【ダイビングの始め方】ダイビングを始める時は、体験ダイビング?ライセンス講習?聞いてみた

こんにちは!ダイバーラウンジです。

 

スキューバダイビングに興味がある!

今まで試したことないけど、興味あるし、スキューバダイビングやってみたい!

ウミガメとかニモ(カイノミ)と遊んでみたい!

・・・・けど、何から始めればいいのか分からない!

 

そんな方向けにお送しています。

ただ、今回の記事はどちらかと言えば「ダイビングの始め方」を指南するより、「皆こんな感じでダイビング始めてるよ」ってことを紹介する感じになります。それを踏まえた上で読んでいってください。

 

初めてのダイビング、どんな時に?

まず、僕が聞いたことのある範囲で、どんなシチュエーションでダイビングを「初めて」やったのかをざっと流していきます。

旅行の時のプランで

圧倒的に僕が聞くのはこのパターン。

沖縄への国内旅行、モルディブやサイパンなどのリゾートへの海外旅行などなど、その旅行に出掛けた時のアクティビティの一環として、というのが多いですね。

会社や身近な友人でダイビングをやったことがある!という人に聞くと大体このパターンが返ってきます。

 

旅行の種類も様々で

  • 友達との旅行
  • カップルでの旅行
  • 家族旅行
  • 社員旅行
  • 新婚旅行

・・・とまぁ、当然ですが色んな形式での旅行でリゾートに行ってて、その時に色々試そうとした中でのアクティビティの1つ、という感じですよね。

 

まぁ旅行なんですから、普段と違う体験をしてみたい、って思うのは至極当然ですし、妙に納得できます。後述しますが、実際僕が初めてダイビングしたのも家族旅行の時ですしね。

 

ちなみに申し込み方もまちまちで、

  • 滞在先のホテルについてるアクティビティプランの中から選んで申し込む
  • 現地のダイビングショップと事前にコンタクトを取り、ダイビングを申し込む

といったところです。

 

何となく近場で

最近、周りのダイバーさんから聞くようになったのはこのパターン。

関東であれば千葉や神奈川や伊豆、関西であれば串本など、近場のダイビングポイントで初ダイビングを行うパターンですね。

 

これに至る経緯も様々で

  • 既にダイビングをやっている友人に誘われた
  • 既にダイビングをやっている会社の同僚に誘われた
  • 大学のサークル活動の一環で誘われた
  • ダイビングを始めてみようと思って調べたら案外日帰りで出来る!と思って自分で行った

といった具合。

中には半ば強引に誘われてるパターンもあるとかないとか。笑

基本的に申し込む際はショップに直接連絡をとって予約を取る形になりますが、上記の通り仲間に誘われた場合は予約も既にしてもらってるパターンもありますね。

 

 

ダイビングを始める時に選べるコース2つ

実際に初ダイビングが出来る機会に恵まれたとして、その際に選べるコースは2つあります。

体験ダイビング

ざっくりと言えば「ダイビングを試してみたい!」という方向けのコースがこの体験ダイビングです。

ゲームで言う「体験版」と同じ意味で考えてください。

これは体験ダイビングの写真ではないですが、付き添い方のイメージはこんなんです。

ガイドさんがしっかり付き添った上で難易度の高くないコースへ行き、近場の魚や地形を楽しみながらダイビングを「体験してみる」コースです。

後述するライセンス(Cカード)を持ち合わせてない人で「ダイビングやってみたい!」と要望を出した場合は、間違いなくこのコースになります。「お試しで」やってみたい方向けです。

 

ライセンス(Cカード)講習

初ダイビングをする上で選べるもう1つのコースがこのライセンス(Cカード)講習です。

そもそもダイビングをする上で、前述の「体験ダイビング」と違い、より深くて難易度も多少上がり、その場所の名所と言える様なダイビングポイントに行かせてくれたり、有名な生き物に出会える様なダイビングをしたい場合は、ファンダイビングというコースを選ぶ必要があります。

で、その「ファンダイビング」というコースを選べる様になるのに必要なのが、ライセンス(Cカード)

OWDとAOWDのCカード

「何これ?」となる方もいらっしゃるかもしれませんが、

基本的には「ダイビングを楽しむにあたって、必要な知識とスキルを習得済みである」ことをダイビングの技術指導を行なっている民間の指導団体が認定した証として発行されるカードになります。

※ちなみにさっきから”ライセンス(Cカード)”と連呼していますが、これはあくまで認定証であり免許証ではないので、ライセンスという言い方は実は正確でなかったりします。基本的な呼び方はCカード(Certification Card)です。

このライセンス(Cカード)も色んな種類があるのですが、ここでは一旦説明を省きます。が、大体一番はじめのレベルとなる「OWD(オープン・ウォーター・ダイバー)」階級のライセンス(Cカード)を取得できるのが、この「ライセンス(Cカード)講習コース」になります。

インストラクターによって潜りながらみっちりスキル講習を受け、更にテキスト(又はe-learning)による知識学習を受けることで、晴れてこの認定を受けることが出来ます。受講するのに掛かる期間は大体4, 5日見ておけば良いかと。

 

ちなみに僕は。

ライセンス講習時の写真

ちなみに、僕がどの様にしてダイビングを始めていったのかについての経緯も少々語ります。

※このラジオでもちょっと語ってるので聞いてみてくださいませ(^^)

 

僕が初めてダイビングをしたのは中学2年の時で、家族旅行で石垣島に行った時でした。

石垣島に行ったのはダイビング目的でもなく本当に家族旅行で、泊まったリゾートにはマリンスポーツ含め、空中ブランコやらアーチェリーやらマウンテンバイクやら、様々なアクティビティが揃っておりました。

その中で1日僕だけダイビングを選んだ日があり、それで体験ダイビングを行ったのが、ダイビング初体験でした。

 

その時の感動は覚えつつも、旅行終わって帰ってきた後は特にダイビングをやろうってことにはならず。

部活が忙しかったのもあったし、石垣島のはあくまでリゾートに行った時のおまけみたいな気持ちでしたしね。

 

それであれよあれよという間に社会人2年目まで時が進み。

色々思うところがあって「何か新しい趣味が欲しい」と考えておりました。

地元(葉山)ではよく昔から海に遊びに行ってたというのもあり、「どうせなら海に関連した趣味が欲しい」って考えた時に石垣島の思い出がふわり。

そして「ダイビングやりたい」と言い出したんです。

そしたら母親から「ここ(葉山)にもダイビングショップあるよ」という一言。マジで、これ言われるまで葉山で、もっと言えば神奈川、もっと言えば関東でダイビング出来ることなんて全然知りませんでした。

 

調べてみたら本当に徒歩圏内にダイビングショップありました。とは言ってもこの時点で

  • 葉山で本当に潜れるのか結構懐疑的な気持ち
  • そもそもライセンス(Cカード)の存在すら知らない

ということもあり、ショップに体験ダイビングを申し込みました。

 

で実際に潜って「全然葉山で潜れるじゃん!生き物めっちゃいるじゃん!楽しいじゃん!!」となり、その時にガイドさんからCカード諸々の情報を聞き、その年のお盆にはライセンス(Cカード)講習を受けてましたとさ。で、今に至ります。

こう書いてみると、突き動かしたのは石垣島での思い出であり、母親の一言であり、って感じですね。

※ちなみにここで言ってるショップこそ、今でもお世話になってるダイビングショップNANAさんです。本当に徒歩で行ける場所にありました。

 

皆は何スタートだった?アンケートを取ってみた。

僕の話を長くし過ぎましたが、こういう経験があったのもあって、

疑り深い最初のタイミングは「体験ダイビング」から始めるに決まってるでしょ

って思ってたら、周りに「ライセンス(Cカード)講習から始めたよ」というダイバーさんが結構いてビックリしちゃったんです。

 

ので、皆ダイビングを始める時は体験スタートだったか?講習スタートだったか?気になり、Twitterでアンケート取ってみたんです。

そしたらば。

 

114票入れていただいた上で、講習スタートの方が多数派だったって言う結果になりました。これはビックリ。

率直に思ったのが「皆スゴイな、勇気が」って言う感想でした。だって自分に置き換えてみて、最初から葉山で講習受けようとは思わなかったもん・・・!

あとちらほらですが「素潜りスタートでした」って人もいましたね。

 

講習スタートの人の意見を聞いてみた

せっかくなので、講習スタートだった人に、

  • どの様にしてダイビングというアクティビティを知ったのか
  • どんなきっかけで講習から始めようと思ったのか

といったことをTwitterのリプライを使って聞いてみました。

そしたら色んな傾向が見えたのでそちらもご紹介します。

 

周りに既にダイバーがいた

パターンとして多い印象を受けたのがコレでした。

自分のご両親や旦那さんといったご家族、会社の同僚や身近の友人が既にダイバーで、誘われてか、或いは周りの環境で自然に「自分もダイビングやるんだ」って思ってたパターンです。

確かに周りの環境的にダイビングそのものが身近だったら、わざわざ「体験ダイビング」と言うワンフレーズを置かない気はしますね。自然と「自分もダイビングやるんだ」とはじめから思っているのであれば、「ファンダイビング」をいち早く受けるための最短コースを通ろうって、そりゃなりますよね。

 

大学のダイビングサークルで取得した

これから大学生になる人で既にダイビングに興味がある人であれば、ダイビングサークルに入会して取得するっていうパターンもありますよね。

【ダイビングサークル】東京の大学にはどれくらいダイビングサークルがある?調べてみた

2020年3月11日

実際この記事を書く時に各サークルの活動内容とかもざっと見ていたのですが、6、7月目処にライセンス(Cカード)講習にさっと入ってくサークルが多いみたいです。

団体として活動する上ではじめから講習を受けるスケジューリングをされているなら、確かに体験ダイビングを挟む必要はないかもですね。

 

そもそも体験ダイビングがあるのを知らなかった

これは先述した僕の「講習があるのを知らなかった」の逆パターンですね。

ダイビングを知った時点で「ファンダイビング」、更にそれを申し込むための「Cカード」の存在も知ってたパターンですね。

・・・或いはファンダイビングと言う名称が出ることなく「ダイビングを始めるにはCカードが必要」という認識でいたか、とか。

これは多分ダイビングショップ自体の見せ方もそうだろうし、どちらに意識が向いてたかにもよるのかも知れないですね。

 

ぶっ飛んだことをしたい勢いで

これはイレギュラー・・・と言いつつ、僕の「新しい趣味を持ちたい!」も似た趣向な気はしてますがw

テレビで海外の海の特集をやってた、天候不良で体験ダイビングが出来なかった悔しさ、などなど、きっかけは様々ですが、そこから一気に勢いかけて「ダイビング始めるぞーーーー!!!!」ってなってるパターンです。

勢いというのも勿論なのですが、全般的に、もしダイビングをそこからずっとやっていきたい、という気持ちがあるならライセンス(Cカード)講習から入ってくのは結構ありではないか、って気がしますね。この辺り、この後のメリット・デメリットにも後述します。

 

体験ダイビング、ライセンス(Cカード)講習それぞれのメリット・デメリット

さてここまで、ダイビングを始める時に選べるコースは「体験ダイビング」と「ライセンス(Cカード)講習」の2つがあり、周りに聞くと意外と「ライセンス(Cカード)講習」が多数派、というお話をしました。

とは言えどちらを選ぶのもその人次第ですし、基本的には自由選択です。

参考までに、ここまで皆さんの話を聞いてきた上で、体験ダイビング、ライセンス(Cカード講習)それぞれのメリット・デメリットをまとめてみようと思います。

体験ダイビングのメリット

比較的気軽・気楽にダイビングが出来る

前述した通り、体験ダイビングで潜るところは大体水深10m前後の浅めな場所になります。

なので常に水面が見えてる場所でのダイビングになるので、万が一何かが起こってもリスキーなことはほとんどありません。

加えてガイドさんがつきっきりで居てくださるので、安心しながらダイビングを楽しむことが出来ます。

 

また、ダイビングにおいて必要な器材は全てショップで揃えられています。なので、持ち物は水着やバスタオルといった類のもののみでOK。

旅先でも突然「ダイビングやってみない?」ってなっても、この体験ダイビングであれば気軽に申し込められるのは良い点になります。

 

自分がダイビングを楽しめるかが判断できる

これはライセンス(Cカード講習)と比べたらというだけの話ですが、料金面で見るとどうしたって体験ダイビングの方が安いです。

ダイビングってお金かかるの? 〜1日潜るのにかかる費用〜

2017年11月4日

この記事でも書きましたが、

  • 体験ダイビング: 8,000円〜15,000円(1日1回の場合)
  • ライセンス(Cカード)講習:55,000円〜80,000円(OWD講習の場合、宿代によって前後)

・・・この通り、全然違う価格帯を動きます。

でもそれは当然と言えば当然の話で、ライセンス(Cカード)講習はCカードを取得するためのスキル講習4,5本、知識学習含め数日間かけてガッチリやるため、その分値段も高くなる訳です。

・・・ただ、例えばライセンス(Cカード)講習から始めたとして、やってる間に「自分もしかしたら向いてないかも」とか「海の中あまり楽しくないかも」と思ってしまうようであったら?

それだとだいぶ残念な体験に高いお金をかけてしまってることを意味してます(ダイビングを楽しんで欲しい僕としてはこの様な思いを抱いて欲しくはないですがw)。

体験ダイビングであれば、もっとお手軽な値段の上で、「自分はこれからダイビングを本当に趣味として楽しめるか?」「自分はガッツリダイビングをやるのに向いてるのか?」という判断が体験中に出来るかと思います。そういう点も含めて、お気軽に申し込める店ではありますね。

 

体験ダイビングのデメリット

消化不良で終わってしまう可能性がある

前述した通り、体験ダイビングは比較的浅めで難易度の高くないポイントを潜ることになります。

逆を言うと、そのポイントならではの名所や生き物を見て楽しむ、といったことが出来ない可能性もある、ということになります。

 

これまで僕も色んな箇所で潜らせていただいてるのですが、

やはり各ポイントで「お!」てなる様なものって、15〜20m、或いはそれより深く行って初めて観れる印象があります。

当然そういったところは体験ダイビングでは潜りません。なのでかなり大きな期待を抱いてのぞんで、消化不良になってしまう可能性は否めません。

 

勿論、最大の一押しが見れないからって、楽しめない訳ではないですよ!

マンタやジンベエザメに会える体験ダイビングを行っている場所もありますし、僕もサイパンで体験ダイビングの付き添いをしてた際はウミガメ、バラクーダの群れに出会えたりしてます。串本で体験ダイビング中にザトウクジラに会えたと言うパターンも(非常に珍しいですが)ありますしね。

ただこう言うのもあくまで「運が良ければ」という面もあるので、軽く楽しむくらいの期待値で体験ダイビングを行った方が良いです。

またもしその体験ダイビングで「ダイビングを始める」こと自体を判断したい場合は、体験ダイビングによる感想だけでなく、実際に同じポイントをファンダイビングで潜ったら何が観れるのか?といった話をガイドさんに聞いてみると良いと思います!

 

その体験ダイビング、必要か?

仮に自分の中でダイビングを始めることが物凄く確定してる場合、正直体験ダイビングのプロセスを踏む意味はないかも知れません。

それであればすぐに講習受けてライセンス(Cカード)を取得し、ファンダイビングに移って行った方が賢明です。

ダイビングを始めることが確定してなお「ちょっと怖い点がある」という場合は体験ダイビングでも良いかも知れませんが、その先もずっとやっていくと決めたなら、その体験ダイビングで払うお金はライセンス(Cカード)を取った上でのファンダイビングに回した方が良いでしょう。

 

ライセンス(Cカード)講習のメリット

すぐにファンダイビングに移れる

前述した通り自分の中でダイビングを始めることが確定してる場合は、一刻も早くファンダイビングに移っていった方が良いです。

「始める!」と決めてすぐ講習に移れば、その間に体験ダイビングを挟むこともないので、その分の金銭的・時間的コストを浮かせることが出来ます。

そしてすぐにファンダイビングに移れるし、浮いたコストを全てそっちに回せる。

はじめに取られるお金は高く感じますが、トータルで考えたらコスト節約につながるんです。

 

どうせどちらから始めようが、ダイビングを続けるならどこかでライセンス(Cカード)講習は受けないといけません。続けるって決めているなら、少しでも早く受けてしまった方が賢明です。

 

必要な知識を効率良く習得できる

体験ダイビングをする際も、身の安全を守るために少しだけスキル講習が挟まります。

が、その内容とライセンス講習でやるスキル講習は結構被る点も多いです。

それぞれにお金を掛けてるのに、2度も同じことを学ぶのはあまり効率が良いとは言えません。金銭的にも。

であれば、まっさらのうちからライセンス(Cカード)講習のしっかりしたスキル講習をはじめから受けてしまった方がコストは低いし、はじめっから学ぶ分、効率良く吸収しやすいです。

 

ライセンス(Cカード)講習のデメリット

続けるって決めてないと高い

最大のデメリットはやはりこの点でしょう。単純に値段は体験ダイビングよりお高めです。

この値段高い講習を受講して、その後全然ダイビングしませんでした・・・だと、結構もったいないです。

前述の通り、続ける!って決めてて実際に決めてれば、講習からスタートするのはコスパが良いです。

ただ続かなければ、高い値段と日数を持ってかれて終わるだけになってしまいます。

 

自分が本当にダイビング楽しめるか分からないままファンダイビングに突入してしまう

やってみたい!と思いつつ、本当に自分が合ってるか分からなかったり、ちょっとまだ怖いな・・・という思いが少しでもあれば、そこから講習に入ってしまうのは少し重いかも知れません。

それこそ前述の通り、ガッツリ講習やってせっかくCカードを取得しても「でも続けそうにないな・・・」という気持ちになってしまうのだとしたら、当然そこからダイビングを離れてしまう。高い値段と日数を使ってしまって終わりです。

まとめてみると、「自分はこれからガッツリダイビングやるんだ!」と決めてない限り、講習からスタートしてしまうのはデメリットが多めな感じがします。

 

まとめ。自分に合ったダイビングの始め方を。

ここまで書いてきましたが、結局、ダイビングをどう始めるかは千差万別で、自由です。

自分に合った選び方をすれば良いのかなぁと思っています。

 

これからダイビングを始めよう!と思っている方!

いつかどこかの海で会えると良いですね(^^)

 

ではでは〜!

 

 

 

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