この「ダイバーラウンジ」というブログを始めてから、色んなところにダイビングに行って来ました。
そのうち、いくつかの場所はネットで検索して見つけたショップさんに連絡した上で予約し、ダイビングに行ってました。
そこで、僕自身の体験談をもとに、ネットを使いながらダイビングの旅をどう計画していったかを書いていこうと思います。この記事では、ネットでのダイビングショップの検索の仕方などについて書いていけたらと思います。
この記事の目次
実際にネットで検索してからダイビングした場所
このブログに掲載しているダイビング記録のうち、実際にネットで検索したショップさんに連絡をしてダイビングしてきたのは以下の場所になります。
- 沖縄県:宮古島
- 沖縄県:糸満
- 沖縄県:座間味島
- 千葉県:伊戸
- 鹿児島県:奄美大島
中にはネット検索だけでなく、他の方からのアドバイスも活用している面もありますが、ショップ探しに予約、連絡の取り合いまで、基本的に全てネットで済ましておりました。
結果的にどのショップさんでも非常に良くしていただきましたし、何か手違いがあるわけでもなく、ネットで手続きしたことによる不利益は今のところ、被っておりません。
※その時のダイビングログの記事も載せておきますね。
ここではひとまず、自分がネットを使ってどうやってダイビングにありついていたのかについて簡単ですが紹介出来たらと思います。当たり前ですが、ネットなので検索方法は様々です。ここで紹介しているのは、あくまで僕自身がやっているやり方の紹介です。
とりあえず「ダイビング+場所」でショップを検索する
いきなりすごーくオーソドックスですが。
「ダイビング+場所」でGoogle検索を掛けて、ダイビングショップを検索していきます。
上記挙げたリストでそのまま言えば、「ダイビング 宮古島」「ダイビング 座間味島」といった感じです。

例えばこれは「ダイビング 阿嘉島」で検索掛けた結果になるのですが、Google Mapと一緒に各ダイビングショップの名前、またGoogle Map上のレビューとクチコミが記載されています。
また検索結果自体にも、その場所のダイビングショップの各サイトが多数表示されるので、色々見比べていくことが可能です。
ちなみにYahooでも同様の検索掛けてみると・・・

う〜ん、広告が多いなぁ・・・
URLの左に「広告」のアイコンが表示されている場合は、それは広告主がお金出して出稿しているものになります。純粋な検索結果という訳ではないんですよね・・・
ちなみにその広告面の後から並ぶ検索結果は、Googleの検索結果と全く一緒です。使用している検索アルゴリズムの技術が全く一緒ですからね。違いといえば、例えば地図情報だったらGoogle MapかYahoo!ロコを使用しているか、他にYahoo!関連のサービスが使用されているか、などといったところです。
あと、よくよく見ると、場合によってはYahoo!の検索結果も使えそうだなぁという点がありました。というのも
Paypayの使用可否が記載されてるんですよね。
アプリ入れてる人であれば、現金もクレジットカードも持つ必要なく決済が可能なお店がどれか、この地図情報見れば分かるようですね。さすがYahoo!さん、抜け目がございません。笑
※余談ですが、座間味に行った時にも聞いたのですが、Paypayの担当者が島まで説明会に来たりと、離島を中心にキャッシュレス化の波はどんどん来てるようですね。
「場所」は都道府県よりもっと絞る
さてこの検索を行うにあたって、個人的に重要だと考えている点が1つあります。
それは「ダイビング+場所」の「場所」を、広くし過ぎないことです。少なくとも、都道府県は広すぎだと考えています。
例えば、シャークスクランブルを観に千葉県伊戸へダイビングをしに行く際は、まず「ダイビング 伊戸」と検索してショップを探していました。
これが例えば「ダイビング 千葉」と検索するとどうなるかと言うと

これだけ広いエリアのショップを検索してしまいます。
千葉県だから余計に極端かもしれませんが、この検索されたショップの中で最北端にある「ダイビングショップ シーズ春日部」と最南端の「館山ダイビングスクール マースダイビング」までおよそ160km以上の距離があります。車でかっ飛ばしても2時間半掛かる距離。その区域全部のショップを検索するのはさすがに時間が掛かりそうですね・・・
なので「千葉」ではなく「伊戸」や「勝浦」など、特定の区域に絞って検索を掛けます。沖縄であれば離島は離島名、本島であれば「万座」「恩納村」など、ポイント絞って検索掛けると希望のショップに行き着きやすくなると思います。
つまり、この一見オーソドックスな「ダイビング+場所」の検索を行う際に大事なのは、あらかじめある程度「場所」、自分の潜ってみたい場所を絞っておくことが地味にポイントだと考えています。
ダイビングしに行きたい場所を絞る
それじゃその「場所」をどう絞るのか?と言うと、いくつかやり方はあるのかなぁと考えています。
ダイビングポイントがまとまってるサイトで探す
当然といえば当然ですが、ダイビングポイント探しのニーズは他のユーザー含めたくさんあるので、それにお応えするためのまとめサイトがあります。そこでそれぞれのポイントを見てみて、「ここ行ってみたい!」と目を付けていくのが1つの手です。
いくつかサイトを紹介しますね。
PADI
DIVER ONLINE
MARINE DIVING WEB
MOBERCIAL
「ダイビング+都道府県+ポイント」で検索する
いっそのことポイント探しもGoogle先生にお願いするパターンです。
まずはダイビングと都道府県を掛け合わせた上で、「ポイント」や「スポット」などの用語を用いて検索を掛けてみましょう。
そこから更に詳しいポイント名、そこでみれる生き物の写真などが見ることができると思います。
Instagramで写真を見てみる

Instagramの写真を見て、惹かれたポイントを候補にする、と言うのも手かな、と思います!
上の画像は「#ダイビング」と言うハッシュタグで検索かけると出てくる一覧です。単純なキーワードですが、それでもこれだけ綺麗な写真たくさん表示されます^^
で、気になった写真をチェックしたら、登録されてるハッシュタグを見てみましょう。「#ダイビング」だけでなく、その潜った場所もハッシュタグとして登録されてる場合が多いです。「#慶良間諸島」とか「#田後」とかとか。それで場所を絞っていくのも1つの手かな、と思います。
番外編:SNSを使って調べる
正直、自分がネットでダイビングショップを調べる際は、上記の「ダイビング+場所」で検索を掛ける、のほぼ一択なんですよね。
ただ1個だけ例外があって、Twitterで呼び掛ける、と言う手法を取ったことが一度あります。
てゆか、単独で挑めばいいのではないかと思い当たった。どなたか、伊戸ダイビングのおすすめショップあったら是非教えてください・・汗
— ダイバーラウンジ DiverLounge (@diverlounge) 2018年3月19日
千葉の伊戸の時ですね。一応自分でも検索掛けてたのですが、Twitterでも同時にオススメ聞いてみたところ、皆が推してくるショップさんと検索結果1位のショップさんが同じところだったので、迷わずそこに決めました。笑 ちなみにその時お世話になったのがダイビングショップBOMMIEさんです。
またダイビングショップさん自体も、結構TwitterやInstagramで情報発信されてる方多いので、そこでチェックしていくのも1つの手かなぁ、と思ってます。
只今シーズン中のミステリーサークルを見てきました。
今回見た物は産卵が終わった様子でした。
ですが、ミステリーサークルは1つだけではございません!次のミステリーサークルに期待ですね♪
その他にも本日見た生き物を紹介しています!
続きはこちら・・・↓https://t.co/YyOO2a4zfs pic.twitter.com/MfH2G7wwk7— ネイティブシー奄美native sea (@native_sea) 2019年4月18日
こちらは奄美大島の時にお世話になったネイティブシー奄美さんのTwitterです。ミステリーサークル〜〜〜〜〜〜(最近これ言い過ぎてる気がするw)
番外編:指導団体のサイトからショップを絞ってみる
手段としてオススメできるかって言われると、ちょっと何とも言えないところではあるのですが、ダイビング指導団体のショップ一覧から絞るのも1つの手です。
やっぱり指導団体なので、登録されているショップ一覧がある訳ですからね。
番外編:ショップではなく、ダイビングツアーそのものを探す
これも僕が1度使った手ですが、ショップから探すのではなく、ダイビングツアーそのものを探すという手もあります。
例えば、沖縄のツアーであればこういうサイトがあります。
J-DIVEという沖縄専門のダイビングツアー予約サイトです。
こちらですが、航空会社・複数のダイビングショップや宿と提携している予約サイトです。例えば沖縄の離島で決められた日程での予約を探そうと思った時に、飛行機・ダイビングショップ・宿、全てを組み込んだプランを提供してくれる優れものサイトです。
僕も宮古島のダイビングツアーは、このサイトを通してアレンジしてもらいました。
まとめ
以上が僕なりの「ネットでダイビングショップ検索論」です。 これからパソコン開いて(それかスマホを開いて)ダイビングショップを探してみよう!という方は、ぜひ参考にしてみてください。 ではでは!
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