改めて予約サイトよりご確認ください。
こんにちは!ダイバーラウンジです。
突然ですが、東京の離島に行くために乗船する、東海汽船の運用するジェット船or大型客船。その予約をする際、インターネット予約を使用したことはありますか?
東海汽船の乗船券を予約するにはインターネット・電話・旅行会社を通す、などなど様々なやり方があるのですが、個人的にはこの中だとインターネット予約が圧倒的にお得だと思っています。何せ24時間いつでも予約できるし、通常の運賃と比べて最大20%割引かれるなど、お得だらけ、というかお得なことしかない予約方法だからです。
ただ・・・東海汽船のWEBサイトでインターネット予約をしようとした際に、通常よくあるログイン・予約サイトとは異なる落とし穴があります。そこに落ちるとちょっと厄介なので、避けながらインターネット予約をする手順について書いていこうと思います!
インターネット予約はどこから?
まずは、どこからインターネット予約にありつけるか?てところから辿っていきます。
こちらが東海汽船のWEBサイトのトップページです。
この右のボタンからネット予約画面に飛べます。
または、トップページの最上部にあるメニューにある「船にのる」を押した後に出てくるメニューのこの赤枠部分、「予約から乗船まで」を押して・・・
飛んだ先のページにある「インターネット予約はこちら」のボタンを押します。
するとこの予約サイトに飛びます。
ちなみにスマホからでも同じサイトにたどり着くのですが、パソコンの見栄えと全く変わらないサイト構成のため、めちゃくちゃ見にくいです。なので、基本的にはパソコンで予約を進めることをお勧めします!
会員登録
東海汽船の予約サイトで予約をする上では、会員登録をすることが必須になります。
そのやり方を書いていきますが、この会員登録こそ、最も注意すべき落とし穴があある箇所になります。その辺りの注意点も含めて流れを書いていきます。
会員登録の流れ
まずは予約サイトの一番下に行き、「会員登録」を押します。
まずは利用規約のページに飛びます。
ここはざっと読み、特に問題なければ右下の「同意する」ボタンを押します。
すると次に会員登録に必要な情報を入力するページに飛びます。
ここに自分の情報を入力していきます。「★」マークは必須です。住所のところ、番地は全角入力なのでそこも気をつけてください!
特にこの辺、「メールアドレス」と「パスワード」は注意して入力してください。この辺りは後々のログイン等で使用することになります。そしてパスワードに関しては絶対に忘れないようににしてください(後に変更することは可能です)
入力が終わると、登録したメールアドレス宛に登録用のメールが飛びます!
ちなみに届いたメールはこんな感じ。真ん中らへんにあるURLを押して、登録作業を続けます。
※下の方に「もしURLを押しても反応がない場合はURLをコピーしてInternetExplorerなど使ってアクセスしてね!」と書いてあるのですが、InternetExplorerはサポートが終了したブラウザになるため、Google ChromeやFirefox、Microsoft EdgeやSafariを使用するのをお勧めします!
URLを押すと、もう1度パスワードを確認する画面になります。
さっき登録したパスワードをここに入力します。
すると会員登録が完了しました!という画面と共に、新たに発行された会員IDが表示されます。
こちらの会員ID、英語小大文字と数字が入り混じったIDとなっているのですが、こちらもパスワードと同様、絶対に忘れないようにしてください。さらに言うと、こちらは会員IDと違って後から変更することは出来ません。
この発行された会員IDとパスワードで、初めてログインし、乗船券の予約が出来るようになります。
会員登録の落とし穴
以上が会員登録の流れなのですが、前述の通り落とし穴があるのはこの箇所になります。
発行される会員ID、自分で登録したパスワードを絶対に忘れないように、と強調したのは前述の通りになります。これ自体は、ログインが必要な他のサイトに関しても一見同じですよね。
ただ、この東海汽船の場合は他のサイトと比べて重要度が格段に上がります。なぜなら一度忘れた時の救済策がほとんど無いからです。
ここに書かれてる通りで、東海汽船の予約サイトにおいて、会員IDを再発行する手段はありません。
他の予約サイトでよくあるような「ID・パスワードを忘れた方はこちら」でメールを送ってもらって再登録をするという仕組みはここにはあリません。なので、忘れたらアウトなんです。
更に言うと、「忘れた場合は再登録してね」とは書いてあるのですが、同じメールアドレスでの再登録は不可能です。東海汽船側のデータベースには該当メールアドレスで紐付けられた会員IDが残っているので、違う会員IDでアドレスが重複出来ないようになっているんです。
1つのメールアドレスに1つの会員IDが原則。もし忘れたら、別のメールアドレスで再登録を行う必要があります。
どうしても復活させたかったら・・・?
会員IDを忘れてしまった。一方でメールアドレスは1個しか持ってないから、何とかして会員情報を復活させたい・・・!
そんな方は、東海汽船のWEBサイトの「お問い合わせ」のページを確認し、直接お問合せしましょう。
ページの下の方まで行けば電話番号とメールフォームが用意されております。会員情報を忘れた場合のお問い合わせもこちらで可能なので、自分の好きな方法でお問い合わせし、事情を説明してください。
ちなみにここで対応してもらえるのは該当メールアドレスでの会員ID・パスワードの情報を消去してもらうことのみです。対応いただいた後は、自分で再度会員登録をする必要があります。
乗船券の予約手順
会員登録の方法について確認出来たところで、乗船券の予約の流れを見ていきます。
予約可能な乗船日
インターネット予約を通して予約が可能なのは
2ヶ月後の乗船日
から
出航48時間前の乗船日
までの期間の分の乗船券を予約することが出来ます。
ちなみに2ヶ月後の乗船日が予約できるようになるのはその日の午前0時から!
例えば10月30日の乗船券を予約できるようになるのは8月30日の午前0時からになります。
夏休みなどの繁忙期になるとその2ヶ月前の0時からまぁまぁの予約争いになるので、事前に把握し準備するのを忘れないようにしましょう!
予約の流れ
まずはトップページから会員情報を入力してログインし、予約画面に移ります。
現状コース予約は使用出来ず、使用出来るのは「乗船予約」のみになります。
「乗船予約」を押し、表示された注意事項をひと通り見た後、下部にある予約フォームのところまで行きます。
乗船日をカレンダーの項目から、出発地・到着地を表示されるメニューから選びます。
同じ東京なのに「東京」と「東京着」があったり「大島」と「大島2」があったりと少々不思議なメニューになっていますが、基本的には語尾に何もついていない地名表記を選べば問題ありません。
こちらは9月4日、東京から伊豆大島に行く便の照会をしたもの。
朝と午後に出るジェット船、夜に出る大型客船の予約が出来るようになっていますね。
乗船したい船と等級を選んだらチェックボタン(横の丸い項目)をちゃんと押した上で人数を入力します(このボタン、意外に見落としやすいのでご注意ください)
その後、帰る日程が決まっていれば「往復で予約する」を選びましょう。まだであれば「片道で予約する」を選択。
「往復で予約する」を選ぶと、帰りの便を選ぶ用に同じような選択項目を選ぶページに飛びます。ここで帰りの便を選び、同じように人数を入力し、右下の「往復で予約する」を押します。
ここで入力した予約情報と、その金額が表示されます(「片道で予約する」の場合も、予約情報確認の画面になります)
金額は左に定価、右に割引の値段が書かれているのですが、支払うことになるのは右側の方です。ご覧の通り、繁忙期ではない期間で予約をすると20%割引になります。これは嬉しい!
※繁忙期は毎週土日祝、7月後半〜8月の夏休み期間、GW期間、年末年始などの期間が当てはまります。この期間は15%割引になります。
この後に「ECカード決済」のボタンを押し、クレジットカードの情報を入力したら完了です。基本的に、東海汽船のネット予約はクレジットカード決済のみとなっております。
クレジットカードの情報もすべて登録し、会員登録に使用したメールアドレスにこんなメールが来たら、予約OKです!
注意点
予約をするためにサイトを行ったり帰ったりしていると、時々「処理を実行中・・・」という表示を残したままサイトが止まってしまうことがあります。
その場合、ブラウザの閲覧履歴を消去するなどしてキャッシュを消しながら操作してみてください!それで動けるようになるはずです。
当日の動き
さて、予約は無事に完了しましたが、これで乗れるようになった、という訳ではありません。
当日竹芝客船ターミナルに行った際に、乗船受付に行って乗船券を受け取る必要があります。
こちらの乗船券受付に向かい、インターネット予約を使用している旨を担当の方にお伝えします。
情報が確認されれば、この乗船券を人数分いただけます。
この右側にそれぞれ自身の情報を入力すれば、乗船準備は全てOKです!
インターネット予約を活用して東京の離島に行きまくろう♪
以上がインターネット予約のひと通りの流れになります!
ところどころ通常の予約サイトとは異なる動きがありますが、そこに気を付けてさえいれば格段に電話などの予約より使いやすいかと思います。何より、割引の度合いがスゴイ。
皆さん、東京の離島には美しい海が数多く待っております!伊豆大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島・・・!
このインターネット予約を活用して、お得に東京の離島に潜りに行きまくっちゃいましょう♪
※東京の離島の話はこちら↓
※東京の離島に向かう大型客船の話はこちら↓
今回はここまでになります!
お読みいただき、ありがとうございました(^^)
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