こんにちは!ダイバーラウンジです。
ちょっと公私で色々と忙しくなってしまい、めちゃくちゃ久々な更新となってしまいました・・・
さかのぼること何と3ヶ月以上前の話になってしまうのですが、西伊豆の大瀬崎を舞台にテクニカルダイビングの体験講習を受けてきました!
テクニカルダイビング(通称テックダイビング、テックとよく呼ばれてる)は用語自体は聞いたことありましたし、テックをやっている知り合いのダイバーさんも数人いらっしゃって少し話を聞いたことはあるものの、テックが実際に何をするダイビングなのか、その先にある世界は何なのかということについてはよく分かっておりませんでした。
イメージ的にはこの投稿みたいな感じにタンクを沢山抱えてるダイビングにテック感を感じてますがそれ以上に深い内容についてはよく分かっておりません。
今回はそんなテクニカルダイビングについて理解を深めると同時に、その考え方や意識について実践ダイビングを通しながら学ぶ、いわゆる「入口」にあたる体験講習を受講させていただきました。
実際受けてみると、色々と難しいこと難しいこと・・・自分のダイビングスキルの低さを実感しました。一瞬ダイビングやめたくなるくらいに。笑
そんな落ち込んだりもした感情も含めて大きく学びになった1日をこの記事を通してシェアさせていただきます^^
この記事の目次
今回の講習の概要
今回受講させていただいたのは本格的なテクニカルダイビングの講習ではなく、その取っ掛かりとなるための講習でした。いわゆるテクニカルダイビングの”体験講習”といった感じです。
講習は大瀬崎にて1日講習を2日間、午前に室内での講習、午後に2ダイブ、夕方におさらい、といったスケジュールでこなしていきます。
こんな感じで呼びかけさせていただいたのですが、1日目に3人、2日目に2人の参加となりました。
講師はこの方、よしたかさん(@yosh_marine)です。
普段はこの大瀬崎や沖縄をメインにテクニカルダイビングの講習をやっていたり、水中洞窟の探検などの活動をしていらっしゃいます。ちなみにメインのショップ名はDive Explorers。
そしてこちらが1日目の講習に参加されていた女性3人の図で
こちらが2日目に参加していた男性2人の図(僕も含む)です。
華やかさに圧倒的な差があるとか言ってはいけません。
テクニカルダイビングの概念について学ぶ
まずは室内の講習にて今回使用する器材などを眺めながら、そもそも「テクニカルダイビングとは?」という概念を学ぶところから始めます。
そもそもテクニカルダイビングって一言聞くと「なんかレベルが高そうなダイビング」っていう風に感じるだけで終わっちゃいそうで、概念まで気にすることってなかなか無いですよね(実際レベル高いですが)まずはその点からのおさらいです。
よしたかさん曰く、テクニカルダイビングの大前提は主に2つあって、
- 直接水面に浮上できない(頭上が埋まってる)ダイビング
- 水面に上がるまでに減圧停止が必要で、直浮上できないダイビング
この2つ。
1つ目の「直接水面に浮上できないダイビング」とは、つまり沈船や洞窟にガンガン進入していくダイビングを指します。
2つ目の「水面に上がるまでに減圧停止が必要で、直浮上できないダイビング」とは、減圧停止をする際に水面より更に下に仮想の天井が存在するため、直接水面に浮上することが出来ないダイビングを指します。つまり、それだけの長さ・深さのダイビングをするってことになります。
いずれも、僕のようなAOWDレベルのダイバーが普段やっているファンダイビング(レジャーダイビング)の枠には収められない、出来ることも難易度も共に上がるダイビング。それがテクニカルダイビングです。
難易度が上がるということは、リスクも相対的に上がるということであり、安全管理に対する意識や必要知識もその分グレードアップします。道具の扱いや技術に関しても勿論なのですが、何よりこの「安全管理に対する意識」の強さは、この講習を通して強く感じた部分でした。
※ちなみにレジャーダイビングのランクにあたるOWDやAOWDのOW(Open Water)の部分は「頭上が開けている」という意味で、テクニカルダイビングと違って頭上から水面まで開けている状態のダイビングを指しています。なるほどね。
使用器材をいじってみる
というわけで、今回の講習で使う器材を触っていこうと思いますー!
写真の手前に転がってるのは参加者が普段使っている器材です(左の青いのが僕のです)。
よしたかさんの工具をお借りして、レギュレーターのホースを今回使うやつに交換します。
写真で見るとそれっぽく作業してるように見えますが、実際は普段滅多に使わないモンキーレンチの扱いに苦労してて、周りから「ぶきっちょラウンジ」と呼ばれてました。とほほ。
首に掛ける用のゴムも括り付けていきます。
ホースの付け替えが完了しました。
ゲージとインフレーターホースはそのままですが、元々付けていたレギュレーターとオクトパスを外し、ロングホースとショートホースを付けています。
黒い長いホースがロングホース、黄色く短いのがショートホースです。
装着したホースをお試し装着してみます。
ロングホースは首にぐるっと巻きつけ、ショートホースは装着したゴムを自分の首に掛けておく、が基本スタイルです。
通常はロングホースの方で呼吸をします。良い表情してますね。
このホースをお互い触り合う時間を過ごしてる図です。
「長いホースと短いホースを付けて何するん?」かと言うと、何らかの事情でバディがエア切れ、或いはエアを吸えない状況になった時にエアを貸す、という練習を行うためです。
それだけ聞くと「普通にレギュとオクトパスでやれることと違うの?」ってなりそうですが、OWDの講習で学ぶのは、バディがエア切れを起こした時にオクトパスを通して相手にエアを供給しつつ、なるべくすぐ水面に浮上する方法、いわゆるオクトパスブリージングです。
一方で前述した通り、テクニカルダイビングはそう簡単に水面へ浮上できないダイビングを想定しております。
そのためオクトパスブリージングとはまた異なる方法をとる必要が出てきます。今回はその中での超基本的な方法を実践練習したので、後ほど紹介していこうと思います。
そしてもう1つ登場したのはこちらのタンク。
こちらは減圧用タンク。通常のタンクとは違い、減圧をしたい時に使用するタンクです。はじめからレギュレーターも付いています。
実際のテクニカルダイビングではこのタンクにナイトロックスのような通常より酸素濃度が高い空気であったり、レベルが上がると純酸素、つまり酸素濃度100%の空気が入っていたりします。
これを通常の空気タンクと一緒に装着するのですが、どう装着するかというと
こんな感じで、BCDにフックで引っ掛け、脇腹で背負う形になります。
「このタンク、どこで使うの?」という話なのですが、減圧用に使用するタンクなので、当然減圧停止中に使用します。つまり、海中で通常のタンクからこの減圧用タンクに入れ替えて使用することになります。
更には「自分は今減圧用タンクを使用してるよ」ということをバディにも認識してもらう必要があります。今回の講習はそこも含めた練習を海中で行いました。
こちらは「減圧用タンクの酸素濃度をアナライザーで測り、それをメモった養生テープを貼る」という図です。
これはエンリッチド・エアでもやることではあるのですが、養生テープに記載された文字のデカさが段違いに大きいのが特徴です。これは一緒に潜るバディに今使用してるタンクの酸素濃度を把握してもらうためです。なるほど、その点も配慮してくのか。
※エンリッチド・エアの話はこちらご参照ください
今回は練習の練習といった立ち位置ですので、減圧用タンクとは言え使用するのは通常の空気と同じ21%の酸素濃度のガスとなります。
ので、さっきの写真をよくよく見ると貼ったテープには「21」って書いてありますね。
このくらいデカく書いてバディに見せるわけです。
海で実践してみよう
使用器材を室内でたくさんいじってみたところで、いざ海へ実践しに行きましょう!
例の減圧用タンクを片手に携えながらいざ出陣です(あけけさん撮影)。
もっとも、エントリーしてしばらくはよしたかさんが運んでくださってました。
すごい図だなしかし。タンク4本抱えて先に進んでいきます。
少し広めな砂地に着きました。ここでよしたかさんの指示のもと、ロングホースとショートホース、更には減圧用タンクを利用した実践を行っていきます。
透明度微妙な日ですが、逆に今回の実践には最適な環境です。
バディにエアを供給する練習
まずは自分のレギュレーターに取り付けたロングホースとショートホースを使って、バディにエアを供給する練習を行います。
ちょっと分かりにくい画像になりますが、右の人がハンドシグナルで「エアが切れた」と左の人に訴えております。この時は右がGOさん(@goooowwww)、左が僕になります。
左の僕がロングホースを右のGOさんに渡します。僕はそのままショートホースに切り替えて呼吸。
相手がちゃんとレギュを咥えたことを確認したら・・・
その状態のまま右行ったり左行ったり一緒に移動する、という行動を練習します。
その際、エアを供給してる側はエアを借りてる側の二の腕〜肘の部分を持ち、そこを動かすことで指示を出します。
例えばそのまま前に揺らしたら「その方向に前進するよ」というサイン、何回かギュッと掴んだら「止まって」というサインになります。
そんなサインを出しながら並走して泳いできます。
動画にまとめるとこんな感じです。
こっちは逆に僕がエアをもらう側、GOさんが供給する側をやった時の映像です。
さらにこちらはよしたかさんによるエア供給のお手本映像になります。
比較してみると分かりますが、相手が「エア切れ」のサインを出してからロングホースを差し出すスピードが全然違います。
ラウンジ「エアが切」
よしたかさん「シュバッ!!!」
ぐらいのスピード感です。「エアが切れた」って言い切っておりません。てか口元いつショートホースに切り替えたん??
相手のエアが切れてるという状況を考えるとこのスピード感は当たり前ではあるものの、僕らがやってみたのとはあまりにも動きの素早さが違く、「ほえぇ・・・」となっておりました。あとやってる間着底してる僕と違って中性浮力ずっとピタァっと維持してるのもスゴイ。ずっとこの調子でした。
減圧用タンクに入れ替える練習
続きまして、今吸っている通常の空気タンクから減圧用タンクに入れ替える練習をします。
こちらのタンクですね。エントリーする際はよしたかさんが全部持ってきてくださっていましたが、ここからは自分の脇腹部分にセットした上で入れ替え練習を行います。
タンクを入れ替えるよ〜っていうサインを出したら・・・
タンクの栓を一度だけ開けて、ゲージの針がちゃんと動くか(タンクがちゃんとエアを供給するか)を確認します。
問題なかったらホースを引っ張り出して・・・
レギュのパージボタンを1回押して、ちゃんと空気が出るのを確認したら・・・
栓を一気に開放します。
レギュを咥えて準備完了です!
この一連の流れを動画にするとこんな感じ。
実際はこの一連の流れを、ピタッと安全停止させ、バディとなるべく目線を合わせた状態でやらなければならない・・・ということで、マルチタスクえぐいってなっておりました。
更に減圧用タンクはあくまで減圧の時に使うタンクなので、用事が済んだら元の空気タンクに戻します。その練習を、もう少し海底から離れた場所で安全停止をなるべく保たせながらやってみます。
てことでその動画がこちら。
何か上に下に縦に何か伸びてるのめっちゃ気になる。
動画を見ていただけると分かるのですが、タンクを元に戻す際は脇腹に固定してる減圧用タンクを前に出してホースをしまい込み、また脇腹に戻す必要があります。
その間、本来であれば安全停止はピタッと停止させていないといけません。上がっても下がってもダメ。前に出過ぎてもダメ。全然守れていません。
更に言えば途中から目線が下行っちゃってますね。これも常にバディと目線が合った状態が理想です。言うは易しってやつです。
ちなみにこちらはよしたかさんの参考動画です。
めちゃくちゃピタッとしてますね。
こうして改めて動画や写真を通して自分とガイドさんや他のダイバーさんと潜り方を比較することってあまり無かったのでちょっと新鮮な感じでした。自分が潜る時の姿勢とか色々見直してみようという気になるのでとても良いですね!落ち込んだりもしますが(笑)
海で実践してみよう②
2本目のダイビングではまた別の実践練習を行いました。
これはその陸での練習の様子なのですが、ご覧の通りライン(糸)を使用した実践練習になります。
テックダイビングでは誰も入ったことのない洞窟に探索で入る、なんて時もあるらしいのですが、ライトはあっても暗闇だし誰も入ってなかった分溜まっていた沈殿物が一気に舞って透明度ほぼゼロ・・・なんてシーンに普通に遭遇するそうです。
そんな環境で出口までの道を見失わないように、何箇所か括り付けながらラインを引き、帰り道はそのラインを辿っていく形で帰っていきます。今回はそれをバディも連れながら行う想定です。
これが基本形。
先頭を進む僕は右手でラインを持ち、左手は前方にかざして障害物が無いか気を付けながら前進します。その右肘を左手で掴みながらバディがすぐ後ろからついてくる、という構図です。
右手がラインを結び目にぶつかったら一度ストップし、かざしてた左手を使って結び目の先の方を探ります。
そして右手も結び目の先に置き換え、前進を再開します。
後方のバディの右手が結び目にぶつかったら、肘を掴んでる手をギュッとして「止まって欲しい」ことを伝えます。
で、バディも同じことをやります。
終わったら前方のバディの肘を掴み直し、前に揺らしてリスタートを指示します。
その繰り返し、といった感じです。
一連の流れを動画にするとこんな感じ。
この実践ですが、本来であれば光がほぼ届かない暗闇の洞窟で行うことになります。
なので、
目隠しをしながら実践します。
真っ暗な洞窟にいる時とほぼ同じ条件、何も見えん状態です。
いやー・・・目隠しをしながら潜るのなんて初めての体験だったのですが、目の前真っ暗な状態でふわふわしてるの、何だか宇宙に投げ出された感がありました。上と下がいずれ分からなくなるってああいうこと言うんだな、と。
連れてかれる側のダイバーも目隠しをされます。これで双方何も見えず状態です。
この状態でさっきの実践を行ってきます。その様子はこちらの動画から↓
さらに連れてく側、連れてかれる側を交代して実践。
視界が遮られながら潜る分、2人とも超慎重になってしまっているのが分かりますね。
ここでよしたか先生のサンプルを見てみましょう。
鬼速っ。
体験者の2人とは比べ物にならない速さでした。
実際この「ラインを辿って先に進む」行動が必要なのは洞窟探索からの帰り道の想定なのですが、使用するガスの量の配分を考えても少しでも速く動いて洞窟の出口を目指す必要があるため、実際はこのくらい速くないといけないんですよね。いやでも目が見えない状態で・・・か・・・難しいなぁ〜〜〜笑
格の違いを見せつけられての、実践終了となりました。
テック特有の技術向上意識・安全意識
ザザーっとその場で撮影した動画を載せながら当日の様子を紹介しましたが、これらの動画は実際にダイビングが終わった後に部屋に戻り、復習を兼ねて皆で見ておりました。
そして各々の潜ってる映像を見ながら
「ここでは目線をこっちに向けるべきだった」
「タンクの入れ替えをしてる間あまり動き過ぎないように」
「フックを付ける際の動作はもっとこんな感じで」
などなど、色んなフィードバックをガッツリ受けるおさらいの時間がありました。
考えてみたらダイビングをした後に撮影した生き物を振り返る時間はログを通してあったものの、自分のダイビング自体を振り返る「おさらいの時間」を過ごしたのはライセンス講習以来だったかもしれません。そしてライセンス講習と比べて明らかにフィードバックが事細かでした。
冒頭で書いたようにそれは自分のダイビングスキルの低さを実感して落ち込んでしまう時間にもなったものの、後日のダイビングの際にその反省を活かして「中性浮力をより安定させるために姿勢をもう少し正してみよう」とか「潜ってる間に自分の視線がどこにあるか意識してみよう」という意識的な変化にも繋がったように感じており、思った以上の収穫があったと思っています。
あくまで体験講習を受けた手前ですが、普段のダイビングより強めに「技術向上意識」が高まるのはテクニカルダイビングの特徴なのかなと思いました。
一言に「中性浮力」と言ってもテックには明確に求められている基準がありまして
- 初級コース:誤差1m以内
- 中級コース:誤差50cm以内
- 上級コース:誤差30cm以内
て感じで上級にもなるとほぼ「動いちゃダメ」基準。深めれば深めるほどその技術への探究心が強くなりそうですね。
そしてこうしたスキルの全ては、一般的なファンダイビングと比較してより難易度の高い、より限られた環境へのダイビングを行った上で「バディと共に安全に帰ってくる」ということにとても重点が置かれていることも印象深かった点です。ダイビングをする上では一見当たり前なのですが、こうした「安全意識」がより高まるのもテックならではなのかな、と思いました。
テックダイバーへの道と開かれる新しい海
前述した通り、今回僕が受講したのはテクニカルダイビングの「入口」にあたる体験講習であって、本格的なプログラムの一部ではありません。
テクニカルダイビングの本格的なプログラムは主にPADIとTDIの2つの指導団体によって展開されています。
PADIとTDIで組まれているプログラムの構成は異なるのですが、大きく区分すると
- テクニカルダイビングで使用する基礎的な知識や技術、器材の操作方法について学ぶ「ベーシックトレーニング」にあたるコース
- 深い深度に潜るための必要な知識・スキルを身につける「ディープダイビング」に特化したトレーニングコース
- 洞窟(ケーブ)などの頭上が塞がれた空間で潜るための必要な知識・スキルを身につける「ケーブダイビング」に特化したトレーニングコース
- 沈没船(レック)など水中に沈んだ人工物を潜るための必要な知識・スキルを身につける「レックダイビング」に特化したトレーニングコース
これらのコースに分かれていくつかの講習が区分されております。
より詳しい内容は、よしたかさんが運営されているDive Explorersのサイトをご覧になってください!
最後に、このテクニカルダイビングを深めることでどんな新しい海への挑戦の可能性が拓けるのか、僕が知ってるさわりの情報を書いていきますね。
こちらは沖縄県、古宇利島に沈む駆逐艦エモンズ。
太平洋戦争中の沖縄戦に参戦していた駆逐艦で、現在は水深40mの深さに沈んでいます。
どデカい艦体に砲台、更に超巨大なプロペラや周囲に落ちている掃海具などなど圧倒される景色がそこら中に転がっているのですが、その水深の深さゆえ、通常のファンダイビングだと滞在出来ても10〜15分程度と短めです。
これが例えばTDIのコースである減圧手順ダイバー以上を取得したダイバーであれば、通常のファンダイビングよりも長い時間、安全を保ちながら滞在することが出来ます。残り時間に焦る必要がありません。(参考はこちらのサイト)。
更にこちらはメキシコのセノーテ。この入口の美しさはとても有名ですよね。
の、更に先があるようでして、セノーテの洞窟エリアもケーブダイビングの資格があれば探検できるそうなんです。とても美しい水と鍾乳洞の風景が待ち受けてるとか・・・!
ケープダイビングを極めると誰も入ったことのない水中洞窟を調査するなんて機会もあるようでして、こちらは体験講習を受けていた時期によしたかさんが調査を開始した南大東島の水中洞窟。
この水中洞窟を探検できるようになった経緯が面白かったので、いつかよしたかさん本人に聞いてみてください。よしたかさんにしか出来ないやり方だなって妙に感心した思い出があります。
そんなこんなで、やはり見たことのない新しい海への挑戦の可能性が広がるのがテックの魅力ですね・・・!皆さんも良かったらぜひ挑戦してみてください!!
というわけで、最後はBintang beerで財を成した男GO王の写真で締めくくりたいと思います。
皆さん、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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