再現して作られた船であります。

つまり帆を広げることが出来るわけで、広げるとこうなります。

はい、カッコイイ。
ど迫力が過ぎる!!!

ど迫力が過ぎるので動画でもどうぞ!

帆を張ったクルーズ船の様相をミニボートでぐるっと回って見させてもらったのですが、もう最高でした!音を消してましたが、実際の映像は感動の叫び声しか聴こえていません。笑

ネオミ号の内観

外観を十分に堪能したということで、内観も楽しませてもらいます!

まずここがレストラン。いきなりおしゃれっすね!

朝・昼・夜のご飯の際はここで食べます。

ご飯は基本的にビュッフェ形式で、自分の好きな量を自由に食べることが出来ます。

レパートリーはと言うと・・・

こんな感じでめちゃくちゃ豊富です。

その日その日で肉や魚、ナシゴレンにミーゴレン、普通のパスタの時もあればカレーの時もあり、などなど、毎日メニューが変わって全然飽きませんでした。味もめっちゃ美味しい!!

ちなみにクルーズ中の1日のスケジュールを見ていると

  • Light breakfast(軽朝食)
  • Full breakfast(朝食)
  • Lunch(昼食)
  • Coffee Time(コーヒータイム)
  • Dinner(夕食)

って感じで、妙にご飯を食べる機会が多いんです。コーヒータイムも結構しっかりしたおやつが出るのでほぼ1日5食。油断するとデブ活まっしぐらです。

更にはウォーターサーバーやらティーパックやらが常に設置されているので24時間いつでも飲み物にありつくことも可能ですし、有料ですがアルコールもいただけるし、至れり尽くせりでございます。ゲストの皆さん、ビールやらワインやらよく飲んでいらっしゃいました。

レストランと同じエリアにはソファが広々と置かれたスペースもあります。

ここで参加者が集まってブリーフィングを受けたり、休憩時間中にここでコーヒー飲んでゆっくりしたりなど、色んな過ごし方が出来ます。

ブリーフィングが出来る場所はもう1つ、レストランから出てすぐのところにあるミドルデッキです。

このデッキの見晴らしがまた良いのなんの。

こんな感じで集まってブリーフィング受けたり

こんな感じでエモい昼下がりを過ごすことも出来たりします。

そしてこのデッキ、なんとジャグジーが2つ備えられております。

ダイビングが終わった後に水着の格好のままジャグジーで体をあっためることも、ジャグジーに入らながら優雅にワインをいただくことも可能!?(やりませんでしたw)

ミドルデッキから少し過ぎた船の先端にはカヌーが備えられています。

これで遊ぶことも出来るのかな?

続きましては宿泊スペース

僕らが使ったのはクルーズ船の1階部分にあるこの船室。窓が小さいので日の光はあまり入ってこないスペースですが、ベッドはふかふかだし、テーブルのところにコンセントあるので充電は問題ないし、トイレとシャワーも設置されてるので、ダイビング以外の時間をずっとここで過ごしちゃうのも全然可能でした。何なら結構寝てた(笑)

ちなみにこれは豆知識で、タオルは1日1回交換してくれるのですが、こうやってきっちりハンガーに掛けてると逆に持ってってくれません。

こうやって床にポイってしてると持ってってくれるんです。

これ乗船の際にも説明された歴としたタオル交換ルールです。知らんかった。

そして部屋のグレードを上げるとこんな部屋に泊まれるようです。

何だこりゃ。ホテルのスイートルームかいな。スイートスウィート。

続いてはこちら。船尾に位置するダイブデッキです。

ダイビングに必要な器材やスーツは、基本的にここに全て置かれます。

ダイビングのセッティングやら準備やら、後片付けやらも全部ここでやります

と言っても、クルーズ中のダイビングはスタッフさんが全部セッティングをしてくれるいわゆるお姫様ダイビングなので、ブリーフィング終わってここに来たら大概新しいタンクがセットされた器材とスーツが待ち構えてる、という構図になっています。

これだけの人数が一斉に準備を始めてもそこまで狭くならないレベルでの広さもあります。

準備が出来たら奥の出口から小型のモーターボートに乗り込み、ダイビングポイントに向かうという寸法です。

裏側にあるこのスペースは・・・

カメラやライトなどの機材用のスペースです。

コンセントが完備されているので、このスペースを使って自分のカメラやライトの電池を充電させておくことが可能です。器材といっしょくたにならないのが地味にありがたい。

最後に内観というよりどっちかと言えば外観になるのですが、ネオミ号の屋上、トップデッキについても紹介します!

屋上なので当然見晴らし最高!そんなトップデッキに、ビーチチェアがたくさん並んでおります。

更にはyogiboならぬクッションもたくさん置かれていたり。

これはつまり

こういう過ごし方をしろっていうことですね。

はい、非常にチルいです。クルーズ中はダイビング以外の自由時間が結構あるので、こんなことして遊ぶことも出来ちゃうんです。

そしてこのトップデッキは最終日のディナーパーティの会場でもあったりします。

お疲れ様でしたってことで海の夜景を眺めながらゴザを敷いて鉄板焼きパーティでした!

その後は音楽がブンチャカ流れる中で皆酒を飲んで踊りまくって・・・ていうクラブのような展開でしたが、この辺は余力あったら別の記事で書こうと思いますw

旅をサポートし尽くすスタッフの皆様

ネオミクルーズ船の紹介、ラストはクルーズ中の旅程を徹底サポートしてくださるスタッフの皆さんについて紹介します!

この人達がいなければ、僕らの旅もあそこまで充実していなかったと思います!

まずはこちらのナイススマイルのお兄さん、ネオミクルーズ全体を仕切ってるインストラクターのNyomanさんです。

船の使い方、各ポイントのブリーフィングなどはすべて彼が中心にやってくれます。

そのブリーフィング、毎回毎回めちゃレベルの高いダイブマップを描いてるのがすごく目を引きました。慣れてるんだろうけどそれにしても凄すぎる。

実際このダイブマップのイラストをそのままプリントしたTシャツが売られていました。速攻買いました。

この写真の左から2番目に写ってるのが今回のツアー中に僕らをガイドしてくれたTomyさん

ドリフト強めのポイントもいち早く海流を読んで安全なガイドをしてくださってました。あとサメとかマンタとか大物大好き

レストラン中のサーブやら船室のタオル交換やら、ダイブクルーズ中の生活をサポートしてくれた2人のスタッフさん。とっても良い人たちでした。

他にも愉快なスタッフたちがクルーズを盛り上げてくれていました!

さぁ、いよいよ海へ!

こんな感じで、ダイビングをしながら過ごすネオミ号について書かせていただきました。

とりあえず最☆高の一言に尽きます!快適で過ごしやすくてエモくてチルかった、ネオミ号での日々でした。

さぁ、次はいよいよコモドの海でのダイビングの話を書こうと思います!!とは言え全14本のダイビングであんな写真やこんな映像が撮れすぎておりまして、何から書けばいいのか分からない状況なのでまたちょっと時間が空くかもしれませんが、頑張って書こうと思います!!

ダイバー版コモドドラゴン「それまで適当にビールでも飲みながら待っててくれよ!」

続く!!!

※続き「ダイビング編」はこちら↓

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