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【インターネットとダイビング②】ダイビングショップとのやりとり

こんにちは!ダイバーラウンジです。

 

前に、ネット上でダイビングショップをどう探すか、という記事を書きました。

今回はその続きで、予約に向けたダイビングショップとのやりとりについてです。

僕は基本的にショップさんとの予約のやり取りはインターネット上で完結させてしまった方が良い、と思っています。

そうした場合に、どのような基準で「このショップさんにしよう!」と決めてるかについてもお話します。参考になれば幸いです。

予約やお問い合わせはネットで行う

先程も記載した通り、予約やお問い合わせに関する連絡の方法についてなのですが、僕は電話よりもネットでの連絡が中心です。

つまり、それぞれのダイビングショップのサイトを確認し、メールやお申し込みフォームを通しての問い合わせ、ということになります。

電話の方が手っ取り早くない!?と思うかもしれませんが、ネットの方が良いと考えるには2つ理由があります。

 

① 日中はガイドさんが(またはインストラクターが)出払ってる場合がある

最大の理由はこれです。
店番を必ず日中につけてる様な規模のショップなら別ですが、基本的にショップさんが日中にやっていることはファンダイビングのガイド、または講習です。

スタッフが23人程のショップさんですと、高い確率で日中は出ずっぱりな可能性あります。

早朝から海の様子を確認しに行き、夕方までゲストのお世話をし、翌日の準備をしつつ、早い時間帯に就寝・・・その合間を縫って予約やお問い合わせの対応をやっていらっしゃいます。

僕らサラリーマンからすれば、日中〜夕方は大体仕事で埋まってる時間帯なので、電話するとしたら早朝か夜遅くになりますよね?つまり、僕らにとってのベストな時間帯とショップさんにとってのベストな時間帯が絶妙に噛み合わないんです。

だとしたら、僕らの手の空くタイミングで申し込みフォームやお問い合わせメールを投げておき、ショップさんの手が空いたタイミングで対応してもらった方がお互いにストレスも低いですよね。

そうした理由で、ネットでの連絡の方が良い、と考えています。

 

② 予約する際の情報をまとめやすい&残しやすい

これは後述しますが、予約する際は実際に参加する人の情報を伝えないといけません。その項目が意外に多かったりします。

なので口頭で伝えると漏れが発生してしまう可能性が少なからずあります。

直接テキストで残す形で連絡できた方が、こちらとしても情報をまとめて送信しやすいですし、ショップさん側からしてもいざ準備を始めようというタイミングで再確認もできるので漏れが生まれにくいと思ってます。準備の漏れはダイビングには致命的ですからね・・・

こう言った理由からも、文字を打ち込んでお願いするネットの方式の方が良いな、と考えています。

 

ここからは実際にネットを使って(Webサイトを通して)連絡をする際に気にしてるポイントをお伝えします。

 

予約は必ず予約フォームで行う

ダイビングショップのサイトを見ると、

  • 予約フォーム
  • お問い合わせフォーム

この2つのフォームを用意してるサイトが多いかと思います。

あるいは、1つのフォームで上記2種類をまかなっているか、お問い合わせは単に記載されたメールアドレスに投げる・・・などなど、フォームのパターンは色々ありますが、基本的には予約のお申し込みか、不明点についてお問い合わせを行う、この2つの連絡方法が何かしらの形で用意されているのが基本となります。

先日お世話になったiDiveさんの予約フォーム

 

ここで、予約のお申し込みに関してですが、僕は必ず予約フォームを通して行うようにしています。

 

恐らく人によってはお問い合わせフォームで質問と予約を全て済ませてしまいたい!と思うかもしれませんが、十中八九ショップさんから「予約の情報を改めて予約フォームに入れてください」って言われると思います。

理由は簡単で、ショップさんは予約フォームから送られてくるメールを使って、予約情報を一括で管理しているからです。

メールの振り分けか、メールアドレスそのものを変えているか、やり方は様々ですが、多々来る連絡から予約に関するもののみ絞り込んで管理を行っているはずです。

つまり、それ以外のやり方の予約申し込みも受けてしまうと、管理が一気に面倒なことになってしまうんです。

別で聞かなきゃいけないことがある時とかは、お問い合わせついでに空きがあるか聞いたりはしますが、最終的には予約フォームに入れて申し込みを行う、というフローは必ず行っています。

 

予約の情報は必ずまとめて送る

予約をする際、特に複数人分の予約をまとめてやる際ですが、参加者全員の以下の情報を伝えるようにしています。

  • 名前
  • 性別
  • ダイビング経験本数
  • 認定レベル(Cカード)
  • レンタルの有無
  • (レンタル有の場合) 必要な器材
  • (レンタル有の場合) 身長
  • (レンタル有の場合) 体重
  • (レンタル有の場合) 足のサイズ
  • ショップに来るまでの交通手段

「ようにしています」とは書きましたが、大抵の予約フォームはこれらの情報を記載しなければいけない仕様になっているはずです。

これらの情報は、ダイビングショップさんが予約者の管理、或いは当日に向けた器材の準備、当日の動きなどを決めるために必要になります。予め送っておくに越したことはありません。お互い楽になります。

 

メールか電話でやりとり

予約フォームの送信が完了できたら、少し経ってからショップさんから連絡が来ます。

連絡が来た、と言うことはつまりこちらの予約申し込みをショップさんが確認してくれた、と言う認識にもなります。

返って来る際の連絡の方法はメールか電話、どちらかになります。とは言え電話の場合こちらの方が受け取れない場合があるので、その時はメールで連絡くる可能性が高いです。

連絡することは主に予約内容の確認(或いは予約状況の有無)になりますが、一緒にこんな内容も確認するようにしてます。

  • 当日の集合時間・集合場所
  • (聞かれたら) 希望のダイビングポイント、見たい魚など

前者は間違えてしまうと致命的なので、自分が把握してる待ち合わせ情報が間違ってないかの確認を兼ねてます。後者はまぁ、もし希望が言えるなら体でって感じです(笑)

ここまで連絡が取れてれば、大体大丈夫なはずです。あとは約束した通りに準備し、集合時間に遅れることのない様に行動しましょう!

 

インターネット上のダイビングショップ選び

ここまでがネットでショップさんとやりとりする時の僕の流れの説明になるのですが、当然同じポイントでも複数のショップさんがいるわけですし、複数のWebサイトも存在しています。当然迷います。

その中で、僕はこんな基準で最終的にお世話になるショップさんを決めています。参考にしてもらえると幸いです。

コース・料金が分かりやすく記載されているか

ショップさんは体験ダイビング・ファンダイビング・ライセンス講習などの様々なコースと、ビーチ・ボート含めた様々なポイントを用意されていますよね。当然、そのコースによって料金も変わってきます。

それらが、サイト上に分かりやすい場所に分かりやすく記載されているかどうかは、基準の1つにしています。要は、サイトを眺めてて、料金表がどこに書かれてるのか分からない、細かすぎてどれが自分に該当する料金なのか分からない、って感じになったら敬遠しています。

通常であれば「コース一覧」とか「料金表」と言うコーナーにそれらを記載するものになりますが、よく分からない名前のコーナーに書かれてたり、すっごい下の方に料金が書いてあったり、「○○円〜」のように料金に幅があるような書き方がされてる場合とかは、ちょっと・・・・ってなりますね。

あとこれはもっと個人的所感ですが、料金表の紙をそのままPDFで貼り付けてる場合も見かけたことあるのですが、真っ先に避けてしまいました。こちらとしてもPDFのような画像データになってしまうとコピーしてメモすることが出来ないし、正直手抜き感が・・・・汗

 

ブログ・SNSが定期的に更新されているかどうか

ショップさんがサイトにブログやSNSのリンクが貼られている場合は、必ず見るようにしています。

もちろんどんなダイビングポイントに連れてってもらえるかなぁ?みたいなのを気にして見に行くと言うのもあるのですが、何より定期的に更新されているかどうかをチェックしています。

毎日・・・はさすがにハードル高いですが、3日に1回とか、自分達の普段の様子が発信されていると、「ここにお願いしても大丈夫そうだなぁ」ってちょっと安心します。

最近はFacebookのみならず、InstagramやTwitterをやってるショップさんも多いですしね!行く前にショップさんの雰囲気をチラ見できるのはありがたいことです。

 

問い合わせにタイムリーに反応がもらえているか

一番判断基準にしているのはここかもしれません。

先程「メールか電話でショップさんとやりとりする」と書きましたが、そもそもこちらからのお問い合わせに反応してもらえない限りやりとりすることが出来ません。

先程も書いた通り、連絡をもらえる=こちらの予約内容を確認してもらえてる、という認識につながるので、これが無いと「あれ、ちゃんと予約確認してるのかなぁ」とはなってしまいます。

予約の申し込みをしたのに、1週間経っても何も反応が来ない・・・・これだと物凄く不安になりますよね。

なので自分の中では、フォームを送信した日から、翌日か、遅くとも3日以内に返事の連絡をいただけない場合は、別のお店にお願いするようにしています。

 

スマートフォン対応されているか

これは若干職業柄も入った超個人的な判断基準で、前項と比べたら優先順位はそこまで高くはないです。

高くはないですが、今や80%を超える人がスマートフォンを利用し、パソコンを見る人がむしろ減ってきていると言う昨今の状況で、スマートフォン版のサイトが用意されてないのを見ると「大丈夫かな・・・」と正直思ってしまいます。

ここで言う「スマートフォン版のサイトが用意されている」と言うのは、単純にサイトがあるだけではなく、文字や画像のサイズやフォント、画像やリンクの視認性や使いやすさと言った要素も含めて、スマートフォンで見る用に最適化されている、という意味になります。

なので、例えばスマホでショップさんのサイトにアクセスしたら、パソコン版のサイトが表示されている・・・というのは、ここでいえば「用意されていない」ということになってしまいます。

最近ではサイトの情報はそのままに、デバイスの幅によって見せ方を変えるレスポンシブ対応をしているところも増えてますね。このDiverLoungeのブログもWordPressのCMSで作っていますが、こちらもレスポンシブはデフォルトで組んでくれています。

※サイトがモバイルフレンドリー(スマートフォンで表示するのに適した形になっている)かどうかをチェックするツールはいくつか提供されているのですが、良く使われているのがGoogle が提供しているモバイルフレンドリーテストツールです。対象サイトのURLを入力すると、診断・分析をやってくれます。

サイトがモバイルフレンドリーかをチェックするツール。Googleが提供しています

 

結局、検索上位をチェックする

色々と判断基準晒しましたが、結局検索した時に上位に出てくるショップを中心に探しています。

前回の記事で「ダイビング+場所」でGoogle検索に掛けて探してる、と言う話を書いたのですが、結局今までそうやって検索してきたショップさんのうち、1番はじめのページで出てきたショップさんの中で選んできてます。それはつまり、Googleが検索上位に出してくるものを信用して選んでる、とも言い換えられます。

Googleが検索上位をどう決めてるのか、その詳細なロジック(いわゆるSEO)は世界的にも謎に包まれてはいますし、ある日突然更新されて順位が変動する、なんて言うこともよく起こる話です。

・・・とは言え、これまで起こってきた「被リンクを金で買う手法」だったり「フェイクニュース乱発」みたいな事態を乗り越えて、悪徳な情報が表に出さず、ユーザーにとって欲しい情報、有益な情報が上位に来るように改良していく方向にどんどん向かっていってる、というのは確実に言えると思います。

実際これまでこう言う選び方をして損をした覚えもないですし、昔と比べたら検索結果で表示される上位のページは結構信用して見に行ってます(ただ、「広告」と表示されているリンクは、自分が知ってる名前でない限りは参照しません)

SEOうんぬんに関しては、また別の記事とかで所感書こうかと思います。余談ですが、Googleが自サイトにアップしている「Googleが掲げる10の事実」と言うのが、根本的な検索対策をする際の参考になる、とよく言われてますね。

 

ネットでやりとりする上で気をつけていること

結局ネット上でやりとりする!とは言えそのプロセスは

  • Googleでショップを検索する
  • サイトをひと通り見た上で、予約フォームかお問い合わせで連絡
  • そのまま(主にメールで)やり取りをする

という、言葉にすると非常にシンプルな感じです。

ただ、1点気をつけていることはあって、時間に余裕を持って連絡をすること

電話よりネットでやりとりした方が良いと思う理由は前述しましたが、これってつまり敢えてタイムラグが空く形の連絡方法を取ることにはなるので、ある程度時間に余裕を持って始めた方がお互いのストレスも少ないと思います。

目安としては1ヶ月、遅くとも2週間前くらい。元々予約していた情報と変わってしまう場合は遅くとも3日前まで連絡する、というルールを自分で引いてます。

 

まとめ。お互いにストレスの少ない方法が一番!

ネットを使ったショップさんとのやりとりについてウダウダと書きましたが、根本的なことを言えば、お互いにストレスのかかりにくい形でやりとりが進められるのが一番だと思ってます。

もしかしたらショップさんによっては「ネット上のやりとりは嫌だ!」という方もいらっしゃるかもしれませんし、こちら側でも同様だなと。

その時その時にベストなやり方を選んでくしかないですね。僕のやり方がそのための参考の1つとなってくれれば幸いです。

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