冬でもダイビング出来ますよ!ただし注意事項が2つあります。

ダイビングって、大概は夏のスポーツ、と思われていると思います。

実際それは事実といえば事実で、常夏の綺麗な海に潜って楽しむスポーツであるのは間違いないです。

ただ、常夏の海じゃないと楽しめないの!?というと、全くそんなことは無いんです。ダイビングは冬でも楽しめるスポーツです!!!

ここでは、冬のダイビングの魅力と、自分が考える冬のダイビングにおける注意事項についてご紹介していこうと思います。

 

冬のダイビングは、そもそも何が楽しいの?


冬のダイビングって、そもそも何が楽しいんでしょう?

僕は主に下記の2点があるかなと思っています。

  1. 人が少なく、透明度が高い
  2. 冬ならではのかわいい生き物に出会える

順に見ていきましょう。

①:人が少なく、透明度が高い

夏は海水浴シーズンで、海の中にとにかくたくさんの人がやって来ていますが、当然冬にただ泳ぎに行ってる人なんてそうそういません。

それと相まってか、総じて透明度が高くなります

写真は三浦の海なのですが、夏の時期になると透明度は大体1ケタメートル、悪い時は3m程度と、目の前を潜ってるインストラクターがやっと見える程度な時があります。

それが冬になると15mくらいまで透明度が跳ね上がったりするのです。えらい違いですね。

沖縄の離島のように、常に30〜40mほど透明度がある場所はまた別ですが、上記のような本州のポイントは総じて透明度がガツっと上がってくるんです。なので、夏には見れない超綺麗な海を近場で観れる可能性大です!!!

 

②:冬ならではのかわいい生き物に出会える

例えば、葉山のダイビングショップであるNANAさんのブログでは、この時期よくアップされる生き物がいます。
http://teru77t.exblog.jp/29546877/

潜り始める時間には、うねりが強くなってきていたものの、2本ボートで「もうお腹いっぱい!」っというくらい、ダンゴウオを撮影して頂きました。

※上記記事より引用

ここでいうダンゴウオとは、体長4〜10cm程度のちっちゃーーな魚のことです。それが岩場やサンゴにちょこんと乗っかっているこの時期の葉山は、ダンゴウオウォッチング目的でたくさんダイバーさんがやって来ます。

他にもかわいい&カラフルな生き物がたくさん現れるのが冬の時期です。楽しみ方はたくさんあるのです。

 

冬のダイビング、寒くないの?

さて、そんな冬のダイビング、真っ先に思い浮かぶ疑問は「寒くないの??」でしょうね。

寒くないです・・・・というと、嘘です。
寒いです。

とはいえ、凍えてしまうほど寒いとか、そういう訳ではありません。そこまで派手に考える必要はないと思っています。

 

冬ダイビングの味方、ドライスーツ

なんで冬でも凍えずにダイビング出来るのか?というと、上記のスーツが関係してきます。

ダイビングで使用するスーツは主に「ウェットスーツ」「ドライスーツ」の2種類が存在しますが、冬場で使用するのは後者の「ドライスーツ」になります(こちらの記事でも紹介しています。)

このスーツは、いわゆるあまさんスーツと同じウェットスーツと異なり、水が入ってこない保温性のスーツです。なので、「海水で全身が濡れて超凍える・・!」という状況にはならないようになっています。

冬場の本州でのダイビングは、ほとんどがこのドライスーツでのダイビングになります。時折気温が下がる時は沖縄でも着用されます。冬ダイビングの重要アイテムです。

 

とは言え寒いんでしょ?

えぇ、寒いですよ。
そこは否定しようがありません。
ただ、水に入るという行為そのものをそこまで怖がる必要はないと思っています。

というのも、この時期は気温より水温の方が高かったりする傾向が多いからです。

例えば、僕が2017年末に三浦で潜った時の話になりますが
気温が9度だった一方、水温が15度でした。

実際水に入る瞬間は多少冷たさを感じるのですが、中に入ってたらそれはそれであったかいんです。むしろ、ダイビング直後の船の上の方がよっぽど寒かったり(笑)

なので、寒いは寒いと言いつつも、そこまで恐怖を覚えるほどではないです。「自分凍えてしまうんじゃないか・・?」って思ってる方は一旦落ち着きましょう。

 

以上、ダイビングの魅力や寒さなどの話をしたところで、個人的に考える、注意すべき事項を2つ、ご紹介します。

 

注意事項①:防寒対策をしよう

恐怖するほどではないと言いつつも、寒いのは間違いなく寒いです。

ドライスーツで着用して海に潜った際、海水はスーツに入ってこないとはいえ、水のひんやりとした感じは伝わってきます。気温よりマシとはいえ、自分の体温より低いものにずっと触ってるという感覚は何だかんだ寒さを呼んできます。

そのため、中に着る服を使ってガチガチに防寒対策を行います。水に濡れない分、水着とかを着る必要がないので、がっつりインナーとか着れちゃうんです。

インナーですが、幾つか使用できるものがありますので紹介していきます。平たく言えば、「ダイビング専用のインナー」を使うか「一般的に市販されているインナー」を使うか、の2通りになります。

 

ドライスーツ専用インナーを使う


※後述のサイトから引用しています

実際、ドライスーツの中に着る専用インナーが販売されています。

ここでは主に3つのメーカーが開発しているインナーを紹介します。どのインナーも着心地や着こなし、デザイン性に優れているので、実際どのインナーを使うのか迷う場合は使ってる人の感想も聞いた方がベターだと思います。

市販のインナーを使う

インナーにそんなこだわり無いな・・・という方は、市販のインナーを使うのも手です。

というか、僕はそっち派です(笑)
要は防寒対策なので、寒くない&ドライスーツを着るのに邪魔じゃなければ何でも良いんです。

※ドライスーツを着る際は海水が入らないように首まわりを少し締めておく必要があるので、首まわりに影響する服とかだと着づらくなります。

僕はちなみに以下のものを、すべてユニクロで揃えてダイビングに臨んでます。

  • 上下インナー(1枚ずつ)
  • フリースシャツ
  • フリースジャケット
  • ウォームイージーパンツ
  • 靴下(厚手のもの)

これで1万はいかなかったはずです。リーズナブル!

防寒としても全く問題なしでした。これから買い揃える方もぜひ参考にしてみてください。

 

注意事項②:尿意対策をしよう(本気です)

この流れで何!?って感じですが、
僕は結構大事なポイントだと思っています。
何せ僕、トイレ近いので・・・

ドライスーツとは、つまりインナーとは言え水着でない服を着て、中を密封にした状態で40分〜1時間潜ることになります。

つまり、その間に万が一が起こると、何がどうなるかは・・・・・・・・・・・想像つきますよね。

ウェットスーツの時はまだ(ダメはダメですが)ごまかしようがあるものの、ドライスーツでこれは・・・・・・・・・・悲惨の一言ですね。

そんな大惨事にならないため、いくつかの対策事項になります。

 

トイレ対策は万全に!

ダイビング中に尿意に襲われないように、トイレにはきっちり行くなどして、事前対策を万全にしましょう。

出来れば水分も事前は調整していきたいですが、ダイビング直後はなかなかに喉が乾いてしまいがちです。特に半ばの休憩であまり水分を摂らなさすぎると、次のダイビングで水分不足に陥る可能性があるので、抑えすぎはオススメできないですね。

適度な水分は摂りつつ、飲み過ぎに要注意、といったところでしょうか。

 

紙オムツを履く

ダイビング中に尿意を催さないこと、またダイビング中に我慢する自信がない人は、思い切って紙オムツを履くという手段もあるかと思います。

「そんな恥ずかしいこと出来ないよ・・・!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、水中カメラマンなど、一般より少し長め&多めに海に潜ってる人とかは既にやっている方もいる方法なんです。

誰にも見られない小さな恥ずかしさを取るのか、ドライスーツの中が大惨事になるのを取るのか。あなたは、どちら取りますか?

他にも、一部のドライスーツ専用で取り付けられるPバルブというアイテムもありますが、これは自分用のスーツを持っている場合の話になってくるので、ここでは割愛します。

 

まとめ。怖がらず、事前準備・対策を万全に!

というわけで、冬に水に入るからって余計に怖がる必要は全くございません。

とは言え寒いのはやっぱり寒いし、ドライスーツを着ることによってまた別で気をつけなければならないことが出てきます。事前準備や対策は万全にしつつ、冬のダイビングを楽しんでください!

ではでは。

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