こんにちは!ダイバーラウンジです。
2019年のGWに行った熱海に、再びダイビング行ってきました!
コロナウィルスの影響で東京が本格的に自粛要請される前の最後のお出かけでした。汗
前回のダイビングの時は見事な春濁りで、巨大沈船の全貌があまり見えずに終わってしまいました。
今回はそのリベンジです!!!
今回の予定
- ダイビング日:2020年3月22日
- ダイビング本数:2回
- 気温:15度
- 水温:15.6度
- 透明度:10〜15m
- レンタル:ドライスーツ、重器材(BC、レギュレーター)
ちょっと風が強い日ではありましたが、天候は良く、期待できる感じでした!!
熱海について
温泉でも有名な熱海!静岡県の観光名所です。
金色夜叉の舞台でも有名ですね。主人公の男が許婚を足蹴にしてるあの銅像、初めて見た時は「どゆこと?」とちょっと衝撃を受けました。
アクセスですが、東京からだと新幹線、特急踊り子号、東海道本線と、いくつかのパターンで行くことが出来ます。新幹線だと大体30分くらいで到着します。
僕の場合は神奈川県の逗子駅からスタートになるので、横須賀線で大船まで行った後に東海道本線で熱海まで行くのが主に使うルートです。大体1時間15分程度で到着します。
今回お世話になったショップ
今回お世話になったのは前回に引き続き、ダイビングサービス熱海さんです。
ガイドももちろんやってくださっているのですが、セルフダイビングや別ショップのツアーの対応もやってるそうです。実際、この日もたくさんの別ツアーの方々が来ていました。マレアとか。
熱海の沈船「旭16号」について
熱海のダイビングのメインディッシュは沈船です。今回の僕の目的ももちろんコレ。
ついお伝えしたくなりまして💦💦
水深30メートルの、船首にての写真です!
下までだと40メートル程あるので、そんなに長くは居られませんが、、、ぜひ機会があれば行ってみてください☺️🌸 pic.twitter.com/FyVsbqykaM— ☆華魅月☆ (@lunasea_diver) 2019年3月4日
ここの海には日本でも最大級の沈船が沈んでいるんです。その名前は「旭16号」。
昭和時代に運用されていた砂利を運ぶタンカーだったそうで、全長81mという巨大船になります。
沈没したのは1986年1月。老朽化が進み砂利の重さに耐え切れず、真っ二つに割れて沈没してしまったのだそう。何それタイタニック。
実際にダイビングしに行く時も、この割れたそれぞれの部分を泳いで観に行く形式になります。
前回のリベンジなるか!?いざ沈船へ
前回沈船に挑戦した時はこんな感じでした。
春濁り〜!見事なまでに緑一色です。
さて今回はいかに・・・・!?
お〜〜〜!良い!!
良い!
とっても良〜〜〜い!!!
前回と比べて見事に透明度が回復しておりました。
時には透明度がうっすらになる場所もありましたが、前回より沈船の全貌がしっかり見えてめっちゃ感動!
しかもところどころソフトコーラルが生えており、カラフルなアクセントを付けておりました。
特に沈船の側面とか尋常じゃなく生えてたりするんですわ。
なのでここら辺を中心にガッツリ魚群が発生しております。
ザクザク魚群と沈船の合間を探検していきますよーー!!
たいたにーーーっく!!!
通り沿いにも群れてます群れてます!
めっちゃいる〜〜!!
船室を上からそっと覗いてみる。
ロマン溢れる〜〜〜〜!!
はい、てなわけで今回はガッツリ沈船を楽しむことが出来ました。
沈船好きの人は、このポイントは本当に要チェックだと思います!
ただ水深は深めなので気をつけましょうね。今回のダイビングの最大水深は29.1mでした。全体的にも深めなポイントなので、DECOに注意です。
冬から春のみオープン!小曽我洞窟
沈船の次に行ったのは、11月〜3月末の時期のみオープンしている小曽我洞窟です。
こちらは打って変わって平均水深6.7m、最大水深も10mちょいと比較的浅い水域のポイントです。
浮いたり沈んだりして洞窟の中を進んでくので、ちょっとアスレチックな感じが楽しいポイントです♪
こちら探検で入り込んでってる様子です。途中でガイドさんが何か見つけてますね。
狭い岩の隙間も海流使いながらサクサク進んで行ったり。
洞窟の出口の奥から淡い光が入ってくるのが良いですね!
こうした景色が楽しめるのも、小曽我洞窟の魅力の1つです。
こうした光景を楽しむとともに、ところどころに存在している小さな生き物を楽しむのも洞窟の魅力の1つです。
これは一生懸命ウミウシを撮影する僕の図です。
GoPro hero7+INONのワイコンだと、どうしたって超近づいて撮らざるを得ないです。小さい生き物撮影する用じゃないですしね。笑
の結果がコレです。
案外、悪くないでしょ?
それと、洞窟から出た後に観てて面白かったのがコレ!!
でっかいコウイカがおりました。
おっさん5人でわらわら周りに集まって撮影し始めたのですが、一向に気にするつもりなし。その場に留まってふよふよしてました。
こんなに長く撮らせてくれるとは・・・
まとめ。
というわけで、昨年GWのリベンジをしっかりすることが出来ました!!
巨大沈船はガッツリ楽しめたし、期間限定の洞窟にも行けて、非常に満足。
また遊びに来たいなぁ、と思います(^^)
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