こんにちは!ダイバーラウンジです。
普段から読んでいただいてる方、ありがとうございます^^
初めてこの記事に辿り着いた方、ようこそいらっしゃいました!
このブログではダイビング、特にスキューバダイビングの魅力やノウハウを経験ベースでたっぷりと語っております。
スキューバダイビングというアクティビティ自体はほとんどの方が知ってると思うのですが、
「何となく興味はあるんだけど、始め方が分かんないんだよな」
「楽しそうではあるんだけど、なんか自分とはかけ離れた世界線の遊びに感じる」
そう思ってる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方向けに、この記事では
ダイビングの始め方
について解説していきます。
「ダイビングを始めたい!と思ったらまず何から調べればいいの?」
「必要なアイテムや資格とかってあるの?」
こんな話をはじめ、ダイビングの体験当日までの流れについて説明します!
これからダイビングを始めてみようかな?という方はぜひこの記事の内容を参考に、ダイビングの世界に入ってみてください。
既にこのブログを読んでいただいてる中毒ダイバーの皆様、もしお知り合いでダイビングの沼に引きずり込みたい人がいたら、この記事をガイドとして使っていただけると嬉しいですー!
この記事の目次
ダイビングに対するイメージを固める
ダイビングに初めて興味を持つきっかけは人によって違うと思います。
僕みたいに「何か海関係の趣味を持ちたい」と思い立つ人もいれば、友達や会社の知り合いでやってる人がいたとか、南国へのリゾート旅行の計画を立ててる時にレクリエーションの候補に挙がった、などなど・・・ダイビングに初めて触れるきっかけは本当に様々です。
とはいえこの時点では「ダイビングって・・・何ぞや?」って感じで、ダイビングに対してあんまり明確なイメージが出来ていない状態なのではないでしょうか。
まずはそのイメージを固めつつ、ダイビングが自分にとって本当に面白そうかどうか?を調べてみましょう。
SNSでダイビングの画像や映像をチェックする
ダイビングが本当に面白いアクティビティなのか?とかダイビングで実際どんなことが出来るのか?ということを調べたいのであれば、手っ取り早いのは実際に撮影された画像や映像を観て世界観を知るのが一番です。
そしてこれは今であればSNSで十分チェックすることが出来ます。
試しにInstagramやXなどのSNSで「#ダイビング」と打ってみましょう。するとスマホ画面が青い画像や映像で埋め尽くされるのではないでしょうか。
上の2枚の画像はInstagramで「#ダイビング」と検索して出てきた結果画面ですが、ダイビング中に撮った海の生き物や海中の光景、潜ってる最中や前後のダイバーの様子を撮った画像や映像がたくさん出てきました!
「#ダイビング」と一緒に付けられているハッシュタグを見ればどの海で潜っている時に撮られたものか分かりますし、ダイビングに参加するときの雰囲気もイメージ出来ると思います。ぜひ手元のスマホ、ご自身のアカウントでちゃちゃっと調べてみてください。
またYouTubeでも「ダイビング」と調べるとダイビング関連の素敵な動画がたくさんヒットするので、そこで鑑賞がてら見てみるのもひとつの手です!
いくつかピックアップしてみました^^
(最後自分がアップした動画入れてるじゃねぇか、というツッコミは無しです)
こんな感じでSNSやYouTubeで「ダイビング」と打って調べるだけでもこれだけ画像や映像がヒットするので、ダイビングの世界観を知る取っ掛かりとしてはかなり十分だと思います。これらの画像や映像群にもし惹かれるのであれば、あなたはやはりダイビングをやるべきなのかもしれません(^^)
日本でダイビング出来る場所について調べてみる
SNSやYouTubeの画像・動画でダイビングに対するイメージが何となく沸き始めてきてますでしょうか?
そしたら次のステップとして、実際にダイビング出来る海、つまりダイビングスポットについて調べてみてください。
特に日本のダイビングスポットについて調べてみて欲しいです!
ハイ、こちらはただの日本地図でございますが「日本でダイビング出来るところ」って聞いてパッと思い浮かぶのって、沖縄などの南のエリアではないでしょうか?
ところがどっこい、日本はほぼ全国ダイビングスポットがある国なんです。
日本地図のうちダイビングスポットのある都道府県を青で塗りつぶしていくと・・・
ご覧の通りです。
栃木県、岡山県を除く45都道府県にダイビングスポットがあります。
ダイビング天国な沖縄には40ヶ所以上ものスポットが存在しますが、他にも伊豆半島を擁する静岡、串本など紀伊半島の海が待ち受ける和歌山、千葉に神奈川、東京の離島など、実に様々なダイビングスポットが存在します。冬のイメージが強い北海道にだってダイビングスポットはあります。
僕もダイビング本数は400を超えてきていますが、2年くらい沖縄に行ってない時期とか普通にありました。行ったら行ったで沖縄はやっぱり最高ではあるんですがw

日本でこれだけたくさんの海で潜れるってことは、それだけ多種多様な海の世界観を味わえるということを意味しています。これはダイビングの魅力の1つとして重要な要素なので、リゾートのアクティビティではない側面について早めにイメージが湧くと尚良しかな、と考えています!(リゾートの側面はそれはそれで良し)
「実際それぞれの海で何が見れるの?」というのを調べたい時は、まずGoogleで「ダイビング+○○(場所名)」と入れて検索かけてください。その後
- 画像検索結果で表示される画像を確認する
- 検索結果の上位に出てくるショップのブログで確認する
などの手順で確認できます!
超参考までにですがこれまで僕が潜ってきた日本の海を1つの記事にまとめてますので、ざっくばらんに見てみたいなぁという方は下の記事から読んでみてください^^
ダイビングについて周りの知り合いと話してみる
ダイビングについてイメージを作るためにぜひやってみて欲しいことの3つ目は、周りに「ダイビングを始めようと思ってるんだ〜」と言ってみることです。
周りとは、つまり会社の同僚や大学の同級生、ママ友、親族、仲の良い友人あたりといったお知り合いを指します。
大体は「へ〜、そうなんだ!ダイビング面白そうだよね」という反応が来るかもしれませんが、その中で1つや2つ「お!俺やってるよ!」という反応が来るかもしれません。
そしたらロックオン。その人に質問攻めしましょう!
どんな点にハマったのか、どこに魅力を感じるのか、今までどんなところで潜ったのかとか、そこを積極的に聞いてみてください。もしかしたらその場で撮った写真とかも見せてもらえるかもしれません。
顔見知りからの情報ほど安心感のあるものはありません。ダイビングのイメージがより固まること請け合いです。
そして聞いてみた結果「やっぱり面白そうだな・・!」と思えたら、やっぱりあなた、
ダイビング始めましょう!!
ファンダイビングは、最初から申し込めるコースではない
ダイビングをやりたい気持ちが固まったら、早速ダイビングショップに連絡して予約取って、いざ潜りに行こう!!!
・・・・・・って気持ちになるのは当然なのですが、残念ながらその前に踏まなければならないステップがあります。
そのステップと、俗に言う「ファンダイビング」について解説します。
ファンダイビングとは?
「ダイビングを楽しむ」と聞くと、「特定の海でのダイビングをガイド付きで楽しむ」というイメージが湧きませんでしょうか?
その「特定の海でのダイビングをガイド付きで楽しむ」コースを全般的に「ファンダイビング」と呼びます。
ほぼすべてのダイビングショップがこのファンダイビングを提供していると考えてください。
参考までに、神奈川のダイビングショップであるだいびんぐしょっぷ海家さんのウェブサイトのこのページを開いてみてください。
そのページの下の方に行くと、上の図みたいにエリアやポイント名、更に1ビーチだの2ビーチだの項目が書かれてる上で価格が書かれておりませんか?
こうやって記載されている表は大体「ファンダイビング」のメニュー表だと考えてください。
「ファンダイビング」のメニューは
- どこで潜るのか
- 1本か2本か
- ビーチかボートか
によって価格が構成されていることが多いです。
まさに「特定の海をガイド付きで楽しむ」コースのメニュー表となります。
基本的にダイビングを楽しむ時は、この「ファンダイビング」のコースを通して行きたい海をリクエストして潜りに行く、というのが定石になります。
最初から申し込むことは出来ません
ここまでダイビングを楽しむ時の基本コースとなる「ファンダイビング」について説明しましたが、残念ながらこの「ファンダイビング」コース、最初から申し込めるコースではありません。
「ダイビング興味ある!始めたい!」と思い立ったとして、いきなりダイビングショップに連絡して「ダイビング始めたいです!ファンダイビング申し込みます!」と言うことは出来ないんです。残念ながら。
この「ファンダイビング」コースに申し込むためには、ある条件が必要です。
それは
ダイビングライセンス(Cカード)を所持していることです。
ダイビングライセンス(Cカード)とは?
「ファンダイビング」コースに申し込むために持っていないといけないダイビングライセンス(Cカード)とは何ぞや?について。
上図は僕のダイビングライセンス(Cカード)です。
これは「ダイビングを楽しむにあたって、必要な知識とスキルを習得済みである」ことを認定した証として発行されるもので、「Certification Card」を略して「Cカード」と呼びます。
このCカードを所持していることが「ファンダイビング」コースへ申し込む条件となるんです。
誰が発行しているの?
必要な知識とスキルを習得した証として「Cカード」を発行している・・・と聞くと、なんか車の免許を取得するのと同じ流れのように聞こえます。教習所で必要な知識と技術を学び、修了した人に車の免許証を発行する、的なやつ。
車の場合、免許証を発行するのは都道府県の公安委員会。つまり公的機関になります。
じゃあCカードも公的機関が発行してるのかと言うと、そうではありません。Cカードは「ダイビング指導団体」と呼ばれる民間の機関が発行しています。

PADIにNAUIにCMASなどなど、ひとえにダイビング指導団体と言ってもいくつか種類があります。彼らはただでさえリスクがゼロとは言えないダイビングを安全に楽しむために、水中で人体に起こる事象や必要な器材の機能にセッティング方法、ダイビングの計画の立て方など必要な知識や動きを学べるカリキュラムを作っております。

このカリキュラムの修了の証としてダイビングライセンス(Cカード)がもらえるのです。
何をしたらもらえるの?
ではCカードを取得するためのカリキュラムを受けるにはどうすれば良いのか?
それにはダイビングショップにて、「ファンダイビング」とは別のコースである「ライセンス講習」を受講する必要があります。
ダイビングショップは会員として所属しているダイビング指導団体のカリキュラムをもとにライセンス講習を実施しており、これを受講すること=カリキュラムを修了する=Cカードをもらえる、につながります。

こうしたプロセスを経て、初めてダイビングライセンス(Cカード)を取得し、「ファンダイビング」コースを申し込むことが可能になります。
この「ファンダイビング」を申し込むにはダイビングライセンス(Cカード)が必要である、と言うルールは日本に限らず世界中でほぼ同じルールとなっており、中には敢えてCカード保持を法律として必須にしている国もあります(オーストラリアなど)。なので、ダイビングをする上では取得はほぼ必須と言っても良いでしょう。
※ダイビング指導団体やライセンス講習についてのより詳しい情報はこちらの記事をご参照ください
と、ここまでファンダイビングに必要なダイビングライセンス(Cカード)についてたくさん書きましたが、一番言いたいことは
はじめてのダイビングでファンダイビングは選べない
ということです。
でははじめてのダイビングでどのコースが選べるのか?について見ていきたいと思います。
はじめてのダイビングで申し込めるコース
はじめてのダイビングをしにダイビングショップに行った時、申し込めるコースは大きく2つあります。
ライセンス講習
前述のダイビングライセンス(Cカード)を取得するために受講するコースです。

ダイビング指導団体の中でも特に日本で加盟しているダイビングショップが多いPADIのカリキュラムをもとに記載すると、ダイビングライセンス(Cカード)には初心者から取得できるものからプロレベルに渡るまで、いくつかランクがあります。
その中でもはじめてのライセンス講習で取得できるのはOWD(オープン・ウォーター・ダイバー)と呼ばれるランクのCカードになります。
PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースは、潜水計画から海況の判断、トラブルの回避など、ダイビングを安全に楽しむために必要な知識とスキルを本格的に身につけるコースです。
このコースを修了すると、ダイバーとして必要な知識・スキルを身につけた証明としてのCカードが発行され、コースで学んだ知識とスキルを応用して、受けたトレーニングと経験の範囲内で、監督者なしでダイビングすることができるようになります。
PADIサイトより引用
OWDのライセンス講習を受講してダイビングライセンス(Cカード)を取得すると、水深18mまでのダイビングポイントでのダイビングが可能になります!
ライセンス講習でどんなことをやるのかというと
- 知識開発(学科講習)
器材や安全ルールなど、ダイビングに必要な知識を教材を通して身に付ける。学科試験もあります - プールダイブ
器材セットアップやハンドシグナルなど、必要なスキルを海に行く前に実践形式で学ぶ - 海洋講習
知識開発やプールダイブでやったことを実際に海で実践する場
この3段階に沿って講習が進んでいきます。
修了するのにかかる期間は大体3〜4日間です(知識開発はテキストを使って行うので、別途読み込む時間が必要になります)。
ひと通り講習が終わると、最後は学科・実習ともにテストがあります。これをクリアすれば、晴れてダイビングライセンス(Cカード)を取得することが出来ます。
体験ダイビング
はじめてのダイビングで申し込めるもう1つのコースは「体験ダイビング」です。
「体験ダイビング」は、特定の海の中でもそこまで水深が深くなく、難易度が超〜〜〜〜低いポイントを、ガイドさんの付き添いのもと楽しむことで文字通りダイビングを「体験してみる」コースを指します。
「ファンダイビング」で行ける海と比べたらめちゃくちゃ範囲の狭いエリアでのダイビングになりますが、このコースであればダイビングライセンス(Cカード)の取得は必要ありません。その日に簡単なレクチャーを受けたらすぐに潜りに行くことが出来ます。
ライセンスが必要ない分、誰でも気軽にダイビング出来ちゃうコースと言えます!
どっちのコースを選ぶべき?
はじめてのダイビングで申し込める2つのコース、「ライセンス講習」と「体験ダイビング」。
当然「じゃあこの2つ、どっちを選べばいいの?」となりますよね。それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。
ライセンス講習・体験ダイビングのメリット・デメリット
まずはライセンス講習の価格感とメリット・デメリットについて。
| ライセンス講習のメリット・デメリット | |
| 価格帯 | 60,000円〜90,000円 |
| メリット① | すぐにファンダイビングに移れる 本ファンダイビングを申し込むにはどの道ライセンス講習はど避けて通れないので、体験ダイビングにかかる金銭・時間コストを浮かせられる。トータルで考えたらコスパ良い |
| メリット② | 必要な知識を効率よく習得できる 体験ダイビングとライセンス講習ではレクチャー内容が被ったりするから、はじめからガッツリ学んだほうが結果コスパが良い |
| デメリット① | 何だかんだ高い 単純に体験ダイビングより高い |
| デメリット② | 楽しめるか分からないままファンダイビングに突入する ダイビングが本当に楽しめるか分からないと思ったままだとモヤモヤしてしまう |
続きまして、体験ダイビングの価格感とメリット・デメリット。
| 体験ダイビングのメリット・デメリット | |
| 価格帯 | 8,000円〜15,000円 |
| メリット① | 比較的気軽にダイビング出来る ライセンス講習より安く、水深浅めで難易度も低いポイントでガイド付きでダイビングを体験できる。ライセンス講習と違って1日あれば申し込み可能 |
| メリット② | 自分がダイビングを楽しめるか判断できる 自分が本当にダイビングを楽しめるか、海の中の世界を楽しいと思えるか判断するいい材料になる。ダメだったとしてもダメージはそこまでない |
| デメリット① | 物足りないかもしれない 難易度の低い場所しか潜れないので消化不良に終わってしまう可能性がある |
| デメリット② | 無駄なコストかもしれない 最初からダイビングを続ける気満々なら体験ダイビングにかけるお金と時間をライセンス講習の後に回す方が良さそう |
こんな感じで、価格帯もメリット・デメリットもまるで逆な「体験ダイビング」と「ライセンス講習」でございます。
何を基準に決めるべきか
「ライセンス講習」と「体験ダイビング」。はじめて受けるコース、何を基準に決めればいいのでしょうか。
これなのですが、まずは
自分がダイビングに長くハマりそうか
を考えてみてください!
自分がダイビングにガツガツにハマりそう、一生とは言わずともかなりの時間を使うことになりそう、という感覚が自分の中にありそうであれば、寄り道せずにまっすぐライセンス講習を受けて一刻も早くファンダイビングが出来るダイバーになることをオススメします!
逆に「そこまでダイビングに自分がハマるか、全然分かんないなぁ・・・」という方は、まず体験ダイビングでダイビングそのものを「体験」してみて、「これはハマるかもしれない・・・!」と思えたらライセンス講習を受講する、という感じで良いと思います!
ダイビングショップの選び方
ライセンス講習か体験ダイビング、どちらのコースを受講するか決められたら、次はダイビングショップに連絡して予約を申し込む段階になります。
ダイビングショップとは

ここでいきなり原点に戻るような話をしますが「ダイビングショップ」なるものについて説明します。
ダイビングショップは前述の「ファンダイビング」「ライセンス講習」「体験ダイビング」をはじめ、ダイビングを楽しめるコースを提供するショップのことを指します。ファンダイビングの一環で遠くの海へのツアーをやっていたり、器材の販売を行っているショップもあります。
ダイビングに関して何かを申し込む時はほぼこのダイビングショップを通して申し込む、と考えてください。

ダイビング指導団体の項で、ダイビングショップはどこかしらのダイビング指導団体の会員になっている、という話をしましたが、PADIの場合所属しているダイビングショップが全国で合計333ショップいます。キリ良いな。
ダイビングショップの種類
明確に定義されているわけではないのですが、ダイビングショップには大きく
- 「現地型」
- 「都市型」
の2種類のダイビングショップがいます。
現地型ダイビングショップは文字通り、ダイビングスポットのある海の近くに設置されているダイビングショップを指します。海まで歩いてすぐだったり車で5〜10分くらいしかかからない場所にショップを構えています。
沖縄の離島であったり伊豆半島に点在するショップさんは大体この「現地型」ダイビングショップにあたります。
一方で現地の海近くではなく、都市部の方に拠点を構えているダイビングショップが「都市型」に分類されます。どちらかといえば海というより生活圏により近いタイプのショップ。
東京・大阪・名古屋・横浜などの大都市にあるショップはこの「都市型」に当てはまります。有名どころだとパパラギ・マレア・mic21とかのショップが挙げられます。
現地型・都市型ダイビングショップのメリット・デメリット
海の近くに拠点を構える「現地型」ダイビングショップと「都市型」ダイビングショップ、どちらも申し込めばダイビングのコースを提供してくれるという本質的なところは変わらないのですが、その位置関係ゆえにそれぞれ異なるメリット・デメリットが存在します。
ざっと並べますね。
| 「現地型」ダイビングショップ | |
| メリット① | その海を知り尽くしている ダイビングポイントの近くにいるから、海況や最近現れている生き物など、その海の情報を一番知っている |
| メリット② | 予定を組みやすい ツアーに行ってない限り年中その海にいるので自分の都合に合わせて潜りに行く日程を組みやすい |
| メリット③ | 比較的安く済む 送迎が含まれない分都市型と比べて安く済む |
| デメリット① | 現地までの交通手段が必要 何かしらの方法でショップや最寄りまで自分で行かなければいけない |
| デメリット② | ガイドが噛み合わない可能性あり 初めて会うガイドのため、スキルや好みを考慮しないガイドになる可能性がある |
| デメリット③ | 知り合った人とその後会いにくい その海で会った人と別の海で再び会うチャンスが少ない |
| 「都市型」ダイビングショップ | |
| メリット① | 近所から現地まで送迎してくれる 自分の家か最寄りから海まで送迎してもらえる |
| メリット② | 知らない海に連れてってくれる ショップが組んだツアーで自分にとって全く知らない海に連れてってもらえるチャンスがある |
| メリット③ | 仲良くなった人と色んな海に行ける 同じショップのツアーに参加している他のダイバーと仲良くなって色んな海を楽しめる |
| メリット④ | 自分のスキルを知ってるガイドさんがついてくれる ショップのガイドさんと顔馴染みになりやすく、自分のダイビングの傾向を知ってもらいやすい |
| デメリット① | 日程が限定的 決められた日程に決められた海へのツアーが組まれるため、都合が合わせづらい |
| デメリット② | 総じて高くなりがち 送迎が含まれる分総額が高くなる |
| デメリット③ | 行きたい海に行けるとは限らない ツアーはある程度人数を集める必要があるため、自分が行きたいに海に行けるとは限らない |
| デメリット④ | その海のエキスパートとは限らない その海ならではの最新の情報を持っていない可能性がある |
こんな感じで、「現地型」ダイビングショップには「特定の海への専門性」や「予定の自由度」といったところにメリットがあり、一方で「都市型」ダイビングショップには「人との繋がり」や「交通の便」といった点にメリットがある傾向です。
※「現地型」「都市型」といったダイビングショップの特徴について、もっと知りたい方は下記の記事も参考にしてみてください。
ダイビングショップを選ぶときのポイント
ダイビングショップの種類についてつらつらと書いてきましたが、結局ダイビングショップを選ぶ時にどんな点に気を付ければ良いのでしょうか?

ダイビングショップが「現地型」なのか「都市型」なのかにより、メリット・デメリットが変わってくるのは前述の通りです。まずは自分の今の実情をちゃんと鑑みて、どのメリットが一番大事そうかを照らし合わせてみましょう。
例えば自分が東京の都心に住んでいて、自分から海に行くというより近場のショップに通いながらダイビングについて少しずつ話を聞いてみたい、ということであれば近くの「都市型」ダイビングショップを探してみると良さそうですよね。
逆に明確に潜ってみたい海があり、通いつめてみたい!という要望がはじめからある場合は、敢えてその海近くのダイビングショップをあたってみると、自分の希望に近いダイビングショップが出てくるかもしれません。
どちらにせよ、とりあえずオーソドックスに「ダイビング+希望の場所」で検索をかければある程度絞ったダイビングショップ一覧が出てきます。


出てきたダイビングショップの中で気になるショップがあったら、早速申し込みの連絡をしてみましょう!
ショップのサイトを見る時のチェックポイント
- 金額の内訳がしっかり記載されているか
- 1〜2年くらい続いてる変な割引キャンペーンを開催していないか
- ブログやSNSを頻繁に更新しているか
申し込む時の注意点
申し込むコースも決まり、申し込むダイビングショップも決まり、さぁいよいよ本当に申し込みをする段階までやって来ました!
ダイビングショップとやりとりするにあたり、当日までの流れをスムーズにするためにいくつか注意したい点があります。
最終的にはフォームから連絡する

ショップによってメールアドレスから直接メールを送れたり、SNSから直接DM送れたりなど、色んな形で連絡する手段はありますが、基本的にどのショップもウェブサイトにこの図のような予約フォームを準備しています。
細かい質問などはメールやDMでどんどん聞いちゃって良いと思いますが、最終的に予約のお願いをする時はなるべくこの予約フォームを使用しましょう。なぜならダイビングショップはこのフォームの内容を通してその日の予約の確認・整理をしている場合が多いからです。
仲良くなればLINEやFacebookメッセンジャーとかで直接連絡とって予約する、なんてパターンもあるかもしれないですが、一番取りこぼしにくいこのフォームでの連絡を活用しましょう!
金額の内訳を確認する
はじめてのダイビングで申し込める2つのコース「ライセンス講習」と「体験ダイビング」はそれぞれ価格帯が異なる、という話は先ほど書いたとおりなのですが
ダイビングショップのサイトによってこの価格の内訳などの書かれ方が微妙に異なり、実際に合計でいくら払わなきゃいけないのかという料金の全体像が掴みにくい時があるかもしれません。

あらかじめ自分でサイトでチェックするのはもちろんなのですが、どうしても分からなかったらショップさんに遠慮なく質問してみましょう!
参考までに、それぞれのコースの価格の一般的な内訳を記載しておきます。
ライセンス講習の価格に含まれる一般的な内訳
- 学科講習費
- 教材費 又は eラーニング費
- プール講習費
- 海洋講習費
- ボート代
- 施設使用料
- Cカード申請代
- 器材レンタル費
もしライセンス講習が日帰りではなく宿泊コースの場合、その宿泊費も含まれることは留意してください。
あと、講習中の昼食や飲み物なども大体別でお金掛かってくるので、「講習費以外は文無しだ!」という状態では臨まないように注意です!
体験ダイビングの価格に含まれる一般的な内訳
- プールかビーチでのダイビング1回
- 器材レンタル費用
「1回」というのが地味にポイントで、通常のファンダイビングだとダイビング2回分の価格が設定されていますが、体験ダイビングの場合は大体1回分で設定されています。
ですがショップさんによっては2回分で設定しているところもあり、書かれ方によっては「ここの体験ダイビングは何回分なんだろう」と少し戸惑ってしまうこともあるかもしれません。もし戸惑ってしまったら、ショップさんに遠慮なく問い合わせてみましょう。
集合場所、交通手段を確認する
ショップに遊びに行く日が確定したら、当日どこに何時に行けば良いかも必ず確認しましょう。
集合場所は大体2パターンになります。
- ショップorダイビングスポットに直接集合する
- 最寄り駅など特定の場所に集まり、迎えに来てもらう
どのパターンになるかは、あなたがどの交通手段を使うかによっても変わってきます。
例えば伊豆の「現地型」のダイビングショップに車で行く場合は、ショップさんやダイビングスポットに直接集合するケースが多いです。一方でバスや電車で行く場合は、指定されたバス停や駅で集合し、ショップさんに迎えに来てもらうケースが多くなります。
なので車・バス・電車・飛行機・船など、どの交通手段を使ってショップや現地に向かうつもりなのかは必ずショップさんに伝えるようにしましょう!
※予約フォームを使って連絡する場合、大体交通手段について問われる項目があります。
また迎えに来てもらう場合は場所ももちろんですが、何時集合なのかを聞くのもとても重要です!朝の早い時間が集合時間だった時、いざ電車の時間調べたら意外と間に合う便が少ない!なんてこともあるので、肝を冷やさないよう早い段階から調べておきましょう。
支払い手段を確認する
ライセンス講習であれ体験ダイビングであれ、必ず万は超える金額のかかるコースとなります。
それなりの金額の支払いとなりますが、支払い手段についても事前に確認しておきましょう。

考えられる支払い手段は主に4種類。
- 現金
- クレジットカード
- 電子マネー決済(Suica、Pasmo等)
- QRコード決済(PayPay等)
最近では④での支払いが可能になってるショップさんが随分増えてきてると思いますが、①②で運営しているショップさんも少なくありません。何なら①しかないショップさんもいるかも。
事前に調べないで「値段基本高めだしカード持ってけばいいや」とか思ってて、いざショップ行ってみたら現金しか受け付けてなくて焦る・・・!ということがめちゃくちゃあり得るわけです(←経験者)
そんな感じで当日焦ることのないよう、支払い手段は事前にちゃんと確認して準備しておきましょう。大体はショップさんのウェブサイトに情報は書かれてますが、無い場合は直接聞いちゃいましょう。
こんなショップはやめておこう
- 連絡しても返ってこない
電話番号に電話しても留守だったり、ショップさんのサイトの問い合わせフォームから連絡しても返ってこない場合には、期限を切ってある程度待ち、それでも来なかったら他に連絡が取れているショップさんに切り替えるのがベターです。
僕は「3日返ってこなかったら諦める」というルールでやってます。
当日の持ち物
無事に予約が取れたとして、次に気になるのは「当日何持ってけばいいの?」ですよね。
当日の持ち物について確認しましょう!
ダイビングに必要な器材
そもそもスキューバダイビングって、なんだかたくさんの器材を身に付けたり背負ったりして潜ってるイメージありますよね!?
実際どんな器材が必要なのでしょうか!?簡単な表でまとめました!
ざっとご覧の通り!何だか色んなものが必要に見えますよね!?
実際、この表にまとめたもので、ダイビングにおいて不要なアイテムはありません。ダイビングする時はこれらを全部身につけて潜ります。どれが重要とかは特にありません。全部重要です。
「え、じゃ予約までにこの器材全部揃えないといけないの!?無理!!」と思ったあなた。
大丈夫です。買い揃える必要はありません。ショップでレンタルできます。
全部レンタルできます
実際問題、ダイビングの器材ってぜ〜んぶ買い揃えようと思うと70万くらいは掛かってくるんです。高ぇ。さすがにしょっぱなのしょっぱなでこれを買い揃えるのはコスパが悪すぎます。
なので「ライセンス講習」や「体験ダイビング」の時は器材やスーツはレンタルになります。実際、コースの価格も大体はこのレンタル代ありきの価格設定になっているんです。

ライセンス講習においてははじめからマイ器材を買い揃えて挑むっていうやり方もなくはないのですが、まだどんな器材が自分にとってしっくりくるか分からないうちは、いきなり買ってしまうよりもレンタルしてしまうのがベターだと考えています。
では当日に必要な持ち物は?
ダイビング器材はショップでレンタル出来るので用意する必要がないんだとしたら、じゃあ何を当日持ってけばいいのでしょう?
そこで持ち物リストを作成しました!
- 水着
- タオル
- サンダル
- 髪留め
- 日焼け止め
- ウォータープルーフバッグ
- 携帯
- モバイルバッテリー
- 充電ケーブル一式
(Lightning、USB-C、USB-Bなど) - 充電アダプター
- 延長コード
- 服
- 下着
- 洗面用具
- スキンケア用品
- 化粧道具
- メガネ・コンタクトレンズ
- 酔い止め薬
- 常備薬
- 財布
- カードケース
- パスポート
- チケット・eチケット
黄色いリストは海への持ち物!
とにかくまずは、海水浴にも欠かせないタオルと水着があれば安心です。またサンダルを持っているとビーチや海の間際で動くのにとても便利です。そして海に出るとモロに日焼けしやすくなるので、その対策に使える日焼け止めなどのアイテムは持っておきましょう。
青いリストは電子機器系です!
携帯での支払いを考えてたり思い出写真を撮りたい場合は、充電系も含めて必要になります。
そしてピンクのリストは旅の持ち物!
何泊か旅行に行く際に必要な持ち物にはなりますが、当日乗り物酔いが怖い場合はその対策として酔い止め薬を持っておくと安心できます!
当日に向けた体調管理
持ち物の準備が進めば進むほど、当日へのワクワクが止まらなくなりますよね!
とは言え相手はスキューバダイビング。最高に楽しい一方、100%安全とは言い切れないアクティビティでもあります。
少しでも安全なダイビングを楽しめるよう、当日に向けて体調管理を徹底していきましょう。
健康状態・病歴チェック
ダイビングではあらかじめ
- 安全上、はじめからダイビングが許可されない可能性の高いケース
- 医師の許可・診断書が必要なケース
といったものが指導団体によって定められており、これに該当する健康状態・病歴がないかを確認する、割と長めのリストの質問表が用意されております。
長めのリストはこの記事から確認できますし、当日にショップからもチェックをお願いされる可能性が高いです。リストでは主にこんな項目をチェックされています。
- 45歳以上で、コレステロール値が高かったり高血圧だったり糖尿病だったり何かしら病歴があったりなどの健康不安がある
- 何かしら薬で治療を受けてる
- 妊娠している
- 水中で体を動かすことに問題がないか
(極度の運動不足、腰痛、ヘルニア、外科手術歴など) - 水中で問題なく呼吸できるか
(肺炎歴、気胸、気管支炎など) - 水中で問題なく耳抜きできるか
(花粉症、副鼻腔炎、耳の病歴など) - 水中で急激な体調変化を起こさないか
(閉所恐怖症、てんかん、心臓疾患の歴など) - 減圧症になったことがあるか
だいぶ端折った概要に過ぎないので詳細の項目は前述の記事を確認していただきたいですが、これまでの病歴で該当するものがある場合は事前からチェックしておきましょう。
場合によってはショップさんに前々から相談し、診断書が必要であれば前もって準備するなどの対策をしましょう。
当日の体調管理
事前からの健康状態チェックも大事ですが、当日を出来るだけMAXで元気な状態で迎えるためにも、以下の点には必ず注意しておきましょう。
- 飲み過ぎない
ダイビングするのが土曜で、その前が華金で飲み過ぎた!という事態はなるべく避けましょう。ひどい二日酔いを残した状態でダイビングに臨むと「こんなところで酔う?」という状況で酔いやすくなる状態になってしまいます。軽い波揺れや、海中の小さな流れに酔ったりとか・・・・そんなの、非常に不安定です。ダメ絶対!
- 夜更かししない
寝不足は万全な体調の敵!思った以上に疲れやすくなってたり、器材のセッティングや講習そのものに集中出来なくなったり、当然といえば当然ですがとにかく良いことありません。ダメ絶対!
この2点に気をつけましょう!
前日に飲み過ぎて徹夜、とかホントにダメ絶対。
感染症対策
もう1点、どうしても今気を付けなければならないのは新型コロナウィルスなどの感染症への対策です。
現在ダイビングの事業者側では明確な感染症対策のガイドラインを持った上で運営を行っておりますが、当然参加する側の私たちも気を付けなければいけません。
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の症状がある
- 糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患があった上で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある
- 発熱(37.5度以上目安)や咳など、比較的軽い風邪の症状が4日以上続いている
- 新型コロナウイルス感染症陽性と診断された人と濃厚接触がある
- 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる
- 入国後の観察期間が必要と発表されている国・地域等への渡航歴がある人との濃厚接触がある
- 嗅覚・味覚に異常を感じる
ここに該当する症状がある場合は、残念ですがその時のダイビングはキャンセルした方が賢明です。
注意しておきましょう!
天候による突然の予定変更に気をつけよう
持ち物の準備もバッチリ!体調も万全!
そこまで来たとしても、まだ油断してはいけません。なぜなら天候次第で突然の予定変更を余儀なくされる可能性があるからです。

スキューバダイビングは自然を相手にしたアクティビティです。当然ながら、天候によって左右されます。
台風で当日の海が大荒れだったら一発アウトだし、前日に通り過ぎたとしても海にうねりが残っていたら海がクローズ、つまりダイビングが出来なくなる場合もあります。
また台風じゃなくても当日の風向き、風速によっても潜るポイントなどの予定が大きく変わってしまう、なんてこともよく起こる話。
こうした突然の予定変更で慌てないように、以下の点に注意しておきましょう。
1週間前から天気予報をチェックしておく

現地の天気が当日(またその前後)に崩れることがないかどうか、週間予報などでチェックしておくようにしましょう。晴れるのかどうかはもちろんですが、当日の現地の風向きや風速も一緒にチェックしておくとなおよし。
特に3日前になってくればほぼ確実な予報が分かるようになるので、当日まで定期的にチェックして様子を見てみると掴めてくるはずです。
当たりやすい天気予報サイトやアプリとして有名なのはこの4つ辺りでしょうか。
その他にもダイバーが重宝しているサイトがいくつかあるので紹介しちゃいます。
Windy
1週間単位で風の強さの予測を知ることができる、チェコの会社がやっているサービス。
アメリカ海洋大気庁(GFS)やヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)のデータを駆使してかなり詳細な気象データを出してくれるので、漁師やパイロットにも重宝されているサービスです。
風速や風向きはもちろんですが現地のおおよその海水温だったり雨雲だったりも分かるから非常に便利です。台風のルートを追いかけるのにも便利。
アプリをダウンロードすればスマホでも簡単にチェック出来る優れものです。
JTWC(Joint Typhoon Warning Center)
日本語で合同台風警報センターと呼ばれる、アメリカの海軍と空軍がハワイに共同設置した機関で、基本的にはアメリカの政府機関による利用が主目的ですが、一般でもアクセスできるサイトです。
毎度PDFで更新される予想進路図など、UIが決して良いと言うわけではないので見慣れるのに少し時間は掛かりますが、1週間後の台風の動向を知るのにとても役立ちます。夏から秋にかけてはかなりお世話になるサイトです。一部では気象庁よりも当たる!との噂も。
直前はいつでも連絡を受けられるようにする
最終的に、その日のダイビング予定を決めるのはダイビングショップさんです。
大体は予報を見つつ前日、あるいは2、3日前時点で予測を立てた上でキャンセル、もしくはダイビングする海の変更などを決めますが、ある時は当日早朝の海況を見ないと決められない時もあったりします。
なので、3日前〜当日早朝辺りまで、ショップさんからの直前連絡を必ず受け取れる状態にしておきましょう。
携帯に直接電話をもらうにせよ、LINEやFacebookメッセンジャーでもらうにせよ、連絡手段を出来るだけ確保できた方が賢明です。またその連絡手段は必ずショップさんに共有しておきましょう。その方がお互い安心です。
当日の過ごし方
さぁ無事に当日を迎えました!天気もバッチリ、あとは海に行ってダイビングを楽しむだけです!!
当日を存分に楽しむにあたり、注意してほしいことがあります。
集合時間を守る
当日はショップに着いたら申請書を書いたり器材や施設、1日の流れの説明を聞いたり準備をしたりと、意外とやることが多くあります。
ダイビングショップ側も複数人のゲストを送迎したりファンダイビングなどの別コースのゲストの担当をしたりと、こちらもやることは多いです。
そのためタイムスケジュールが結構かっちり決まっているので、集合時間などは必ず守って行動するようにしましょう!

交通状況など、やむを得ない事情で集合時間に間に合わなそうな場合はショップさんに余計な迷惑を掛けないよう、遅れる旨を集合時間前に伝えたりなど、きっちりコミュニケーションを取っておきましょう。
ガイドさんの言うことをちゃんと聞く
当日は初めて行く施設だったり初めて見る器材が現れたりと、初体験な出来事が多くて困惑するかもしれません。
その辺り、ショップのガイドさんがしっかり説明してくれるので、ちゃんと聞きましょう!

特にダイビング器材の扱い方については安全性だけでなく、楽しいダイビングにモロに直結します!海に行く前、陸上で使う練習も取られるはずなので、分からないところは遠慮せずガイドさんにどんどん聞いていきましょう!
ここまで来たら!あとはもうとにかく楽しみましょう!!!
終わった後のあなたへ
海からお帰りなさい!!!
海での非日常の体験は楽しかったでしょうか?
無事に初めてのダイビングが終わったあなた、良かったらこちらも読んでいってくださいね。
(ライセンス講習を受けたあなたへ)経験を積みながらステップアップを検討してみましょう
ライセンス講習を受けた方は、無事にOWDのダイビングライセンス(Cカード)を取得して、晴れてファンダイビングに参加できるようになりました!水深18mまでのダイビングスポットを楽しむことができます。
ですが、実は日本の海には水深18mより更に深く、更に楽しいポイントがたくさんあるんです。
そういったポイントが行くには、OWDの次のランク、AOWD(アドバンス・オープン・ウォーター)のダイビングライセンス(Cカード)が必要になってきます。
OWDを取得した直後から、ダイビングショップさんに「アドバンス(AOWD)も取っちゃいましょう!!」って言われまくる可能性も高いです。笑
僕も今AOWDで、やっぱり圧倒的に世界が広がる面はあるので、すぐに取得してしまうのは正直アリだと思います。一方でファンダイビング自体は可能になってるわけなので、まずはOWDで行けるとこで経験を積んでみて、「もっとやってみたい!」という気分の高揚と共にAOWDの取得を考えてみても良いかもしれませんね(^^)
(体験ダイビングを受けたあなたへ)本格的にダイビングを始めるか検討してみましょう
初めての海の中での非日常の体験は、どうでしたか?
体験ダイビング、楽しかったですか?
それか、物足りなくて「もっとやってみたい」って思っていますか?
その日1日の経験を鑑みて「自分は本格的にダイビングをしたら楽しめるだろうか」と吟味してみてください。
「いけそうだな」と思えたら、是非ライセンス講習に進んでみてください!!
一緒にダイビング楽しみましょう(^^)
飛行機にはすぐに乗らないで
最後に1つ、重大事項です。
ダイビングの後、すぐに飛行機に乗らないようにしましょう。
ダイビングにおいて最も気を付けなければいけないことの1つが減圧症という症状の発生を防ぐことなのですが、
ダイビング直後に高度な場所に行ってしまうのは、減圧症のリスクを著しく高めてしまいます。
その中でも「飛行機に乗る」のは最も危険な行動の1つです。
目安としては「日中にダイビングを終わらせて、翌日午後以降のフライトに乗る」くらいでいましょう。
ギリギリなスケジュールを組んで体に余計な負担がかからないよう、気をつけましょう!
よくあるご質問
一緒に潜れるのを楽しみにしています♪
ダイビングを始めるための情報をあれこれ詰めてみましたが、いかがでしたでしょうか?
冒頭に書いたように、ダイビングに興味を持つきっかけは様々あると思います。そこから実際にやってみて、ハマってみて、いずれ一緒に潜ることが出来たらとても嬉しいです♪
何せダイバー仲間はこれだけたくさんいます!
皆さんと海で会える日を楽しみにしています!
ではでは、長文でしたがお読みいただきありがとうございました(^^)

















































