いっちょ潜りに行こうぜ。みんなのダイビングカレンダー

こんなダイバーの言うことは無視しよう。マウントダイバー8選

こんにちは!ダイバーラウンジです。

 

ダイバーの皆さんとSNSとかでやり取りしてると、時々まことしやかに囁かれる、マウントダイバーの存在。

一応言うと、ここで言うマウントダイバーとは「サイドマウントダイバー」のことではなく、「マウントをとるダイバー」のことを指します。

マウンティングとは、本来、動物が自分の優位性を誇示するために馬乗りになることを指します。人間においては、実際に馬乗りになることはありませんが、精神的な馬乗りともいえる状況を作り出すこと、そういった行動をとることを「マウントをとる」といいます。

「マウントをとる」ことの意味は、「周囲に自分が優位であることを示す」ことです。

引用元はこちら

要は「自分はすげーんだぜ。お前はダメなんだぜ」みたいなことをバカみたいに一生懸命伝えようとする行為をとりあえずマウントとしますが、仕事場とか、ご近所とか、別のアクティビティとか、色んな世界でいそうな存在ですよね。ダイビングにおいてもこうした存在がいるってことです。

マイナーな存在なので「会ったことないよ」という方も多いし、僕も過去にほんのりしたマウントを受けたことがある程度ですし、めちゃくちゃ優しい&楽しいダイバーさんが大多数ではあります。ですがTwitterで見るとなかなかえげつないマウントをされた経験談を見かけるし、実際ここから先のダイビング人生で絶対会いたくない存在ですよね。単純に嫌な気分になるし。

ここではマウントダイバーなる輩がどんなテーマでマウントを取ってくるのかをフィクションも交えて書き出した上で、思いつく限りの罵詈雑言で滅したいと思います。実際に会ったらその人の言うことは右から左に流せばいいだけですが、万が一ここで書いたようなマウントダイバーに出会ったら、ここで書いた罵詈雑言を思い出して笑っちゃってください。

レンタル器材で潜ってる人はダイバーじゃないマウント

マイ器材を持ってない、つまりレンタル器材で潜ってるダイバーさんをなぜか勝手に初心者とか、スキルが下手なダイバーと見立てた上で、「持ってない人はダイバーじゃない」って豪語したり、「そんな人と一緒に潜りたくない、俺の楽しむ範囲を縮めるな」とのたまう奴らです。

いやレンタル器材で初心者だ〜とか下手だ〜とかって決めつけてんの意味分かんないし、初心者とかと一緒に潜りたくない、って謎に「俺はプロ」アピールしてるのもダサい。

そりゃ確かにマイ器材を持ってた方が適正ウェイトがわかりやすく、スキルもメンタルも安定しやすいという面がありはします。メリットがあるのは確かです。

でもダイビング器材って、全部揃えようとしたら70万くらい掛かるんですよ(定価換算)。手が届かないとは言いませんが、アクティビティの中でもふっつーに高いです。

金額にしてもそうですが、自宅に保管する場所が無いとか、器材を持ってないことには色んな理由が考えられます。

そこを踏み出してないから見下すって、おかしいでしょ。「俺は金持ち」アピールかよ。金持ち同士で潜りたいなら勝手に金持ち同士で同好会でも作ってちっさな世界で遊んでてください。

逆にレンタル器材で遊びに来たダイバーさんが自分がマイ器材持ちであることに興味を示したら、自分の思う限りのメリットを伝えてあげるとか、何でその器材選んだのかとか話せばいいじゃないですか。

そこから器材を買うことを検討するかどうかは、その人自身の問題であって、踏み込む領域ではありません(じわじわと上手く沼にハメてくのは、仲が良ければアリだと思いますw)

こんな金かかるアクティビティ出来る訳ないでしょマウント

前項と似てますが、よく分かんないけどダイビングを「金持ちにしか出来ない嗜好のアクティビティ」かなんかと考えてて、一緒になったダイバーの年齢だか、性別だか、何で判断するか知りませんが「君にダイビングなんて(金銭的に)出来るの?」とかって上から言ってくるタイプ。

そりゃ確かに、他のアクティビティよりお金が高めなのは確かです。でもさっきも書いた通り、別に手が届かない範囲ではないんですよね。その時その時の金銭状況はあるにしても、月2本潜りに行くんだったら2, 3万とかあればどうにかなるし。

つまり「金持ちにしか出来ない嗜好のアクティビティ」とかってのは、奴らの妄想でしかないです。多分奴らは「金を持ってる」以外にアピールポイントが無いのかもしれません。金持ち同士で潜りたいなら勝手に金持ち同士で同行か(以下略)

お金持ちアピールをする暇があるなら、もっとダイビングにお金掛けちゃって、人が行ったことないようなダイビングポイントとか行きまくって、楽しい体験談を話せる人間になりましょ!!

DM以上目指さなきゃおかしいでしょマウント

DM、つまりダイブマスターを持ってる、或いは目指してないとダイビングやってるとは言えないでしょ、的なマウント。

いや・・・ダイビングやってる人は皆プロじゃないといけないんですか?野球好きな人は全員プロ野球目指さないといけない感じですか?随分高尚な空想をお持ちでいらっしゃいますね。

当然ですが、OWD(オープン・ウォーター・ダイバー)時点で立派なダイバーの資格です。バディ付きで海を潜って遊ぶ資格はOWD取得の時点でとっています。それ以上でもそれ以下でもない。そこからAOWD、REDと進みたいなら進めばいいし、気になるSPあれば取ればいいし、DM以上のプロを目指すのも本人の意志でやってけばいい話です。体験ダイビングで遊びまくれてるダイバーさんだっていらっしゃいます。

DM以上というのは、プロのダイバーとして周りのダイバーの安全を確保しながらガイドする覚悟がある人が踏み込む領域だと思ってます。マウントしてくる奴らは、ダイビングする人は全員この覚悟が必要だと思ってるんでしょうか?随分意識が高いことで。

もし同乗したダイバーさんがDMとかの資格取得に興味あれば、自分が何でその資格取ろうと思ったのかとか、講習でどんなことやったのかとか話せばいいじゃないですか。よっぽど興味深い話になります。

で、そこから実際に資格取得に進んでいくかどうかは人それぞれの話です。そのペースに、勝手に土足で入り込まないようにしましょう。

100本以上行ってないの?マウント

「数十本しか行ってないの〜?」だの「年1回しか行ってないの〜?」とか、やたら経験値でマウントしてくる奴らです。ゴルフとかにもいそう。ここに更に「俺はこの1年で○○本行ったけどね〜〜」という自慢ブッ込んで来たらもう完璧です。

いやさ、皆それぞれ生活のペースがあるのさ。人生においてダイビングより重要なことっていっぱいありますよね?趣味や遊びは自分の人生における「空きスペース」でやるものです。ダイビングも所詮遊びなんだから、何本行ったらエライなんてものは一切無い。なのにそれでマウントしてるって、それ逆に「自分は暇」ってアピールしてるようなもんですわ。寂しいな。。

確かに長く間が空いて、数年ぶりのダイビング!となると本人は不安かもしれません。でもそのためにリフレッシュダイビングとかのコースが用意されてる訳で、マウントしたがるダイバーの心配することではありません。余計なお世話。

逆に忙しかった期間を乗り越えてダイビングに復帰してくれたダイバーさんに拍手するくらい感謝しないといけないと思うんですけどね。よく海に戻ってきた!ここからの世界は広いぜ!って。その方が気持ち的によっぽど幸せ感じる気がします。

メジャーな生き物見てて何が楽しいの?マウント

沖縄や八丈島ではポイントによってたくさんのウミガメに遭遇できますよね。石垣島や久米島に行ったら高い確率でマンタに会える。ダイビングの大きな魅力の1つであり、そうした生き物はそのポイントのメインとも言えます。

ところがそういう生き物を目的に遊びに来たダイバーさんに対して「そんな分かりやすい生き物で楽しめるなんて羨ましい」という凄まじく謎なマウントを掛けてくる奴がいるようです。

え・・・何で自分が見飽きたことをマウントとして使ってくるの・・・?よりマニアックな生き物を探してる方がダイバーとしてレベルが高いとか思ってるの?どの世界線の話?

もちろん、ダイバーによってハマるポイントは様々です。マンタやハンマーヘッドシャーク、ジンベエザメと言った大きい生き物を楽しむダイバーさんもいれば、色とりどりのハナダイを楽しむダイバーさん、ギンポやハゼ、ウミウシなどの小さな生き物を楽しむダイバーさんもいらっしゃいます。千差万別です。

神子元にめちゃくちゃ通い続けるみたいにハマったものがあれば楽しみ続けるのもアリだし、お腹いっぱいになったなら別の生き物探索を楽しめば良い。楽しみ方は人それぞれであって、レベルの違いは一切ありません。勝手に人の楽しみ方を制限しないでください。

あ、でも小さい生き物見つけてくるダイバーさん、スゲェなって思います。どういう目してるんだって毎回思う・・・

年下は足引っ張るなよマウント

明らかに年下、つまり若い子が同じ船に乗ってたら「子守をするつもりないよ、足引っ張るなよ〜」とか言ってしまう奴ら。

そういう人、絶対自分の職場でも同じ様なマウントしてるんだろうなぁ・・・

言うまでもないですが、若い子がこれから経験することは自分が通ってきた道です。自分達は「先に経験した」というだけで、偉くも何ともないんです。年とってるだけです。

更に言えば、そもそも年下だからって自分よりスキルが下って決めつけるのもおかしい話ですよね?もしかしたら相手は学生時代からガッツリダイビングをしてて、自分より遥かに経験本数が多いかもしれないのに。それでおかしなマウントしたら、逆に陰で若い子に笑われるじゃないですか。それって結構ダサくありません?

それよか、若い人達がダイビングの世界に入ってくれてることに喜ぼうぜ。そんで、スキル超上手かったら拍手を贈ろうぜ。逆に悩んでたら相談に乗ってあげようぜ。

カメラ極める気ないの?マウント

手ぶらで潜ってるダイバーさんに向かって「ダイビング楽しむ気ないの?」と言ってみたり、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)を持ってるダイバーさんに向かって「そんなんじゃ良い写真撮れないよ」とかのたまうパターンです。

もうそもそも「ダイビング=写真撮影を極める」っていう思考が意味分かんないです。ダイビングは海に潜ることそのものを楽しんでナンボのアクティビティです。カメラも別に必須って訳じゃないし肉眼で見た方が視野が広くてより楽しいかもしれません。

更にコンデジ使うダイバーさんに「そんなんじゃ良い写真撮れないよ」という一眼使いがいるんだとしたら・・・それは「僕はコンデジじゃ良い写真は撮れません」って自白してるようなモンです。コンデジでド綺麗な写真撮るダイバーさん、たくさんいらっしゃいます。そういう方の写真見せられたら、こいつらは何て答えるつもりなんだろう・・・?

そもそも、何を使って写真を撮るか、ダイビングを楽しむスタイルを含めて人それぞれです。カメラを持ってない分記録には残らないかもしれないけど、それだけ行動範囲も視界も広くなって別の世界を楽しめる、という面もあります。好きにやろうぜ!!

海外行かずに国内潜ってる人かわいそうマウント

「俺は日本よりよっぽど良い海でいっぱい潜ってるぜ!むしろ海外がホームだし」的なマウントですね。ものすごい勝手なイメージですが六本木のタワマンの最高階層辺りにいそう。

僕も海外はまだサイパンとバリしか行ったことないので(どちらも十分凄かったですが)海外のダイビングポイントの魅力をちゃんと知ってるとは言えないですし、もしかしたらその人にとっては国内で潜ってる時と比べて人生観が変わるような大きな出来事で、めちゃ夢中になったことを伝えたいのかもしれません。

とは言え大きなお世話です。「海外がホーム」って、実際にそうだとしても自分から言ってきたらただの金持ちアピール、というか謎の「日本にいたらスケール小さい」アピールと言うか。そう言う奴に限って日本の限られたポイントにしか潜ってなくて、むしろ価値観が小さかったりしそうですよね。知床の流氷ダイビングから沖縄のリゾートダイビングまで出来る日本を「スケール小さい」って扱うんだとしたら、その人の思う世界観をレクチャーして欲しいですわ(要らんけど)。

そうじゃなくて例えば「○○を見たいなら、行ける時にこの国のダイビングポイント行ってみなよ!」みたいに教えてもらえたら、むしろすごく嬉しい情報ですよね。素晴らしい海は国内外関係なしに活発に情報交換しましょうよ。

問題のほとんどは態度と言い方。

ザーッと並べてみました。

一応繰り返しますが、聞いたことある話をもとに多少フィクションを盛り込みながら、マウントダイバーを罵詈雑言で滅してみた感じです。

パッと思い付くだけ8タイプも出てきましたが、他にも色々いるかもしれません。書きにくくてここでは省きましたが「俺の方が中性浮力うめーし」的なスキルマウントもいたりとか。

で、書きながら色々考えたのですが、マウントする奴らが振りかざす情報が、要らない情報とは限らないのが地味にポイントだなぁと思いました(「俺は金持ちだ」的な情報は要らんけど)。

マイ器材を持ってるダイバーさんはその器材にまつわる情報を持ってるだろうし、本数の多いダイバーさんは、それだけより多くのダイビングポイントの情報を持ってるかもしれない。カメラだって、自分の知らない一眼の機能をたくさん知ってるかもしれない。何だかんだ経験は豊富なわけで、それだけ有益な情報を持ってるかもしれないんですよね。

問題なのはその有益な情報を「自分が相手より上」なのをアピールするために使用すること。そしてまるで相手が何も知らない、劣ってるかのような言い方を多用してくる。もうその瞬間漏れなくマウントダイバーの爆誕です。

有益な情報は、有益なままに交換し合いましょう。せっかくダイビング好き、海好き同士が集まってるのに、日本社会で起きてるようなマウントにダイビングの情報が使われるなんて勿体なすぎる!!同じ船に乗ったのも何かの縁なわけだし、自然な会話の中で、相手が興味を持ったり悩んだりしてた時にそうした情報を交換し合えると良いですよね(^^)

あとはアレですね、逆にマウント取られることを気にし過ぎて、相手は何気なく「そのカメラどこの?」とか「どのくらい潜ってるの?」って聞かれたことに対して「は!!マウントされるのでは!!」と変に警戒しない方が会話が和やかになるかもしれないですね。もっとも、その後に「○○本?へぇ〜、少ないねぇ〜。俺はね〜」って続いたらマウントダイバー認定して良いと思いますが。w

 

まぁ、ダイバー同士、仲良くダイビング楽しもうぜ!!!

ってことで、猛毒吐きまくり記事はここで〆ようと思います。

最後まで読んでいただいたあなたは猛者だ!!!

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