ブログ2ヶ月ほど更新止まってました・・・継続し続けるのは難しいものですねー。あの蒸し暑さはどこへやら、気が付いたらすっかり秋の空気になってきました。
さて、そんな中で先日沖縄旅行に旅立った際に、沖縄最南端の「糸満」でダイビングをしてきましたこちらはその記録になりますので、どうぞご覧あれ。
そもそも、慶良間に行く予定でした
さていきなりそもそもな話なのですが、当初沖縄最南端でダイビングする、予定で乗り込んではおりませんでした。
旅行自体は那覇中心で色んな離島をシュノーケリングしながら楽しむ、という旅程だったのですが、その中で慶良間の日帰りツアーをやろうかなと思い、探していたのが始まりです。
で、こんなつぶやきTwitter上でしてちょっと情報呼び掛けみたいなことをしてました。
沖縄本島に10/10〜14滞在予定!ダイビング目的では無いんだけど、1日ケラマとか離島で潜りたいなぁ、と。どなたか、オススメのショップあった
教えてください😅— ダイバーラウンジ DiverLounge (@diverlounge) October 8, 2018
そしたら@LEVIATHANdiverさんから、こんなご返事をいただきました。
是非、僕が作ったお店を(今は当時のスタッフが受け継いでます)(*´Д`*) 沖縄 リヴァイアサンでお願いします(΄◉◞౪◟◉`)
— LEVIATHAN (@LEVIATHANdiver) October 8, 2018
という訳でいただいた通りにリヴァイアサンさんを検索し、「慶良間ツアーやってませんか!?」みたいな呼び掛けをしてご連絡を始めてました(後にシュノーケリングの方は無くなりましたが)。
ただ、ちょうど旅行で入った沖縄の気候はどういう訳か、気温が最高気温20℃ちょい超え程度、晴れ・曇り・時々雨という怪しい空模様が展開されており、潜ろうとしていた日も前線が過ぎた直後でいやな北風が吹いてて、このままだと船も出しにくい海模様となってしまってました(沖縄の海はその地理上北風を受けると荒れやすい、とのこと)。
そこでご提案いただいたのが今回のスポット、沖縄本島最南端のスポット、「糸満」でした。
船は出せるし、地形もマクロも、ズームもある程度楽しめる。迷わずOKし、糸満に行くことになりました^^
にしても宮古島の時と言い、南で潜る時には妙に天気に恵まれていないような・・・・orz
今回の予定
- ダイビング日:2018年10月12日
- ダイビング本数:2回
- 気温:20度
- 水温:25度
- 透明度:25m
- レンタル:フルレンタル
沖縄なのになんと気温20度!
船上は普通に寒かったです(笑)
こちらは港を出る時の写真ですが、
天気はこんなもので、ぱらぱらと雨が降っている状態。
まぁ、海の綺麗さは隠しようがないのでこの時はやっぱりワクワクしてましたけどね。笑
なお、いつもはGOPROとCOOLPIXの二刀流で挑む自分なのですが、前日の渡嘉敷島シュノーケリングの時にCOOLPIXの電池部分が中途半端に開いてしまったことが原因でお逝きになってしまったため、GOPROでの動画チャレンジと相成りました。撮りようによっては、静止画もいい感じで撮れましたが。
皆々様、COOLPIXの電池部分は十分注意しましょう・・・僕も注意してたはずですが、結構あっさり勘違いしてしまってました・・・・
地形とクマノミ住宅街。喜屋武岬
1本目は雄大な地形とクマノミ住宅街が特徴的な、喜屋武岬に行ってきました。
神秘的!喜屋武の洞窟
宮古島以降、地形が大好きになってしまった自分ですが、このポイントの地形もまた神秘的で冒険感にあふれてました。
見てください、この海底神殿感。
深度がそこまで深くない(最深で16mほど)こともあり、海面から差し込む光が地形の切れ目にいい感じで照らしていました。太陽が無くてこれだから晴れたらヤバいんだろうなぁ。
続けざまに地形の写真!
光に照らされて糸満ブルーがいい表現出してますねー。
時々こんなせまめな切れ目の中も進みつつ、地形を楽しみます。
これは光る海面を頑張って撮影しようとしてる自分の姿をインストラクターさんに盗撮されたところです。笑
そのインストラクターさんに撮ってもらった中でも、特にこの2枚はお気に入りです!!
迫力と神秘感が織り交ざった素晴らしい写真になりました。
リュウキュウハタンポの群れ
この洞窟の中で、ところどころリュウキュウハタンポの群れに出会いました。(この記事の冒頭の画像の子達です)
こんな感じでわらわらーーっとしておりました。体は小さいけどお腹の出方に特徴がある感じの魚たちです。
中でも特徴的なのは、こういう洞窟の中で群れを眺めてると時々キラッ、キラッ、と銀に光ってるように見えることですね。
動画で見た方が分かりやすいかもです。
途中10秒あたりからですが、群れの中で数匹がキラキラしだします。
よくよく見ると、体だけじゃなくてヒレが光ってるように見えますね。後半になると魚群のヒレというヒレが光り輝いてました。
で、例によって盗撮されております。笑
クマノミ住宅街
さて洞窟を抜けてしばらく行くと、クマノミの住宅街がありました!
かわいいなぁ~~~~~
このクマノミはハマクマノミという種類で、1本の太い縦縞があることが特徴のクマノミです。ちなみに幼魚は2本あります。
そのハマクマノミがこんなにたくさん!!
住処として最適なイソギンチャクが一帯にしっかり広がってることもあり、そこら中にクマノミが潜んでいました。本当に住宅街です。
せっかくなので動画もお楽しみください♪
「何だこんにゃろー」みたいな感じの反応されてますが、とにかく可愛かったです^^
ドリフトと魚群を楽しむ!トコマサリ礁
さて2本目はトコマサリ礁というポイントに潜ります。潮の流れが速く、ドリフトダイビングが楽しめるところです。
今回は残念ながら遭遇しませんでしたが、時折ギンガメアジなどの大物に遭遇することもあるそうです!
ノコギリダイの群れ群れ
ポイントに潜って間もなく、ノコギリダイの群れ群れに遭遇します。
いっぱい。
しっぼ近くの黄色い模様が特徴的ですね。模様がとても綺麗です。
ところどころに違う子も紛れ込んでいますが(笑)
この後の動画でもうすうす感じますが、やはりここら辺の潮の流れは早めです。動画撮ってる間多少揺れてますがご容赦ください(笑)
人混みの中を「すいません~」って言いながらかき分けていくような感じになってしまいました(笑)
ちなみにこれは信号待ち。笑
こんな子にも会いました
群れ群れ以外にも、色んな子がいました。
ザ・ウミヘビ。
潮の流れに抵抗しながら一生懸命に食べ物あさってたような感じでした。笑
そしてこのぐるぐる模様の子!
タテジマキンチャクダイの幼魚、かな?
すっごい特徴的な模様で印象に残りました。
潮の流れはコースに追い風。ひと漕ぎするだけすいーーっと進む感じを楽しめました。
時々、マグロがふらっと姿を現したりもしてましたし。次は近づきたいですねー。
まとめ
那覇に来る時点の天気予報が既にあやしかったので「今回は潜りは無しかな・・・」と半ば落ち込んでいたのが正直なところでしたが、リヴァイアサンのインストラクターさんがあらゆる調査をしてくれたおかげで、満足度100%のダイビングをすることが出来ました。本当に本当に感謝です。
空港が近いこともあり、ダイビングポイントに向かう船で出発する飛行機が見れることも地味に面白かったです。笑
そしてインストラクターさんに久米島を劇的にオススメされたので、次はそこに行きたいな・・!って思いました。今回いけなかった慶良間もですが。離島ダイビング巡りしたいーーー!!
以上、今回のダイビングログ、でした!
コメントを残す