こんにちは!ダイバーラウンジです。
皆さん、ゴールデンウィークはいかが過ごされましたでしょうか?潜りまくっておりましたでしょうか?
僕は・・・急遽出発1週間前に決まった
コモドのダイブクルーズ
に参加してきました。
こんな船に乗ってコモド諸島海域をクルーズし、6日間で14本、ひたすらダイビングをするという夢のような日々を過ごしてきました。
潜って食って寝て、潜って食って寝て、また潜る。
これぞゴールデンウィーク。これぞ贅沢な休日。
いつもみたいに記事1本で書き切るのはとても出来ないレベルで盛り盛りな旅となりました!
今回はこのコモドでのダイビングクルーズを
- アクセス編
- クルーズ船編
- ダイビング編
- 観光編
に分けて書いていこうと思います!
第1弾はアクセス編。まずはクルーズの概要、コモドに行くまでどういうルートで行ったのか、という話を書いていきますー!
ネオミクルーズ
今回参加したのは、2020年1月に航行をスタートしたネオミクルーズによるダイブクルーズです!
インドネシアの伝統的な帆船の外観を再現して作られた『ネオミ号』に乗り込み、インドネシアのあらゆる海を航海するダイブクルーズ。それがネオミクルーズです。
ちなみに「ネオミ」には「平和」という意味が込められています。素敵^^
ネオミクルーズで回れるのは、世界で最も美しいサンゴ礁と凄まじい生態系で絶大な人気を誇るラジャアンパット、ハンマーヘッドシャークの群れにニシキテグリまでも楽しめるバンダ海、美しい白い砂浜にジュゴンに会える可能性の高いアローラの海。そして今回僕が参加した、コモド諸島の海になります。
クルーズ船の中やコモドの海については別の記事でもどんどん書いていこうと思いますが、インドネシアの海を回るネオミクルーズの詳細についてはサイトもぜひご覧になってください!
ちなみに今回の僕らのツアーは、ご存知エスティワールドの金床さんにすべてアテンドしていただきました(お誘いくださったのも金床さんでした)何から何まで本当にお世話になりました・・・本当にありがとうございます!!
コモドへの道(日本→バリ)
さて、コモドでのネオミクルーズに参加するため、コモドに向けて出発します!
今回は現地でレンタルをせず、自分の器材一式を持っての旅となります。海外に持ってくの初めてでちょっとドキドキ。
成田空港でじゅらさん風!心なしか成田に連れてこられた器材たちもソワソワしてる気がします(してないけど)。
最終的に目指すのはコモド空港。空港コードはLBJ。コモド空港とは随分異なるコードですが、これは空港がある地名ラブアンバジョを指します。
ただラブアンバジョがあるのはコモド島ではなく、そのちょい東にあるフローレンス島になります。つまりコモド空港はフローレンス島にあってコモド島にはありません。ちょいややこしや。
そのコモド空港へのルートですが、今のところ日本からの直行便はありません。ジャカルタか、バリを経由して向かうことになります。今回はバリ経由のルートを使って向かいます。
この時なのですが、ちょうど同じ出発日でモルディブのダイブクルーズに向かうOさん(@OceanDiving1)と鉢合わせました。
せっかくなので一杯やります。いくらダイビング界隈が狭いとは言え、成田空港でほぼ同じタイミングで別のダイビング旅に行く人と鉢合わせると思いませんでした。旅立つ前の景気付けになってめっちゃ楽しかったです!!
景気付けをガッチリやったところで、バリを目指してガルーダ・インドネシアに搭乗!
ガルーダ・インドネシアは1949年に設立されたインドネシアの国営航空会社で、ANA・JALともコードシェア便を有するなど日本と関わりの深い航空会社です。
コロナの影響でバリとの直行便は2年半ほど止まっていたのですが、2022年11月に復活して今に至っております。
目の前のモニターは英語かインドネシア語の表示で日本語の表示はないため少々使いにくいかもしれませんが、ある程度名の知れた洋画や過去の邦画を中心にコンテンツが入っておりました。
僕は『インターン』観てました。好きな映画なんす。
成田からバリまでおよそ7時間半!
バリの国際空港であるングラ・ライ国際空港、通称デンパサール国際空港に到着致しました。「ん」で始まる名称を初めて知りました。今度からしりとりで使ってやります。
とてもキレイで広い空港です!免税店も結構な数ありましたし、広めのラウンジも充実しておりました。成田空港にしてもそうですが、今時の国際空港って本当にキレイですね〜!
到着口にてガイドの方と落ち合う予定なのですが、その前にやりたいことがあります。SIMカードの購入です。
当然ですが海外ですので何もしなければスマホでのデータ通信が行えません。行くところ全てでWi-fiが繋がるわけでもないので、現地でデータ通信が可能になっていた方がやりやすいです。
データローミングをする方法もあるのですが、ローミングは油断すると高額になってしまいがち。というわけで、現地のSIMカードを購入するという方法を使います(ただし、SIMフリーのスマホのみで使える手法になります)。
ざっと調べてみた限りだとこの写真に写ってるTelkomselがオススメのようだったので、こちらで購入。18GBの容量で2,000円くらいだったので、ローミングと比べたら悪くないお買い物です。
こちらは空港の到着口で落ち合ったジュリオさん。今回お世話になってたSTWのガイドさんです。ホテル到着までの短い一時でしたが、チェックインの手続きをやってくれたりこの後の動きについて説明してくれました。
とりあえずこの後は、空港から直通で歩いていけるホテル、ノボテル バリ ングラ・ライ国際空港にて1泊します。
到着した時点で暗かったのでよく分かっておりませんでしたが、普通にめちゃ良いリゾートホテルでした。
Wi-fiも全室完備されており、部屋の綺麗さもご覧の通り。快適な前泊です。
ビュッフェもついておりました。腹が減ってたのか、めちゃくちゃ食べました。笑
インドネシアの名物、ビンタンビールで英気を養います。今回の旅、このビンタンビールをめちゃめちゃ飲んでた気がします(笑)
コモドへの道(バリ→コモド)
翌朝。
ングラ・ライ国際空港に戻り、今度は国内線を使ってコモドへ移動します!
乗るのはこちら、Baltik air(バティック・エア)の航空機です。
インドネシアの大手航空会社であるライオン・エアの子会社にあたる航空会社になります。WEBチェックインを事前に済ませておけばサクッと搭乗手続きを済ませられるし、20kg以内の荷物であれば無料で機内に預けてくれます。
というわけでコモドへ向かうぞコラ〜〜〜!!!
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1時間足らずで到着しました。
バリ島とコモド、めちゃくちゃ近いです。羽田から八丈島並み。
ネオミ号へGO!
コモド空港に到着すると、出口にてネオミクルーズのスタッフさんが待っておりました!
この写真の左に写ってる紫のシャツを着てるのが、今回のクルーズを取り仕切るNyomanさん。この後の記事でも紹介していきますが、めちゃくちゃ可愛いダイブマップを描いてツアー中のダイビングを盛り上げてくれるノリの良い兄ちゃんです。
ネオミクルーズのスタッフさんによって我々の荷物があれよあれよと運ばれていきます。本当にあっという間に運んで行きました。ツアーは道中こんな感じです。お姫様・・・w
そのままスタッフさんの車に乗っけてもらい、ネオミ号が待つ港に向かいます。
上から見ても分かりますが、すごいクルーズ船の数です!ネオミ号はどこにいるんだろうか。
ここがラブアンバジョの港になります。
大小様々なボートが停まっている港には大きいショッピングモールやホテルもあります。ここ数年で一気に整備されたらしい!人が多く賑わっておりました。
さて、我々は小型のスピードボートに乗り込んでネオミ号に向かいます!
落ちちゃダメだよ!
めちゃめちゃ良い天気でワクワク感も倍増です!
まだどの船がクルーズ船か分かっていないので、尚更ワクワクした状態でスピードボートは進んで行きます。
ゴツいな。
色んなクルーズ船がウロウロしております。中には「うわぁバブルやな〜」って感じのクルーズ船も・・・うほー。
しばらく進んでると「あの船がネオミ号だよ!」とNyomanが示してくれました。
いよいよ!ネオミ号に到着です!
さぁ我々がこれからお世話になるネオミ号、どんな姿の船なんでしょうか!?
お・・・
おぉ〜〜!!?
ちょっと想像以上のクルーズ船が目の前に現れて思考が追いつきません。
これからこれに乗るの?6日間?夢じゃん。
というわけで1泊2日で無事にネオミ号に到着しました!!
突然のカッコイイクルーズ船の登場にまだ驚きが抑えられておりませんが、このクルーズ船の詳しいことや中での生活について、次の記事で書いていこうと思います。お楽しみに!!
というわけで今回は一旦、提供されたウェルカムドリンクで落ち着かせてください。
続く!!!
※続きの「クルーズ船編」はこちら
こんにちはー
ダイビングのことで相談なのですが、10人以上で潜ってるときに集合写真をインスタに乗せるときは許可取ったほうがいいですかね?ラウンジさんはどうしてますか?
ご返信遅くなり申し訳ありません。
僕の場合は写真を撮った前後で「この写真SNSかブログで使って良いー?」と聞いたりして許可を取ってます!