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【行って来ました】マリンダイビングフェア2019 感想!

昨年も行ったマリンダイビングフェア。今年も行って来ました!!

ここで感想を書いていきたいと思います!前にアップした記事とも関連のある方と再会できたりしたので、それと共にご紹介できたら!

去年のマリンダイビングフェアの様子はこちらから

マリンダイビングフェアとは?

この記事でも書きましたが、マリンダイビングフェアとは、月刊「マリンダイビング」を出版している株式会社水中造形センターが毎年開催している、国内外のダイビングショップ、リゾート、器材メーカー、観光局、PADIなどの指導団体などなどが集まってくる、ダイビングの情報満載の大きなイベントになります。

毎年決まって池袋のサンシャインシティで行われるこのイベント。毎年尋常じゃなく人が入ってます。今年は特に、大学生などの若い人がたくさん来るようになってる、と思いました。

てな訳で、早速今年も回っていきま〜〜〜〜す。

 

THETAと水中スクーターが超目立つ、メーカーゾーン

例年だと一番はじめにはフォトコンテストのエリアが設置されているのですが、今年はレイアウトをどうやら変えており、はじめにメーカーゾーンが設置されておりました。

その真ん中にがっつりスペースを構えていたのはTHETA360度カメラです。

360度の静止画も動画も撮影できる時点で既にスゴイのですが、それに加えてWi-fiで簡単にスマホに入れられるのも魅力的。

最近はSNSも進化して、こうした360度映像をシェアできる様にもなってるので、スマホに簡単に入れられるのは地味にありがたいですよね。ちなみに静止画はLINE、動画はYoutubeがガッチリ対応、Facebookはどっちでもイケるとのことです。

また、カッコイイ〜〜〜水中スクーターも置いてありました!

SUBLUE社製のWHITESHARK MIXという名前の水中スクーター。推進力が従来より遥かに増したのももちろん魅力的なのですが、何より目を引いたのはちゃっかりカメラを前面に設置できる様になってる点。実際にスクーター発動した時の映像を残せるのはスゴイアツイな、と思いました!

あと、物凄く遊んでしまったのがこの水中ドローン

何と水深100mまで耐えられる様で、画面を通しての操作が可能な様です。またその操作性もすごくカンタンで楽しいんです!

少し仕事も絡めて水中捜査をしなければならない、特に普通の人間が入れない様な場所も捜査していく、というのを考えたらうってつけなアイテムだと思いました。お値段は、やはりそれなりにするんですが(笑)

実物の機材だけでなく、アプリサービスもどんどんクオリティが高くなってきたんだなぁと感じました。

例えば、このブースで紹介されていたのはLINNE LENSというアプリ。カメラに写ってる水中の生き物の名前を識別してくれる、いわゆるAIアプリです。

僕も以前自分のブログで試したことあるんですが、かなりな精度で生き物の名前を判別してくれます。今はウミウシのデータを大量に取り込んでいるのだとか。

あとこっちで紹介されていたのはskubaというダイビングログのアプリ。

登録されているダイビングのポイント一覧から自分の潜ったポイントを選んだ上でログ情報を記入したり写真を登録することができ、さらにそれを他のユーザーにシェアすることが出来ます。Instagramにダイビングログを付け加えたような機能ですね。

どんどんこうしたアプリも増えてきてますね!

 

ハイレベルな写真だらけ!地球の海フォトコンテスト

メーカーゾーンを抜けると、フォト展のエリアになりました。

「地球の海フォトコンテスト」とは、マリンダイビングを発行している株式会社水中造形センターが開催している水中写真展兼コンテストになります。様々な部門から、水中写真を中心により優れた写真が表彰されます。

もう〜〜どうしたらこんな美しい写真が撮れるんだと、ため息の出るほどクオリティ高い写真だらけでした。

例えばこのミステリーサークルとか、僕が先日撮った写真と比べてもリアル感じが半端ない。どうしたらこうなるんでしょう・・・すごいなぁ・・・

またこちらは「ガイド会」という、日本中のダイビングガイドが作っているコミュニティの方々による写真集です。こちらも非常にハイクオリティでございます。。

※ガイド会のサイトはこちら

 

ダイビングショップエリア

写真展を抜けるといよいよ人のたくさんいるダイビングショップエリアになるのですが、田子のショップエリアの横に綺麗なフィンアートが飾られてあるのを見つけました!

ある時は油性ペン、ある時は星の砂を使いながら、丁寧に仕上げていくのだそうです。最近はフィンのみならずTシャツなどのデザインも始めていらっしゃいます。

作成されたのはこの写真の左の方。フィンアート専門のYurieさんという方です。 この前の日のDive Zone in Tokyoの集まりでもお会いしたのですが、マンタにウミガメ、ショップさんのロゴなど、かなり多岐に渡ってアートを展開されていらっしゃいます。ブログにたくさん作品を載せていらっしゃるので、興味ある方はこちらから覗いてみてください^^

そのあと歩き回るうちに、人がたくさん増えてきました。ここは国内ダイビングショップエリアです。 沖縄のあらゆる離島、小笠原、湘南、熱海などなど・・・・・色〜〜んなエリアからショップが集まってきており、ダイビング割引券、くじ、はたまたお酒を振舞ったりと、みなさんそれぞれのやり方でエリアを盛り上げておりました。

また、以前訪れたショップさんもたくさんいらしておりました^^

この黄色いシャツ着たお姉さんが集まってる場所は、昨年12月に行った久米島のショップ、イーフスポーツクラブのブースです。がっつり泡盛が振舞われておりました(笑)

こちらはつい先日お世話になった、奄美大島のネイティブシー奄美さんのブースですね。クジラの時期にまた行きます!!!

また写真は残念ながら取り損ねたのですが、一昨年の11月に行った宮古島:アイランドエキスパートさんもいらっしゃってました!こちらも1ダイブ無料券いただいてしまったので、行かねばならないですね・・・笑

そんなこんなでてくてく歩いてると・・・・・・

なんと、弘道お兄さんが営業してました。 渡嘉敷村の観光大使なのだそうです。ここには載せないですが、バッチリツーショットいただいてきました(笑)

あとこちらは竹富島のゆるキャラです。笑

 

行きたいところ多すぎる!海外ダイビングエリア

さてお次は海外のダイビングエリア!世界観が一気に広がるエリアになります。

このエリアもまた凄まじい勢いでパンフレットが配られていたのですが、貰ったパンフレットをバッと見返すだけでも

  • ニューカレドニア
  • グレートバリアリーフ
  • 南バハ・カリフォルニア
  • マラパスクア
  • モアルボアル
  • オスロブ
  • ブナケン
  • コモド
  • ノーチラス
  • トンガ
  • セブ島

・・・・・・・・ありすぎ。どんだけパンフレット貰ってるんだか。笑

でもどのパンフレットを見ても皆天国に近そうな美しい海ばっかり。どこもよだれが出るくらい行きたくなります。何だかんだ海外ダイビングといえば、サイパンの体験ダイビング(友達の付き添い)しか経験がないので、次はしっかりAOWのライセンス(Cカード)持って繰り出したいところです・・・!!!

ちなみにこのエリア、単純に海外のダイビングショップがブース構えてるだけではない、おまけも色々あるエリアだったりします。

ワインの試飲が出来たり

現地のお茶が飲めたり

アウトドア用品を眺められたり。 しまいには(写真は撮れなかったですが)タイの現地の方々によるマッサージサービスもございました。至れり尽くせりかいな。笑

 

再び器材エリア、そしてセールエリア

終盤の方には再びメーカーエリアが。

カッコ良いデザインのマスクやフィン、更におしゃれなラッシュガードなどが展示されておりました。

そして何よりこれ。ダイコン。

RATIOのiDiveシリーズ。いい加減ダイコン探さなきゃ・・・!と思っている傍ら、なんだこのめちゃくちゃカッコ良いダイコンは・・・ってなりました。お値段なかなか行くが・・・でもカッコ良い・・・・・

他にも細かいサポートアイテムや器材などがマリンダイビングフェア限定での値引き大会となっており、長蛇の列を作っておりました。

 

アンケートエリア

終盤には、マリンダイビング主催の投票により決められた、ランキング形式で発表される国内・海外のベストショップ・ガイドさんが紹介されていました。

個人的に、葉山でしょっちゅうお世話になっている葉山のNANAさんが個人・ショップ共にランクインしているのがすっごく嬉しかったです^^

こういうランキング確認して、問い合わせてみるショップさんを選んでみる、というのも手かもしれないですね。

 

まとめ

長々と書いてしまいました>< こうして書きながら去年の時の自分の様子を比べてみると、お知り合いが増えたり、すこーし知識が増えてきた分、よりこのフェアを楽しむことができるようになったんじゃないかなぁ、と思っています。 次回までに自分としてもよりパワーアップして、このフェアに参加できたら良いなぁ。

 

・・・・・・・!?

 

以上、マリンダイビングフェア行ってきた報告でした!

 

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